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『ハリー・パーマー 国際諜報局』、魔夜峰央による『パタリロ!』風描き下ろしイラスト到着! メガネ著名人から絶賛コメントも

海外ドラマ

ドラマ『ハリー・パーマー 国際諜報局』主人公ハリーと、魔夜峰央による描き下ろしイラスト
ドラマ『ハリー・パーマー 国際諜報局』主人公ハリーと、魔夜峰央による描き下ろしイラスト(C)Altitude Film Entertainment Limited 2021 All Rights Reserved. Licensed by ITV Studios Ltd.(C)魔夜峰央

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ジョー・コール

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梅沢富美男

 現在スターチャンネルEXにて独占日本初配信中の海外ドラマシリーズ『ハリー・パーマー 国際諜報局』(全6話)より、漫画家の魔夜峰央による“黒縁メガネスパイ”の主人公ハリーの描き下ろしイラストが到着。併せて、天野ひろゆき(キャイ~ン)、ビビる大木、梅沢富美男ほかメガネ著名人が本作に寄せた絶賛コメントも公開された。

【写真】『パタリロ!』風になったハリー・パーマー

 本作は、1965年にマイケル・ケインが主人公ハリー・パーマーを演じ大ヒットした『国際諜報局』の原作で、イギリスの作家レン・デイトンが「007」へのアンチテーゼとして執筆したスパイ小説『イプクレス・ファイル』を57年ぶりに新たに映像化したもの。

 『国際諜報局』は当時先にヒットしていた「007」シリーズのジェームズ・ボンドと対照的な、労働者階級出身、黒縁メガネで料理好き、というキャラクター設定の主人公を描き大ヒット。BAFTA(英国アカデミー賞)作品賞などを受賞しシリーズ化された。その後『オースティン・パワーズ』ではパロディ化され、『キングスマン』では主人公の名前、黒縁メガネと傘などでハリー・パーマーにオマージュをささげるなど、多くのスパイ映画に影響を与えている。

 本作でハリー・パーマー役を演じるのは、人気ドラマ『ピーキー・ブラインダーズ』で犯罪一家の三男坊ジョン・シェルビーを演じ、『ギャング・オブ・ロンドン』で主演を務めたジョー・コール。監督は、映画『ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館』やドラマ『ブラックミラー』『マクマフィア』などを手掛けたジェームズ・ワトキンスが務めている。

 この度本作の配信・放送を記念して『パタリロ!』(白泉社の総合エンタメアプリ「マンガPark」で連載中)や、『翔んで埼玉』などで知られる漫画家の魔夜峰央からの応援イラストが到着。黒縁メガネ姿でお得意の料理をしているハリー・パーマーの姿が、魔夜らしいユーモラスなタッチで描かれている。『パタリロ!』の人気キャラクターのひとりである「MI6」情報部員のバンコランと、ハリーが対決するシチュエーションが浮かぶようなイラストだ。

 魔夜は今回のイラストと併せて「よく見ると、ハリー・パーマーはとても鋭い目をしているので、その辺を少し意識しました。よくできたドラマです」とコメントも寄せている。

 そのほか、天野ひろゆき(キャイ~ン)、ビビる大木、梅沢富美男ほかメガネ著名人が本作に寄せた絶賛コメントも到着。天野は「嘘だろ?昔からスパイは、クールで2枚目で口数少なくてガタイいいと決まってる。それがクロブチメガネで料理好きで、ユーモアがある。それじゃ俺がスパイやってるってことかぁ?面白そうだなぁ~」。大木は「誰が悪党なのか!?誰が正義なのか!?そもそも正義なんてあるのか!?誰を信じて良いのか分からなくなる怖さ」。梅沢は「はっきり言って地味だ。でも、そこがいい!これぞリアルなスパイ映画。地味さがじわじわ面白くなってくる。見ればきっと沼にはまります」と、それぞれ語っている。

 なお本作は、スターチャンネルEXのホームページにて、映画ライターの村山章による特別コラムも掲載中。鑑賞後に読むと、より作品の魅力を味わうことができる。

 海外ドラマシリーズ『ハリー・パーマー 国際諜報局』は、スターチャンネルEXにて字幕版が独占日本初配信中(毎週金曜更新※6月30日まで第1話無料配信)、吹替版が6月20日より全6話一挙配信。BS10スターチャンネルにて字幕版が毎週火曜23時ほか、吹替版が毎週木曜22時ほか独占放送中。

<著名人コメント全文>

■魔夜峰央(漫画家)

よく見ると、ハリー・パーマーはとても鋭い目をしているので、その辺を少し意識しました。よくできたドラマです。

■天野ひろゆき(キャイ〜ン/お笑い芸人)

嘘だろ?昔からスパイは、クールで2枚目で口数少なくてガタイいいと決まってる。それがクロブチメガネで料理好きで、ユーモアがある。それじゃ俺がスパイやってるってことかぁ?面白そうだなぁ~。何?言い忘れましたが、小太りじゃなくて、頭脳明晰です!って。じゃあ、ちょっと違うか。

■ビビる大木(お笑い芸人)

誰が悪党なのか!?誰が正義なのか!?そもそも正義なんてあるのか!?誰を信じて良いのか分からなくなる怖さ。娘が「ママ!ダディがアイスクリーム食べてるよ!」と、内緒のはずが裏切られた。我が家にもスパイがいる!

■梅沢富美男(俳優)

秘密兵器なし!派手なアクションなし!黒縁眼鏡の労働者階級出身で007みたいなスーパーマンじゃない。はっきり言って地味だ。でも、そこがいい!これぞリアルなスパイ映画。地味さがじわじわ面白くなってくる。見ればきっと沼にはまります。

■中村松江(歌舞伎俳優)

誰が敵で誰が味方かわからない緊張感が最後まで続く見応えのあるスパイドラマ。黒縁メガネがクールなハリー・パーマー。ジーン・コートニーの美しさ。1960年代のイギリスは何て魅力的なんでしょう!

■中野香織(作家/服飾史家)

反ジェームズ・ボンドな黒縁眼鏡のハリーが、人権や働き方に敏感にならねばならない現代にフィットする妙。上流階級出身の才色兼備な諜報員ジーンが、ジャッキー・ケネディ風のカラフルな60年代ファッションで突出して際立ち、周囲を優雅に魅了する違和感の痛快さはやみつきになります。新しいファッションアイコン誕生の兆しを感じます。

■白央篤司(ドラマ好きフードライター)

なんだろう、この面白さ。あっさり淡々とした描き方とテンポが次第に重厚なコクを生み出し、まるで名店のコンソメスープを味わったかのような満足感。ヒーロー的でない主人公が国際諜報合戦に巻き込まれていく展開に興奮!

■伊藤美玲(眼鏡ライター)

元祖黒縁眼鏡スパイのパーマーが今作で掛けているのは、知的でシャープな横長スクエア。そこに無骨な幅広テンプルがついた意外性のあるデザインが、飄々とした彼のキャラクターに絶妙マッチ!新たな眼鏡アイコンの登場を嬉しく思います。

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