柴咲コウの“お岩さん”初解禁 恐ろしくも美しい姿に海老蔵も絶賛「ぶっちゃけ怖い」
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主演の市川海老蔵自らが企画に参加し、鬼才・三池崇史とタッグを組み、ジャパニーズホラーの原点「四谷怪談」をモチーフに、現代で繰り広げられる“新しい恐怖”を描いた『喰女‐クイメ‐』（8月23日公開）。このたび、柴咲コウの“お岩さん”ビジュアルが初解禁された。
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恋人がいながら共演者に手を出したことがきっかけで恐怖に陥る男の姿を描いた本作。市川海老蔵が、舞台「真四谷怪談」の主役・伊右衛門役に大抜擢された俳優・長谷川浩介役を、柴咲コウが、浩介の恋人であり、お岩役を演じるスター女優・後藤美雪役を演じる。
4月12日より劇場で特報が流されると「怖すぎる」と話題になり、ツイッターやブログでは、「見たいけど怖い」「喰女の特報を早速みたけど、これは怖い…」などのツイートが溢れ、盛り上がりを見せた。そして、特報解禁に続き、柴咲演じる美雪の四谷怪談史上最も恐ろしく美しいお岩の姿が公開された。
柴咲は「お岩になるには4時間もかかる大変身でした。こんなに大がかりな特殊メイクは初めてでしたが、刺激的でグロテスクなビジュアルが気に入っています。三池監督の手により一層気味悪く、得体の知らない感じのお岩に仕上げていただきました」とその風貌に満足げ。「現場では市川海老蔵さんの破天荒ぶりが一番怖かったですが、それに負けないお岩の怖さを通して、女性の憎しみや、悲しみ、孤独感が表現できれば嬉しいです」と気概も見せた。
一方の市川は「柴咲さんとは初めてご一緒させていただきましたが、想像を絶する感受性と可愛さを持った方です。ずるいですよね（笑）。“スーパーヒロイン”柴咲コウが演じる『お岩』、ぶっちゃけ怖いです」と太鼓判を押した。
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