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ジェイク・ギレンホール、妻を亡くした夫を熱演! 感動の新作、予告解禁

映画

『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』ポスター
『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』ポスター(C)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation, Demolition Movie, LLC and TSG Entertainment Finance LLC. All Rights Reserved.

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 映画『ナイトクローラー』で狂気的な演技を披露し人々を魅了した俳優・ジェイク・ギレンホール出演の最新作『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』のポスタービジュアルと予告編が初解禁となった。予告では、妻の死を機に身のまわりのものを“破壊”してゆく主人公の、喪失と再生をエモーショナルに描き出している。

【関連】『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』フォトギャラリー

 本作は『ダラス・バイヤーズ・クラブ』『わたしに会うまでの1600キロ』の監督・ジャン=マルク・ヴァレの最新作。富も地位も手に入れたウォールストリートのエリート銀行員・ディヴィス(ギレンホール)が、突然の妻の死に直面することから始まる物語。しかし一滴の涙も出ず、悲しみにさえ無感覚になっている自分に気づいたディヴィスは、「心の修理も車の修理も同じことだ。まず隅々まで点検して、組み立て直すんだ」という義父からの言葉が引き金となり、身の回りのあらゆるものを破壊し始める。ものを破壊していく中で、ディヴィスは妻が遺していた幾つもの“メモ”を見付けるのだが…。

 ギレンホールは「この映画は、それまで存在していたものをぶっ壊すんだ。それが幸せな思い出であろうと、苦しい記憶であろうとね。そして『破壊する』とは『変化する』ことの暗喩なんだ」とその本質を説く。そして「深く悲しむべき状況で自分が変わる必要がある時に、文字通り自宅を破壊し始めるんだよ!悲しさから癒やされるためにしたことが“破壊行動”というのはユーモアがあるし、それが何よりこの映画の魅力だと思う」と語った。

 公開された予告映像では、空虚感にさいなまれる男デイヴィスが、様々な出会いを通し、やがてあるきっかけを掴み、自身の家を破壊し続けることでその空虚感から解放されていく様子が描かれている。ナオミ・ワッツが、ジェイク演じるディヴィスの心を溶かしていくシングルマザーを演じており、豪華共演にも注目だ。 

 映画『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』は2月18日より、新宿シネマカリテ他にて全国公開

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