小栗旬は芹沢博士の息子!『ゴジラvsコング』5.14公開決定 日本版予告&場面カット解禁
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映画史上で最も象徴的な怪獣たち、威厳あるゴジラと強大なキングコングが激突する待望のシリーズ最新作『GODZILLA VS. KONG(原題)』が、邦題を『ゴジラvsコング』として、5月14日より日本公開されることが決定。併せて日本版だけの独自カットが追加された予告編と、場面カットが解禁となった。
【動画】“地球最大の究極対決”が繰り広げられる『ゴジラvsコング』日本版予告編
ハリウッド版『ゴジラ』シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズ。2019年に公開されたシリーズ第3弾『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』は、これぞゴジラ!という怪獣バトルに日本国内も熱狂し、大ヒットを記録した。
最新作となる『ゴジラvsコング』では、前作で怪獣たちとの死闘の末、王<キング>として覚醒したゴジラが、映画史に君臨する究極のモンスター、コングと対決。かつて日本で制作された『キングコング対ゴジラ』(1962)以来となる夢のマッチメイクが、ふたたび実現する。
キャストは、アレクサンダー・スカルスガルド、ミリー・ボビー・ブラウン、レベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリーらに加え、日本からは小栗旬が出演。小栗が演じる芹沢蓮は、ハリウッド版『ゴジラ』シリーズ前2作で渡辺謙が演じた芹沢猪四郎博士の息子という、重要な役どころだ。日本において数々の主演作で大ヒットを飛ばしてきた小栗が、本作で鮮烈なハリウッドデビューを飾り、世界へ進出する。
公開された予告編では、コングの元に突如現れたゴジラが想像を超えるスケールで肉弾戦を披露。まさに“地球最大の究極対決”だ。また、怪獣を取り巻く人間たちのさまざまな思惑も描かれ、ゴジラの真意を探ろうとする者や、コングと心を通わせる少女も現れる。そして「彼がレン・セリザワだ」と、小栗演じる謎の人物・芹沢蓮が紹介されるシーンも。彼が物語にどう絡んでいくのか、謎と期待がふくらむ。
一方の場面カットは、ゴジラとコングの海上での決戦を切り取った迫力あるシーン。ゴジラとコング、彼らはなぜ拳を交わすのか、そしてその究極対決の勝者はどちらなのか――。興奮が一気に高まるビジュアルとなっている。
映画『ゴジラvsコング』は、5月14日より全国公開。
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