人物情報

ビョーク Bjork

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    生年月日
    1965/11/21
    出身地
    アイスランド/レイキャヴィク

本名はビョールク・グズムンヅドゥフッティル。音楽一家に生まれ、5歳でピアノやフルートを習い始める。12歳で国営ラジオに出演して歌ったときにスカウトされ、アルバム「ビョーク」を発売、国内で大ヒットを飛ばす。15歳で音楽学校を卒業したビョークはバンド活動も始め、18歳のときにシュガーキューブスの母体となるバンドKUKL(中世アイスランド語で“魔法”を意味する)を結成し、UKのレーベルとレコード契約する。86年、バンド仲間でもあった元夫ソー・エルドンとの間に息子シンドリが生まれ、その日にシュガーキューブスを結成、シングル「バースデー」をリリース。また、産後2ヵ月でグリム童話を基にした映画「ビョークのネズの木」の撮影に入り主演を務めた。88年、シュガーキューブスはデビューアルバム「ライフ・イズ・トゥー・グッド」をリリース、世界中で人気を得るが、サードアルバム「スティック・アラウンド・フォー・ジョイ」を発表後、92年に解散。ソロ活動を始めたビョークは、93年に1stアルバム「デビュー」をリリース、世界的に大ヒットを記録した。以降、東洋人にも似たファニーフェイス、ジャンルにはくくれないユニークなソングライティング、聞く者の魂を揺さぶる精神的な声をもつカリスマ的な歌姫として、特異な地位を築く。94年にはブリット・アワードの国際新人賞および女性アーティスト賞を受賞。 年、ラース・フォン・トリアー監督のミュージカル悲劇「ダンサー・イン・ザ・ダーク」で視力を失い、不幸にとりつかれた主人公役で渾身の演技を見せ、映画はカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞、彼女は最優秀女優賞に輝いた。また、同作のサントラ「セルマソングス」も担当、アカデミー賞歌曲賞にノミネートされる。授賞式で歌を披露したときの白鳥のドレスは忘れがたい。しかし、この映画で心身ともに消耗しきったという彼女は、もう映画には出演しないと宣言している。ただし、パートナーのマシュー・バーニーの神道にフォーカスした映画「拘束のドローイング9」(05)にはゲスト出演している。 2年、パートナーであるアメリカ人の現代美術家マシュー・バーニーとの間に娘が誕生。公式HPで人気投票をした結果、選ばれた曲を集めた「グレイテスト・ヒッツ」もリリース。今後どんな展開を見せてくれるか、ますます楽しみなアーティストだ。


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