人物情報

ペネロペ・クルス Penelope Cruz

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    生年月日
    1974/4/28
    出身地
    スペイン/マドリッド

本名はペネロペ・クルス・サンチェス。“スペインの宝石”と呼ばれる実力派女優。9年間クラシック・バレエやスペイン舞踊を学び、92年にビガス・ルナ監督の「ハモンハモン」(92)で映画デビュー。まだ10代にして大胆なセックスシーンを見せ、相手役のハヴィエル・バルデムと共に注目される。ペドロ・アルモドヴァル監督作品「ライブ・フレッシュ」(97)と、妊娠してエイズに罹った修道女を演じた「オール・アバウト・マイ・マザー」(98)に出演、その清純でありながらも内に情熱を秘めた確かな演技と美貌で国際的に注目を浴び、ハリウッドで「バニラ・スカイ」(01)としてリメイクされた「オープン・ユア・アイズ」(97)で神秘的な美しさを発揮。ハリウッドが放っておくわけもなく、主演の「ウーマン・オン・トップ」(00)を皮切りに、「ハイロー・カントリー」(98)、「すべての美しい馬」(00)、麻薬王の自堕落な妻を演じた「ブロウ」(01)、ニコラス・ケイジ扮するイタリア軍人の心を奪うけなげで知的なギリシア娘を演じた「コレリ大尉のマンドリン」(01)と立て続けに出演。ただし、強烈なスペイン語なまりの英語故か、「バニラ・スカイ」「ブロウ」「コレリ大尉のマンドリン」のハリウッド・メジャー映画三作でラジー賞にノミネートされてしまった。「ウェルカム!ヘヴン」(01)での男前な地獄の使者を、水を得た魚のように生き生きと、実にカッコよく演じていた彼女を見てもわかるように、ペネロペ本来の演技力や魅力は、残念ながらハリウッド映画では未だに発揮されていない。ヴァンサン・ペレーズと共演のリメイク作「花咲ける騎士道」(03)には、かつてジーナ・ロロブリジーダが演じたジプシーに身をやつした恋する娘役、ホラー「ゴシカ」(03)ではエキセントリックな精神病患者役で登場。イタリアの名優セルジオ・カステリットが監督・脚本を務めた「赤いアモーレ」(04)では激しい愛に生きる貧しく薄幸な娘を熱演、第二次大戦を背景にした「トリコロールに燃えて」ではレジスタンスに身を投じる女性を演じた。マシュー・マコニヒーと共演のアクション・アドベンチャー「サハラ 死の砂漠を脱出せよ」(05)で、初のアクション・ヒロインに挑戦。
私生活では、マット・デイモン、ニコラス・ケイジそしてトム・クルーズと、共演者をメロメロにしてパートナーと別れさせてしまうことから、“クルスの呪い”と恐れられたが、3年間続いたトムとはついに結婚には至らず、04年1月に破局した。その後、「サハラ 死の砂漠を脱出せよ」で共演したマシュー・マコノヒーと交際を始め、一時は結婚も噂されたが破局。 80年代のスペインで最高の人気を誇っていた「メカーノ」のポップシンガー、ナッチョ・カーノとは90年代に同棲していたが、「ハモンハモン」の大胆演技が彼の怒りを買い、別れてしまったという。 「ハモンハモン」など何度か共演し、長年の友人だったハヴィエル・バルデムと恋人関係に発展し、2010年に結婚。その直後に妊娠を発表、11年、第一子となる長男を出産した。


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