「信じられないほど絶望的な結末の映画」発表、後味の悪すぎる32本

信じられないほど絶望的な結末の映画『ミスト』

信じられないほど絶望的な結末の映画『ミスト』 (C)AFLO

写真32枚

 ニュース・エンターテインメント・サイトBuzzFeedのアメリカ版が、「信じられないほど絶望的な結末の映画32本」と題し、鑑賞後はどんよりすること間違いなしの(!?)作品32本を発表した。


 厳選の32本は、ただ不幸な結末が描かれているだけではなく、見終わった人にどうしようもない絶望感を味わわせる作品だという。1960年代から現代までの作品で特にジャンルは絞っておらず、メジャーな作品や話題になった作品が多い。

 BuzzFeedでは結末を表記しているが、ここではネタバレは控え、ざっと選ばれた作品を紹介する。例えば、ブラッド・ピットをさらなる高みへと押し上げたサイコ・スリラー『セブン』。退職を一週間前に控えたベテラン刑事のサマセットと、血気盛んな新人刑事のミルズが、キリスト教の7つの大罪へのオマージュとなっている連続殺人事件を捜査するうちに、深みにはまっていくというストーリー。監督はデヴィッド・フィンチャー。当時は無名に近かったアンドリュー・ケヴィン・ウォーカーのオリジナル脚本だ。

 スティーヴン・キングが1980年に発表した中編小説『霧』をベースに、フランク・ダラボンが製作・脚本・監督を務めた『ミスト』はパニック・ホラー。激しい嵐が去った翌日に深い霧に覆われた街に住む普通の人々が、霧の中に潜む得体の知れない生物に襲われ、極限のパニック状態に陥るさまを描く。キングの原作には描かれなかった映画オリジナルのラストが、選ばれる結果に。

 32本のうち、シリーズもので2作品が選ばれたのは『猿の惑星』シリーズ。こちらは今年、最新のリブート続編『猿の惑星:新世紀(ライジング)』が日本では9月に公開予定となっている。フランスの作家ピエール・ブールのSD小説を、ロッド・サーリングとマイケル・ウィルソンの脚本でフランクリン・J・シャフナーが監督。1作目の1968年作品のエンディングは公開当時も話題になり、映画史に残る衝撃的なラストシーンの一つに数えられている。

 BuzzFeedアメリカ版が厳選した「信じられないほど絶望的な結末の映画32本」は以下の通り。特に順位はなく、()内は製作年。

『鳥』(63)
『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド/ゾンビの誕生』(68)
『猿の惑星』(68)
『ローズマリーの赤ちゃん』(68)
『真夜中のカーボーイ』(69)
『イージー・ライダー』(69)
『続・猿の惑星』(70)
『ウィッカーマン』(73)
『チャイナタウン』(74)
『カッコーの巣の上で』(75)
『SF/ボディ・スナッチャー』(78)
『未来世紀ブラジル』(85)
『ミラクル・マイル』(88)
『ザ・バニシング-消失-』(未・88)
『セブン』(95)
『ファニーゲーム』(97)
『隣人は静かに笑う』(98)
『レクイエム・フォー・ドリーム』(00)
『メメント』(00)
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』(00)
『ドニー・ダーコ』(01)
『ターミネーター3』(03)
『砂と霧の家』(03)
『オールド・ボーイ』(03)
『ディセント』(05)
『ミスト』(07)
『つぐない』(07)
『レスラー』(08)
『ノウイング』(09)
『シャッター アイランド』(10)
『少年は残酷な弓を射る』(11)
『メランコリア』(11)


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