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池松壮亮と森田剛の意味深なやりとりも! 映画『白鍵と黒鍵の間に』特報第2弾&キャラポス解禁

映画

映画『白鍵と黒鍵の間に』キャラクターポスター
映画『白鍵と黒鍵の間に』キャラクターポスター(C)2023 南博/小学館/「白鍵と黒鍵の間に」製作委員会

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池松壮亮

仲里依紗

森田剛

高橋和也

クリスタル・ケイ

松尾貴史

松丸契

 池松壮亮が主演する映画『白鍵と黒鍵の間に』より、第2弾の特報映像と、ユニークなキャラクターたち一人ひとりに焦点をあてた8種のキャラクターポスターが解禁された。

【動画】“暗黙の掟”が破られ、狂騒の一夜が幕を開ける! 映画『白鍵と黒鍵の間に』特報第2弾

 本作は、昭和末期の銀座を舞台に、未来に夢を見る「博」と夢を見失っている「南」の二人のピアニストの運命が大きく狂い出す一夜を描く物語。夢を追う男と夢を諦めた男、音楽好きのヤクザの親分と出所したばかりのチンピラ、アメリカ人の歌姫やベテランのバンマスらが入り乱れ、現実と幻想の間を駆け抜ける狂騒の一夜が繰り広げられる。池松が一人二役で2人のジャズピアニストを演じる。監督は冨永昌敬。

 原作はジャズミュージシャンで、エッセイストとしても才能を発揮する南博の『白鍵と黒鍵の間に‐ジャズピアニスト・エレジー銀座編‐』。ピアニストとしてキャバレーや高級クラブを渡り歩いた3年間の青春の日々をつづった回想録だが、共同脚本を手がけた冨永監督と高橋知由が一夜の物語に大胆にアレンジ。南博がモデルの主人公を「南」と「博」という2人の人物に分けて、“3年”に及ぶタイムラインがメビウスの輪のようにつながる“一夜”へと誘い、見る者をほんろうする。

 8種のキャラクターポスターに登場するのは、一人二役で池松が演じる2人のジャズピアニスト、南と博、そして博の大学時代の先輩で、クラブでは南のバンド仲間でもあるピアニストの千香子(仲里依紗)、南と博をほんろうする刑務所からシャバに出てきたばかりの謎の男“あいつ”(森田剛)、お調子者のギャンブル狂だが音楽への思いは失っていないバンドマスター・三木(高橋和也)、さらに、高いプライドと実力を持つ米国人ジャズシンガーのリサ(クリスタル・ケイ)、銀座を牛耳るヤクザの会長・熊野(松尾貴史)、博とお互いの才能を認め合うサックス奏者・K助(松丸契)。

 白鍵と黒鍵をイメージしたかのような白と黒がベースカラーとなる南(黒)と博(白)の2人とは対照的に、千香子(オレンジ)、“あいつ”(赤)、三木(黄緑)、リサ(ピンク)、熊野(紫)、K助(黄色)には鮮やかなカラーがバックに用いられている。さらに、各ビジュアルには、本編で語られる印象的なセリフがコピーとして刻まれており、“一夜”に集うクセ者たちの魅惑的な“人生”がうかがえるようなキャラクタービジュアル8種が仕上がった。

 第2弾特報映像で、「先生、映画音楽は弾けんだろ?」とピアニストの博に語りかけるのは、森田剛がふんする謎の男“あいつ”。銀座の夜の暗黙のおきてと知らずにリクエストしたのは、決して弾いてはいけない“あの曲”だった。場末のキャバレーで“あの曲”こと「ゴッドファーザー 愛のテーマ」が鳴らされてしまったといううわさは、一瞬にして銀座の夜を駆け巡り、そこかしこで大騒ぎ。右往左往する人々のささやき声の中からは、すごみをきかせた「あの曲は、誰の曲なんだ?」と響く重たい一言も聞こえてくる。

 「僕のせいで、殺し合いになるんですよ!」。動揺を隠せない声でそう叫ぶ、若きピアニスト・博。おきてを破り、「ゴッドファーザー 愛のテーマ」をリクエストしてきた“あいつ”。そして唯一、「ゴッドファーザー 愛のテーマ」を演奏することを許されていた敏腕ピアニスト・南はいったい何を思うのか…? 先輩ピアニストの千香子(仲里依紗)、銀座のクラブバンドを仕切るバンマス・三木(高橋和也)、米国人ジャズシンガー・リサ(クリスタル・ケイ)ら、銀座の夜を生きる個性豊かな登場人物たちを巻き込みながら、現実と幻想の間を駆け抜ける、予測不能な狂騒の一夜が幕を開ける。

 映画『白鍵と黒鍵の間に』は、10月6日より全国公開。

映画『白鍵と黒鍵の間に』特報第2弾

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