【解説/みどころ】
石原慎太郎の同名小説を篠田正浩が映画化。大学病院のインターン・治夫が、ふとしたことから英子という女性と出会い、殺人や不倫など、ドロドロした人間関係のもつれの中に堕ちていく様を描いている。篠田作品として見れば、物語を整理するのが精いっぱいで、本来の映像センスや、演出のキレがないのが残念。
- キャスト
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萩原健一/
二宮さよ子/
- スタッフ
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監督:
篠田正浩
- 上映時間・制作年
- 117分/1973年
- 制作国
- 日本
- 配給
- 東京映画
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