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人気人形劇『フラグルロック』実写版が製作へ、ジョセフ・ゴードン=レヴィットが出演

映画

『フラグルロック』が実写映画化へ
『フラグルロック』が実写映画化へ(C) AFLO

 架空の洞窟世界「フラグルロック」で暮らす生き物フラグルたちを描いた人気マペット番組『フラグルロック』が実写映画化され、映画『LOOPER/ルーパー』(13)のジョセフ・ゴードン=レヴィットが出演するという。

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 アメリカではHBO局で1983年から1987年に放送され、日本でもNHKで放送され人気を博した子供向けマペット番組『フラグルロック』。Varietyによると、実写映画化企画が2011年頃よりニュー・リージェンシーでくすぶっていたそうだが、ジョセフの参加により一気に実現に向けて前進したという。

 ジョセフは出演のみならずプロデューサーとしても名を連ねることになり、「僕が最初に心を奪われたスクリーン上のキャラクターは、(ジム・)ヘンソンの作品に登場した。まずは『セサミストリート』、そして『フラグルロック』だ」と、声明文を通して作品にかける思いを語った。「ジム・ヘンソンのキャラクターたちは人々を笑わせ、歌わせる。だが同時に、多様な面を持っていて、奇想天外で賢いキャラクターなんだ」と、フラグルたちとの“共演”を楽しみにしているようだ。

 本作には生みの親ジム・ヘンソンの娘リサ・ヘンソンも製作に携わるとのこと。主人公ゴーボーやウェンブリーらフラグルと共に、もぐらをモデルにした働き者のドーザーや巨人ゴーグの世界がどのようにスクリーンに甦るのか、キャスティングも含めて期待したい。

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