ハリウッド版『水戸黄門』!? 超個性派メンバーが難事件を解決『NCIS』が熱い

ハリウッド版『水戸黄門』!? 超個性派メンバーが難事件を解決『NCIS』が熱い!

ハリウッド版『水戸黄門』!? 超個性派メンバーが難事件を解決『NCIS』が熱い! (C)2017 CBS Studios Inc. All Rights Reserved.

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 全米ドラマ視聴率8年連続No.1を記録した、大ヒットドラマ『NCIS ネイビー犯罪捜査班』。本国アメリカのみならず、日本でも高い人気を誇る作品で、新シーズンが放送される毎に話題を呼んでいる。“犯罪捜査”ドラマには、高い視聴率を取り続ける人気作が数多く存在しているが、その中でも、一際、日本で高い人気を誇っている『NCIS』の魅力はどこにあるのだろうか。人気の理由をひも解いていくと、日本の超長寿ドラマ『水戸黄門』と繋がる魅力が見えてきた。


 『NCIS』は、ワシントンD.C.を拠点として活動する海軍犯罪捜査局(NCIS)を舞台にした捜査ドラマ。NCISの特別捜査官であり、元海兵隊一等軍曹のスナイパーという経歴を持つ、リロイ・ジェスロ・ギブス(マーク・ハーモン)が、個性豊かな部下や仲間たちとともに、アメリカ海軍やアメリカ海兵隊の将兵が関わる事件を捜査していく。

 ストーリーは1話完結で(1)事件発生(2)リーダーの基で得意分野を活かしたメンバーが捜査(3)事件が解決して一件落着、という明快な順番で物事が進んでいく。単純な展開と思わせておいて、1話1話深いテーマがあるのは、さすがの一言。犯罪捜査ドラマなのに、なぜか見ていると安心感も生まれ、全米で大ヒットしたことも1回見るだけで納得できる。

 この定番でありながら、絶対的な構図は、あの『水戸黄門』にも共通する部分があると思う。『水戸黄門』も、1話完結の明瞭なストーリー展開で、黄門さまをリーダーに、助さん、格さん、そして八兵衛や飛猿、弥七らが絶妙なチームワークで毎回、旅先で起こる数々の事件を解決していく。

 NCISの個性豊かなメンバーたちも、チームを率いるギブスは、ロマンスグレーのイケオジ?で、厳しさと優しさを兼ね備えたまさに黄門さま。正義感が強いものの、お調子者で、女好きなトニー(マイケル・ウェザリー)は助さん、オタク気質だがコンピューターの知識では誰にも負けない真面目なマクギー(ショーン・マーレイ)は格さんと言ったところだろうか。そのほかにも、ゴシックファッションを身にまとう科学捜査のスペシャリストのアビー(ポーリー・ペレット)、ベテラン検死官のダッキー(デビッド・マッカラム)など強いキャラクター性を持つメンバーたちが、頼り甲斐があり、絶対的なリーダーであるギブスを中心として、事件を解決していくのだ。


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