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キャサリン・ハイグル、冬季オリンピック後のソチから2匹の野良犬を救助

セレブ&ゴシップ

キャサリン・ハイグル、冬季オリンピック開催地のソチから2匹の野良犬を救助
キャサリン・ハイグル、冬季オリンピック開催地のソチから2匹の野良犬を救助(C)AFLO

 先日、「この数年そんな稼いでないのよ」とぼやいて(?)いたキャサリン・ハイグルだが、冬季オリンピックで沸いたロシアのソチにいた2匹の犬の貰い手をアメリカで探す手助けをしているようだ。

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 E!NEWSのオリンピック特派員を務めていたアリ・フェドトウスキーが、ソチからロサンゼルスへと2匹の犬を連れて帰った。2匹は「ソチ」と「アドラー」と名付けられ、キャサリンが受け取ったという。

 すでに7匹の犬を飼っていて、野良犬に幸せな家庭を見つけることを目的とした「ジェイソン・デビュース・ハイグル・ファウンデーション」の共同設立者でもあるキャサリンは、オリンピック公園近くで発見された野良犬を全て駆除するというロシア当局の発言を受け、助けの手を差し伸べることにしたそうだ。

 しかし、フライト中にそのうちの1匹がとても具合が悪くなってしまったことを心配しているとPeopleに話した。「ソチは15時間も何も食べずに吐き続けているから、ただの旅行疲れであると願っているの」と話し、「こんなことはこれまでしたことがないわ。他国から救助したことはないの。だから、犬たちのことがとても心配だわ。ものすごく長時間のフライトだもの。これから良い生活が始まることを願っているわ」と続けた。

 ロサンゼルス国際空港にその2匹を迎えに行ったキャサリンは、その後すぐに治療のために2匹を獣医の元へと連れて行き、「(犬たちが)人間に感染する恐れのある感染性の病気を持っていないことを確かめる」ため、2週間から4週間に渡る検疫の過程を始めたという。

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