『まどかマギカ』新房昭之監督が意味深発言、新作は「心を強く持って見に来て」

総監督が語る『まどかマギカ』劇場版新作

総監督が語る『まどかマギカ』劇場版新作 (C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Movie Project Rebellion

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 昨年秋公開されたTVシリーズ全12話を再構成した劇場版2本につづき、『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』が10月26日より遂に公開される。


 『魔法少女まどか☆マギカ』とは2011年1月~4月に放送されたTVアニメシリーズで、脚本・虚淵玄(ニトロプラス)、キャラクターデザイン・蒼樹うめ、監督・新房昭之、アニメ―ション制作・シャフトによる完全オリジナル企画。不思議な生物キュゥべえと出会った中学生の鹿目まどかが「僕と契約して、魔法少女になってよ!」と誘われる──という魔法少女アニメのフォーマットに準じて始まったストーリーながら、3話をきっかけに物語が急展開。魔法少女になって戦うということの過酷さと、その先に待つ救いようのない運命が次第に明らかになり、かわいいキャラとシリアスなストーリーのギャップも相まって、大ヒットした作品だ。「TV Bros.」10月23日発売号(東京ニュース通信社刊)では、総監督をつとめた新房昭之のインタビューが掲載されている。

 新編の制作については、「ストーリーがしっかり終わっていても、キャラクターは終わっていないと思ったんです。動かし足りない、演出し足りないキャラクターがいたから、続きをやりたいと。たしかにTVシリーズのその後を描くということの難しさは感じていましたが、あのままではまどかは魔法少女として活躍しないで終わりですからね。仲間たちとみんな揃って戦ったり、魔法を使ったりという姿を描いてみたいなという思いがずっとあったんです」とその想いを明かした新房総監督。

 最終回では、まどかがついにキュゥべえと契約を結んで魔法少女となり、宇宙の法則を書き換えるという壮大な展開で幕を閉じ、一部ファンの間で議論を呼んだ、そのちょっと難解な世界観については「宇宙の因果律とか、難しいことを言っていますが、結局は言葉遊びですね。SFが好きな人たちがいろいろと概念をいじって遊んでいる、そのうちの一つです。想像上のこととして、自由に解釈して楽しんでもらえればいいんです。『まどか』はパロディや評論がたくさん出て、ファンの人たちにあらゆる方法で遊んでもらえました。僕としては、みなさんにそこまで遊んでもらえれば本望、という気持ちです」と語った。

 新編については、情報も少なく予告編や宣伝コピーからいろいろな予測がされている本作だが、「そこは、実際に新編を見て確かめてほしいですね。一つ言いたいのは、心を強く持って見に来てほしいということです」と予告した新房総監督。ファンの皆さんは「心を強く持って」劇場へ足を運ぼう。

 『TV Bros.』10月23日発売号では他に、映画『もらとりあむタマ子』公開記念 前田敦子×山下敦弘対談、インタビューや様々な企画で映画の秋を盛り上げる“映画の秋特集”、シングル「ビバナミダ」発売記念 岡村靖幸×会田誠対談などを掲載している。


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