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『牙狼<GARO>神ノ牙』、栗山航が熱烈アピール「流牙シリーズの集大成」

映画

第30回東京国際映画祭より、映画『牙狼<GARO>神ノ牙-KAMINOKIBA-』公式上映
第30回東京国際映画祭より、映画『牙狼<GARO>神ノ牙-KAMINOKIBA-』公式上映(C)2017「神ノ牙」雨宮慶太/東北新社

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 栗山航、池田純矢、青木玄徳、井上正大、そして雨宮慶太総監督が、10月30日に第30回東京国際映画祭で行われた映画『牙狼<GARO>神ノ牙-KAMINOKIBA-』の公式上映に出席。主演の栗山は「流牙シリーズの集大成となりましたが、牙狼の物語は続きます。僕は牙狼であり続けます!」と熱い思いを語った。

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 『牙狼<GARO>』道外流牙シリーズ最新作となる本作は、ガロの称号を持つ黄金騎士・道外流牙(栗山)が、魔戒騎士の鎧が奪われる事件を究明する姿を描く。同映画祭には「特別招待作品」として出品中だ。タキシード姿で登場した栗山は「服装にも気持ちの強さが出ていると思います。牙狼という作品で東京国際映画祭に参加できて、レッドカーペットを歩けるなんて、役者として本当に幸せです」と喜びのコメント。

 「今回は成長した姿というだけでなく、ずば抜けて強い流牙を見せていきたいというお話を監督から頂いて、その思いで撮影に臨みました」としたうえで、「まーくん(井上)と話した上で採用されたシナリオも盛り込まれていて、それは僕が5年間牙狼をやってこなければ出来なかったことだと思うし、僕がやって来た牙狼の深さというか歴史を感じることのできる神ノ牙になったなと思います」と感慨深い様子。
 
 また、「流牙シリーズの集大成となりましたが、牙狼の物語は続きます。僕は牙狼であり続けます!みなさんが流牙シリーズを追い続けてくれたことに本当に感謝しているし、僕自身牙狼であることに誇りを持っていて、ずっとやり続けたい」と熱い気持ちを語った。

 一方、池田は「“闇を照らす者”以後、映画版、ドラマ2期と猛竜の登場は無かったので、4~5年経ってまた同じ猛竜役を演じられるということはそうそうないこと。家族みたいなスタッフと当時のメンバーで作品を作れたことが本当に嬉しかったです」とニッコリ。哀空吏を演じた青木は「色々と危険なアクションもありましたが、その頑張った結果をこうやって皆さんに観ていただけてよかったなとおもいます」と胸の内を明かす。

 前作から復活を遂げてジンガ役として出演することになった井上は「『牙狼<GARO>-GOLD STORM- 翔』で一年間一緒にやらせてもらっていたのでわたるん(栗山)との息もぴったりで、役作りという面ではすっと入り込むことができました」と振り返っていた。

 映画『牙狼<GARO>神ノ牙-KAMINOKIBA-』は、2018年1月6日より全国ロードショー 。

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