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名バイプレイヤーのマイケル・ペーニャ、『ジェクシー!』役者陣に圧倒される「まるで即興オリンピック」

映画

映画『ジェクシー! スマホを変えただけなのに』マイケル・ペーニャの場面写真
映画『ジェクシー! スマホを変えただけなのに』マイケル・ペーニャの場面写真(C)2019 CBS Films Inc. All Rights Reserved.

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マイケル・ペーニャ

アダム・ディヴァイン

ジョン・ルーカス

スコット・ムーア

 映画『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』(2009)の原案・脚本を手掛けたジョン・ルーカス&スコット・ムーアのヒットメーカーコンビによる最新作『ジェクシー! スマホを変えただけなのに』より、主人公の上司役を務めた俳優のマイケル・ペーニャのインタビュー動画が到着した。

【写真】スマホ暴走コメディ『ジェクシー! スマホを変えただけなのに』場面写真

 本作は、スマートフォン依存症の主人公フィルのスマホに搭載されていたライフコーチ機能“ジェクシー”が恋の暴走を始め、主人公フィルの人生が破壊されていくさまを描くコメディ映画。

 フィルを演じるのは、映画『マイ・インターン』『ピッチ・パーフェクト』などで知られるコメディ俳優のアダム・ディヴァイン。マイケルはフィルの職場の上司カイを演じる。

 マイケルはこれまで、アカデミー賞作品賞を受賞した映画『ミリオンダラー・ベイビー』(2004)や『クラッシュ』(2004)、作品賞にノミネートされた『バベル』(2006)、『アメリカン・ハッスル』(2013)、『オデッセイ』(2015)といった数々の名作に出演。一方で、『アントマン』(2015)『アントマン&ワスプ』(2018)のようなヒーローアクションシリーズや、本作のようなインディーズ系の作品にも出演するなど“名バイプレーヤー”として長年第一線で活躍し続けている。

 笑いを誘う役柄の印象も多いマイケルだが、インタビュー動画では「僕はコメディの経験はほんの少ししかない」と意外な不安を口にし、「だから入念に準備をして役柄を理解し、せりふを用意する必要があった。コメディの引き出しがそこまでないからね」と振り返る。そんな中、百戦錬磨のコメディ俳優アダムらと共演した感想を聞かれると「彼らはいろんな即興ができるし、すべてにユーモアがある演じ方を学んできている。普通のセリフでも彼らが言えば面白くなるんだ。圧倒されすぎないように気をつけていたよ。彼らはまるで即興オリンピックのように何でもやってのける。僕はひとつかふたつのセリフを考えるだけで精一杯になっていた」と、即興役者としての彼らの演技センスを称賛。

 本作で初めてタッグを組んだジョン・ルーカス&スコット・ムーアの監督コンビについては「彼らはどんな俳優とでも働ける監督だ。即興が苦手な役者がいたら、それを感じ取ってセリフをたくさん用意してくれる。その演技がうまくいっていれば、それでよしとしてくれる。ふたりの監督と働けたのはとても良かった」と評し、信頼関係を築いていることをうかがわせた。

 そして最後は、本作のメッセージついて「『今この瞬間に集中しよう』かな」とにこやかに語っている。

 映画『ジェクシー! スマホを変えただけなのに』は8月14日より全国公開。

マイケル・ペーニャが語る即興演技の世界『ジェクシー! スマホを変えただけなのに』インタビュー動画

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