本物のウジ虫を使用！ エイドリアン・ブロディ『チャペルウェイト』衝撃シーンの舞台裏映像
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オスカー俳優のエイドリアン・ブロディが主演と製作総指揮を務める、スティーヴン・キング原作のホラードラマ『チャペルウェイト 呪われた系譜』が、本日12月24日よりAmazon Prime Videoチャンネルの「スターチャンネルEX ‐DRAMA ＆ CLASSICS‐」で全話配信開始。併せて、恐怖の“ウジ虫”風呂シーンの舞台裏などを収めたメイキング映像2種が解禁された。
【動画】恐怖の“ウジ虫”風呂シーンと裏側を公開
本作は、スティーヴン・キングが大学時代に執筆し、1978年に出版された短編集『深夜勤務』に収録されている短編小説「呪われた村＜ジェルサレムズ・ロット＞」に基づき、新たなキャラクター設定と脚色を加えてドラマ化したゴシックホラー。幼い頃、父親に殺されかけたトラウマに苦しむ主人公チャールズ・ブーン（エイドリアン）が、親族の屋敷を相続したことで一族の秘密を知り、代々受け継がれた呪いから家族を解放するため戦う様を描く。映画『死霊伝説』（1979）や『死霊伝説 セーラムズ・ロット』（2004）の基になった小説『呪われた町』（原題：Salem’s Lot）の前日譚にあたるストーリーとなっている。
今回到着したのは、本作の過酷な撮影の舞台裏を捉えた「壁の内側」「恐怖の舞台裏」と題した2本のメイキング映像。
「壁の内側」編は、ブーン家が住んでいる屋敷“チャペルウェイト”の制作の舞台裏を映し出したもの。制作陣が「不気味で謎めいた家にするために増築し作り変えた」 「3階建ての大きな建物を壊して全く別の建物に建て直した」などと語っている。
「恐怖の舞台裏」編では、数々の恐怖シーンがある本作の中でもかなり衝撃的な“ウジ虫”が出てくるバスタブのシーンについて、制作陣が興味深い舞台裏を明かす。プロダクションデザイナーは「血も炎もガラスの破片もすべて特殊効果部門の担当だ。時にはウジ虫だって用意する」とコメント。同シーンに挑んだエイドリアンは「ウジ虫を鼻に入れたよ、作品の為だからね」とさらりと語っている。最後に特殊効果の担当者が「見た目の怖さではなく感覚に訴えかける怖さだ」と作品をアピールし、エイドリアンも「このタイプの怖さは後を引くよ」と太鼓判を押している。
また本日より、本作の魅力をより深く伝える番組「ホラー好き大注目！海外ドラマ『チャペルウェイト 呪われた系譜』徹底ガイド」（全4回）も同チャンネルで全話配信開始。ゲストとして、こがけん（お笑い芸人）、風間賢二（翻訳家）、丸屋九兵衛（万物評論家）、伊藤さとり（映画パーソナリティ）、森瀬繚(ライター、翻訳家)が出演する。
ドラマ『チャペルウェイト 呪われた系譜』（字幕版・吹き替え版／全10話）は、Amazon Prime Videoチャンネルの「スターチャンネルEX ‐DRAMA ＆ CLASSICS‐」で全話配信中。BS10スターチャンネルにて、字幕版が毎週火曜23時ほか、吹き替え版が12月24日より毎週金曜22時ほか放送。
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