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『酔うと化け物になる父がつらい』、恒松祐里&濱正悟の出演決定

映画

『酔うと化け物になる父がつらい』に出演する(上段左から時計回りに)恒松祐里、濱正悟、浜野謙太
『酔うと化け物になる父がつらい』に出演する(上段左から時計回りに)恒松祐里、濱正悟、浜野謙太(C)「酔うと化け物になる父がつらい」製作委員会

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恒松祐里

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 女優の松本穂香と俳優の渋川清彦がダブル主演を務める映画『酔うと化け物になる父がつらい』の追加キャストが発表され、恒松祐里、濱正悟、浜野謙太、オダギリジョーらが出演することが決定した。

【写真】『酔うと化け物になる父がつらい』追加キャストフォトギャラリー

 本作は、アルコール依存の父に悩まされ、家族が崩壊していく様を描いた菊池真理子の実録コミックエッセイ『酔うと化け物になる父がつらい』(秋田書店)を実写化。父は毎日アルコールに溺れ、母は新興宗教信者という両親のもとに生まれた主人公・田所サキ(松本)が、酔って化け物となった父トシフミ(渋川)の奇行に悩まされ、母サエコ(ともさかりえ)の孤独に触れながら、崩壊していく家族の中でがむしゃらに未来を見つけていく姿を描く。サキの妹フミを元欅坂46の今泉佑唯が演じる。監督は、映画&ドラマ『ルームロンダリング』の片桐健滋。

 恒松が演じるのは、サキの学生時代からの親友で、社会人になってからは看護師として活躍するジュン。恒松は「ジュンは明るくてお節介おばさんのような一面のある子でした。そのオバさん感を出す為に撮影中は家でひたすらおばさんの動画を検索して役作りをしました」と明かし、「家庭環境の影響で人に対して心を開きにくくなってしまったサキの心の中に、いつのまにかズカズカ入り込んでいるジュンでいれたら良いな、そんなジュンが少しでもサキの心を温められたらいいなと思いながら演じました」と役に込めた思いを語った。

 サキに出会ってから猛アタックをかけて付き合うことになる、現役東大生で小説家志望のエリートイケメン・中村聡を演じる濱は「お酒を呑む機会が多い自分にとって、よく考えるべきテーマだと感じました」と本作についてコメント。トシフミの同僚で、真面目に働くトシフミの姿を知る唯一の人物・木下を担当する浜野は「切り口が最高に切なくてでも可笑しくて、こういう物語は役者さんの味わい深さが試されるんだと思うんですが、そういう現場で渋川さんとご一緒できてとにかく幸せでした」と語っている。

 そのほか、トシフミの麻雀仲間の3人組、白石を宇野祥平、發田を森下能幸、中谷を星田英利、そして彼らが集うスナック「幸子」のママを安藤玉恵が担当することも決定。さらに、物語の鍵となる「ある場面」にオダギリジョーが出演することも決まっている。

 映画『酔うと化け物になる父がつらい』は2019年度に全国公開予定。

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