『REIGN／クイーン・メアリー』ファッション必見！今すぐ真似したいへアスタイルも
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16世紀版『ゴシップガール』と称され、アメリカの女子たちを熱狂させているドラマ『REIGN／クイーン・メアリー』。その秘密は、物語の面白さもさることながら、現代のアイテムを取り入れたファッションや、現代のティーンエイジャー風と言われているヘアスタイルなど、絶妙なカジュアル感にある。そして、忘れてはならないのが、今後の活躍が期待される“ネクスト・ブレイク・スター”が勢揃いしている点。それでは、本国の女子を熱狂させるファッションやキャストたちを詳しく見ていこう。
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本作は、実在したスコットランド女王、メアリー・ステュアートを主人公にしたロイヤル・ロマンス。宮廷が舞台のファッションで、もっとも注目が集まるといえばドレス。16世紀の衣服と言えば、コルセットで極限まで細く締め上げたウエストに、ひだをたっぷり取った床までのスカートというスタイルが主流であった。もちろん、肌の露出はほとんどない。だが、メアリーと、彼女に侍女として仕える4人組は、腕や胸元等、肌を露出するし、ウエストはいたって自然体。ドレス自体も刺繍やビジューが施された手の込んだもので、そこにマントやケープ、ファーなどを組み合わせることで、クラシカルな雰囲気はあるのに、現代劇なドレスに大変身！このアレンジぶりは、ぜひ本編で確かめてもらいたい。
しかも、彼女たちが身に着けているアイテムは、アレキサンダー・マックイーン、オスカー・デ・ラ・レンタ、ドルチェ＆ガッバーナ、エミリオ・プッチ、グッチといったハイブランドからお手頃ブランドまで、そのほとんどが現在、実際のお店で売られているもの。その気になれば、自宅で再現可能なわけだ。さすがに、ドレスとなると厳しいかもしれなしが、実はメアリーたちの衣装は、ワンピース型のドレスなどはなく、トップスとスカートを組み合わせていることが多く、参考になる点は想像以上に多い。他にも、編み込みヘアやヘッドピース、カチューム、ヘッドバンド等の使い方が抜群！夏フェスなどのイベントにピッタリなヘアスタイルも満載だ。
そして、そのファッションだけでなく、女子たちを虜するのが本作に出演する次世代のスターと目される3人だ。注目の1人目は、メアリー役のアデレード・ケイン。彼女は地元オーストラリアで女優として活躍していたが、2009年からアメリカでも活動を開始。本作への出演でブレイクしただけでなく、ファッションアイコン的な存在としても注目を集めている。2人目は、英国人俳優として高い人気を誇るフランソワ役のトビー・レグボ。3人目のバッシュ（セバスチャン）役のトーランス・クームズはカナダで生まれで、アデレードとトビーの2人よりも若干年上だ。大人の魅力たっぷりのバッシュに対し、初々しいフランソワと、見た目からも正反対に思える2人だけに、アメリカでは、ファンがフランソワ派とバッシュ派にわかれているとのこと。ゆえに、日本でもそうなる可能性が高い。あなたはフランソワ派？それとも、バッシュ派？見てからのお楽しみだ。
海外ドラマ『REIGN／クイーン・メアリー』は、8月5日DVDリリース。現在、エンタメサイト「クランクイン！」（http://www.crank-in.net/）で展開中の特集では、第1話を無料配信中＜PCのみ視聴可＞。
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