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『下剋上球児』9回裏2アウトからの激アツ展開に視聴者感動「鳥肌と涙止まらん!」(ネタバレあり)

ドラマ

日曜劇場『下剋上球児』第9話より
日曜劇場『下剋上球児』第9話より(C)TBSスパークル/TBS 撮影:ENO

 鈴木亮平が主演を務める日曜劇場『下剋上球児』(TBS系/毎週日曜21時)の第9話が10日に放送され、準決勝で越山高校と強豪・星葉高校が激突。9回裏2アウトからの劇的な展開が描かれると、ネット上には「鳥肌と涙止まらん!」「めっちゃ激アツな神回」といった反響が巻き起こった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

【写真】南雲(鈴木亮平)とエースの翔(中沢元紀) 『下剋上球児』第9話場面カット

 いよいよ運命の準決勝。エース・翔(中沢元紀)を控えに回し、根室(兵頭功海)を先発で起用するという南雲(鈴木)の判断に戸惑いながらも、負けられない戦いへ向けて覚悟を決める越山高校野球部のメンバーたち。

 そして始まった試合では、星葉高校もこれまでと違う布陣で挑んでくる。想定外の出来事の連続にミスを連発する越山高校。1回表で星葉高校が1点先取するものの、4回裏で越山高校が1点を取り同点に。続く6回裏には4番・中世古(柳谷参助)のスクイズが決まり勝ち越しに成功する。

 しかし8回表の星葉高校の攻撃。右中間に飛んだ打球を追っていたライトの楡(生田俊平)とセンターの久我原(橘優輝)が衝突。越山高校は2点を取られて逆転を許す。

 そして迎えた9回裏。越山高校は2アウトから3番の楡と4番の中世古が出塁。9回裏2アウト、ランナー1塁・2塁。ここで南雲はこの試合で控えに回っていたエース・翔を代打として送る。2ストライクへ追い込まれた翔が3球目を捉えると、打球は右中間へ。翔の一打は大きな当たりとなり2人のランナーがホームへ帰還。越山高校がサヨナラ勝ちを収めるのだった。

 越山高校の劇的な勝利に、ネット上には「胸アツすぎて今日も号泣」「鳥肌と涙止まらん!」などの声や「ドラマなのに興奮しすぎた 汗かいた」「めっちゃ激アツな神回」といったコメントが続出。さらに「本当の高校野球みてるみたい」「ほんとに試合見てるみたいで…迫力すごすぎ…」などの投稿も集まっていた。

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