『殺人を無罪にする方法』の熱演に釘付け! オスカー女優ヴィオラ・デイヴィスに注目

オスカー女優ヴィオラ・デイヴィスに注目!『殺人を無罪にする方法 シーズン2』

オスカー女優ヴィオラ・デイヴィスに注目!『殺人を無罪にする方法 シーズン2』 (C)2017 ABC Studios

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 『グレイズ・アナトミー』『スキャンダル』などを手掛ける大ヒットメーカー、ションダ・ライムズ製作総指揮の衝撃のサスペンスドラマ『殺人を無罪にする方法』で、主人公の剛腕女性弁護士アナリーズを熱演しているヴィオラ・デイヴィス。最新映画『フェンス』では、第74回ゴールデン・グローブ賞映画部門助演女優賞、そして第89回アカデミー賞助演女優賞のダブル受賞を実現するなど、今まさにノリに乗っている大注目の演技派女優だ。


 歯に衣着せぬ物言いと冷酷非情な手口で“殺人を無罪にする”剛腕女性弁護士アナリーズ(ヴィオラ)を軸に、スリリングな物語が展開する本ドラマ。先日DVDがリリースとなった待望のシーズン2では、5人のエリート学生とともに強気の弁護を繰り広げる彼女が思わぬ事態に巻き込まれ、銃弾に倒れてしまう。果たして瀕死の状態から復活できるのか?今後の展開から目が離せない。

 迫真の演技でアナリーズ役を務めるヴィオラは、本ドラマでアフリカ系アメリカ人として初となる2015年度エミー賞ドラマ部門主演女優賞を獲得。今年はオスカーも受賞し、まさに演技賞を総なめにしているヴィオラだが、その生い立ちは壮絶なもので、2014年に開催された米バラエティ誌主催のイベント『Power in Women』では、「食べるために盗みをしたり、大きなゴミ箱を漁ったり、子供時代は食べることで精一杯で、計り知れないほど恥ずかしい思いをしながら私は大人になりました」(一部抜粋)とスピーチし、貧困との戦いだった子供時代を告白。カメラを買う財力もなく、少女期に残された写真はたった1枚のポートレイトだけだという。

 その後、下積みに耐えながら不屈の精神で女優の道を切り拓いたヴィオラは、2001年に『King Hedley ll』でトニー賞演劇助演女優賞を受賞。2008年の『ダウト~あるカトリック学校で~』ではアカデミー賞助演女優賞、2011年の『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』では同賞主演女優賞にそれぞれノミネートされ、そしてついに今年のアカデミー賞で念願のオスカー像を手にした。授賞式では、貧困時代を支え合った両親に対して、「二人のもとで生を授かったことに心から感謝します」と涙ながらに語り、喝采を浴びた。

 米エンタテインメント界の3大アワード(トニー賞、エミー賞、アカデミー賞)を制覇した初のアフリカ系アメリカ人女優として、今年1月、ハリウッドのウォーク・オブ・フェイムにその名を刻んだヴィオラ。現在51歳、遅咲きではあるが、名実ともにハリウッドスターの仲間入り果たした彼女の魂のこもった演技から目が離せない。まずは、エミー賞を獲ったリリースされたばかりの『殺人を無罪にする方法』でその魅力をチェックしてみてはいかがだろうか。(文:坂田正樹)

 『殺人を無罪にする方法 シーズン2』のDVD(Part1、Part2ともに価格は4700円+税)は現在発売中&レンタル中。デジタルも配信中。


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