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世界一醜い犬コンテスト開催 優勝ワンコが衝撃的ビジュアル!

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世界一醜い犬コンテストで優勝したスウィーピー
世界一醜い犬コンテストで優勝したスウィーピー(※海外サイト「The New York Times」のスクリーンショット)

 2016年の世界一醜い犬コンテストの勝者が決定した。チャイニーズ・クレステッド・ドッグのスウィーピーだ。わずかな毛と露出したシワシワの肌、そして両目とも失明している青い目のスウィーピーは17歳のメス。コンテスト会場では一番の人気を呼び、なかには「スウィーピーを大統領に」と書かれたボードを持つ人も現れた。

【関連】世界一醜い犬コンテストの様子<フォトギャラリー>

 海外メディアThe New York Timesによると、同コンテストはSonoma‐Marin Fair主催で、6月24日に米カリフォルニア州のペタルーマで開催。主催者によると、スウィーピーの飼い主はカリフォルニア州エンシノ在住のジェイソン・ウルツ。コンテスト申し込みにあたり、彼はスウィーピーの「赤ちゃんのように柔らかでそばかすのある肌と、伝説に残りそうなブロンドのモヒカンヘア」への感謝の言葉を綴っている。またスウィーピーはバイクが大好きで、ウルツが乗るホンダでのツーリングを楽しんでいるそうだ。

 なお、今年エントリーした16匹のうち、半数以上は変な髪型を推しての参戦。なかでもヒミサブーという名のワンコは驚くほどドナルド・トランプによく似た髪型で注目を集めていた。今回のスウィーピーの優勝で、ウルツには賞金1500ドル(約15万円)と約1.8メートルのトロフィーが授与された。

 Sonoma‐Marin Fair主催による同コンテストは今回で28回目。3人の審査員が犬の性格、見た目、観客の反応に基づき加点し、審査する。参加条件の一つには「参加する動物は、このコンテストのテーマに合わせ、意図的に見た目を強調するための変化を加えられていないこと」が設けられている。

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