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『VIVANT』最終回 “乃木”堺雅人&“ベキ”役所広司、40年の宿命に決着 ネット称賛続々「圧巻のラスト」(ネタバレあり)

ドラマ

日曜劇場『VIVANT』最終回より
日曜劇場『VIVANT』最終回より(C)TBS

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 堺雅人主演、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、二宮和也、役所広司共演の日曜劇場『VIVANT』(TBS系/毎週日曜21時)の最終回が17日に放送され、衝撃的なラストを迎えると、ネット上には「凄すぎる物語」「圧巻のラスト」といった反響が巻き起こった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

【写真】警察に連行されるベキ(役所広司) 『VIVANT』最終回場面カット

 「私は、別班の任務としてここに来ました」と打ち明ける乃木(堺)に対して、父・ベキ(役所)は、当初からそれは承知の上だったと告げて命を助ける。フローライト採掘が成功することで、テントが世界各地でのテロ行為をやめるに違いないと判断した乃木は、ベキの身柄を日本の公安警察に引き渡すことを条件に、野崎(阿部)と手を組む。

 野崎の協力を得て、フローライトの採掘はノコル(二宮)の会社が行うことに。そしてベキは日本へ送られるものの到着後に脱走。ベキはかつて自分を裏切った直属の上司で、いまは内閣官房副長官を務めている上原(橋爪功)の邸宅に潜入し、復讐を果たそうとする。

 するとそこへ、乃木が駆けつける。ベキは息子である乃木に「この男が許せるのか?」と問いかける。乃木は上原の裏切りについて「許されることではありません」と答えるものの「ですが、日本の重責を担う方を殺させはしない!」と宣言し、自身の任務に従ってベキを狙撃。倒れたベキを乃木は抱えるのだった。

 乃木とベキの運命の物語が、衝撃的なラストを迎えて幕を閉じると、放送後にはネット上に「最初から最後まで凄すぎる物語でした」「納得しかない圧巻のラスト」「ドラマの概念変わるぐらい凄まじいドラマだった」などの声が続出。さらに「あーーーもう来週から見れないなんてー」「とにかくVIVANTロス!」といったコメントや「2期あるでしょ?」「映画化あるよね?スクリーンでまた会いたい」などの投稿も相次いでいた。

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