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海ドラ『ヒーローズ』出演の祐真キキ、“偶然が重なった”オーディション秘話を明かす

エンタメ

祐真キキ、海外ドラマ『ヒーローズ』オーディション秘話を明かす
祐真キキ、海外ドラマ『ヒーローズ』オーディション秘話を明かす クランクイン!

 アメリカの人気ドラマ『HEROES Reborn/ヒーローズ・リボーン』で“刀ガール”ことミコ・オオトモとして出演した女優の祐真キキが3日、トーク番組「アナザースカイ」(日本テレビ系)に登場。『ヒーローズ』出演までの道のりや、アメリカでの仰天エピソードを明かした。

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 22歳で単身ロサンゼルスに渡った祐真は、「LAには役者をしに来ましたね。ハリウッド映画かアメリカのドラマに出るためですね」と切り出す。そして、『ヒーローズ』で大役を掴んだ今も、武術スキルのためマーシャル・アーツ教室に通い、生活の大半をオーディションに費やしているという。

 アメリカでは日本とは違い、俳優自身がエージェントやマネージャー、そしてオーディションを探す。最初はエージェントを見つけるのも大変だったようで「当初は、大女優さんも所属するCAAというところのスタッフ全員に(売り込み)メールを送ったんですよ。そしたら、返信の内容が『これ以上メールを送ってきたら、あなたはブラックリストに載りますよ』って。送りすぎたんです」と仰天エピソードを明かす。

 『ヒーローズ』の出演については、当時、祐真が通っていた殺陣クラスの男の子の母親の友達が、偶然にも『ヒーローズ・リボーン』のキャスティングディレクターで、殺陣をやっている若い女性を探していたのだという。そのオーディションの日、通常、第一次はキャスティングディレクターが審査をするところ、またもや偶然にも同作のプロデューサーが同じ建物で仕事をしていたため、その場で見てくれたそう。祐真はこれらの“偶然”に「どこか一つでも欠けていたら、『ヒーローズ』にたどり着けなかった。夢がありますよね。そういうことがあるからアメリカンドリームっていうのかな」としみじみと語っていた。

 一方で、「アメリカってまず(作品を)作ってから売るんですよ。そこから選ばれたものが放送されるんです。で、私、13話撮影してお蔵入りになったことがあるんです」といった苦労話なども明かし、ハリウッドは「チャンスは転がっているが厳しい世界」であることを吐露した。

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