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『ONE DAY』10話に遠藤憲一が出演決定! 二宮和也の前に“ただならぬ雰囲気”まとい登場

ドラマ

『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』第10話より
『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』第10話より(C)フジテレビ

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遠藤憲一

江口洋介

 二宮和也、中谷美紀、大沢たかおがトリプル主演を務める月9ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第10話(12月11日放送)に、遠藤憲一の出演が決定した。勝呂寺誠司(二宮)の前に現れる、ただならぬ雰囲気を醸し出す重要人物・紫陽(しよう)を演じる。

【写真】25年ぶりの共演! 二宮和也と遠藤憲一の対峙シーン

 本作は、人々が思い思いに過ごすクリスマスイブの1日を1クールかけて描く、謎と愛と奇跡の物語。それぞれ別の人生を歩む3人の男女の物語が並行して進んでいき、最後に運命の交錯を果たす。

 このたび第10話で、遠藤憲一が、勝呂寺誠司(二宮)の前に現れる重要人物・紫陽(しよう)役で登場することが明らかに。

 “勝呂寺誠司と天樹勇太のどちらが本当の自分なのか”と問いかけた誠司は、警視庁組織犯罪対策部の管理官・蜜谷満作(江口洋介)から、“天樹勇太”は警察官であり、国際犯罪組織アネモネを潰すために蜜谷が“勝呂寺誠司”として組織に送り込んだと聞かされる。警察として潜入捜査する顔と、アネモネの2代目ボス・笛花ミズキ(中川大志)の右腕としての顔、2つの顔を持つ誠司。一方アネモネでは、メキシコの犯罪組織ロス・クエルボとの密輸取引を目前に控えていた。

 第10話では、そんな誠司の前に、紫陽(遠藤)という人物が現れる。そこで明らかとなる新たな事実とは。ただならぬ雰囲気を醸し出す紫陽はどんな人物なのか。実は彼は、今作の中ですでに言及されているキャラクター。二宮と遠藤が対峙する緊迫のシーンに要注目だ。

 なお、遠藤と二宮はバラエティー番組で何度も共演しているが、作品での共演は1998年の『天城越え』(TBS系)以来、25年ぶりとなる。

 本作への出演にあたり、遠藤は「二宮君とは、彼が少年時代にドラマ(『天城越え』)で共演している。それ以降は、嵐となった二宮君とバラエティーで何度も共演し、俺のポンコツぶりを何度も見られている。今回は久しぶりのドラマ共演。ポンコツとは真逆の役での対面。なんか恥ずかしかった。そしてあらためて二宮君は、いい俳優になったなと思った」とコメントを寄せている。

 ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』は、フジテレビ系にて毎週月曜21時放送。

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