『プリズン・ブレイク』、新シリーズ企画が進行中
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本国アメリカで2005年から2009年にわたり放送された人気海外ドラマ『プリズン・ブレイク』シリーズ。無実の罪を着せられた兄がいる刑務所に入り、一緒に脱獄して真犯人を追う主人公マイケル・スコフィールドを演じた俳優ウェントワース・ミラーのシリーズ復活案が現実味を帯びてきている。『プリズン・ブレイク』をミニシリーズで復活させる企画が、米FOXで進んでいるとTV LineやE！Newsが伝えた。
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FOXは昨年、日本でも大ヒットした海外ドラマシリーズ『24‐TWENTY FOUR‐』のミニシリーズ『24‐TWENTY FOUR‐ リブ・アナザー・デイ』を製作・放送したが、同じようなパターンで『プリズン・ブレイク』のミニシリーズ化を進めているという。ウェントワースと兄リンカーンを演じたドミニク・パーセルが再び共演する予定だそうで、このミニシリーズ内で完結するストーリーが展開するという話だ。
『プリズン・ブレイク』新シリーズについては今年初め、TCAプレスツアーに参加したウェントワースが、オリジナルシリーズを製作したFOXに新シリーズの製作を提案し、まんざらでもない反応を得たと話していた。
ウェントワースとドミニクは今年、CW局のDCコミック・ヒーローのドラマ化『ARROW／アロー』のスピンオフ『The Flash（原題）』で5年ぶりに共演。それぞれキャプテン・コールドとヒート・ウェーブという悪役を演じた。両ドラマからのさらなるスピンオフ、世界を脅かす共通の敵を倒すためヒーローとヴィランが手を組む『Legends of Tomorrow（原題）』では、再共演が決まっている。
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