いま話題のバーチャルリアリティ=VRのシステムを用い、DCを代表するヒーロー“バットマン”になってゴッサム・シティの謎を解いていくPlayStation®VR専用ゲーム『バットマン:アーカムVR』、DCヒーローが集結し最凶の敵に立ち向かう、TV史上最大級のヒーローアクション『レジェンド・オブ・トゥモロー』と、10月はアクションたっぷり、迫力満点の2本が揃った。どのような“迫力”ぶりなのか、さっそく見ていこう。

まさに「究極のバットマン体験」と呼ぶべきVRソフトが登場する。アメリカで開催されたコミコン・インターナショナル:サンディエゴ2016で500人以上のファンを熱狂させた「バットマン:アーカム VR」が、ついにリリースの時を迎える。開発は全世界で高評価を博した「バットマン:アーカム」シリーズ三部作を手掛けたRocksteady Studios。ヘッドセットを装着しコントローラーを握れば、そこはもう360度どこを見渡してもゴッサム・シティそのもの。バットスーツやマスクを身に着け自らの手でバットラングを投げる──プレーヤー自身がバットマンとなり、最高のテクノロジーで生みだされた美麗な夜の街へと踏み出すのだ。「バットマンをプレイする」のではなく、「バットマンになる」という未知の体験があなたを待っている。

不死身の悪人ヴァンダル・サベッジによる世界滅亡から人類を救うべく、DCヒーロー&ヴィラン=8人から成る最強の異色のチームが結成された。ここに、サベッジとの時空を超えた壮絶な戦いが幕を開ける。本作では、この最強レジェンド8人のド迫力かつド派手なアクションシーンが見どころの1つ。それぞれの能力・武器だけでなく経験や特技・特徴を重視し、われ先にとフルパワーで突進!そう、いつだって全力投球の異種格闘技的な戦いが楽しめるのだ。また、『プリズン・ブレイク』でスコフィード兄弟を演じた俳優2人が再びタッグを組み、今回はヒートウェーブとキャプテン・コールドという相棒関係で登場。久しぶりの2人のやり取りに胸が熱くなること間違いなし!