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大森南朋

大森南朋
出身地:東京都
生年月日:1972年2月19日

大森南朋 出演映画作品

  • 首

    制作年:2023年11月23日(木)公開

    『アウトレイジ 最終章』の北野武監督が構想30年を経て生み出した、本能寺の変を別角度から描いた歴史超大作。監督の同名小説を基に、羽柴秀吉、明智光秀、徳川家康ら戦国武将による、天下統一を掲げる織田信長の醜い跡目争いをバイオレンス描写満載で描く。出演はビートたけし、西島秀俊、加瀬亮、中村獅童、小林薫ら、豪華キャスト陣が集結。

  • 法廷遊戯

    法廷遊戯

    制作年:2023年11月10日(金)公開

    五十嵐律人が司法修習生時代に発表し、第62回メフィスト賞に輝いたミステリー小説を映画化。同じロースクールへ通い、弁護士、被告人、死者となった3人が学生時代に行っていた裁判ゲームの記憶をたどっていく。監督は『神様のカルテ』の深川栄洋。主演は連続テレビ小説『おかえりモネ』の永瀬廉。共演は杉咲花、北村匠海、柄本明、生瀬勝久ら。

  • グッバイ・クルエル・ワールド

    グッバイ・クルエル・ワールド

    制作年:2022年9月9日(金)公開

    『ドライブ・マイ・カー』で注目を浴び、全米映画批評家協会でアジアの俳優としては初めての主演男優賞に輝いた西島秀俊が主演を務めるクライムエンタテインメント。ヤクザから大金を強奪した強盗団の面々が、ヤクザに追われる波乱の日々を描く。監督は、大森立嗣。共演には斎藤工、宮沢氷魚、玉城ティナ、宮川大輔、大森南朋らが名を連ねている。

  • そして、バトンは渡された

    そして、バトンは渡された

    制作年:2021年10月29日(金)公開

    本屋大賞を受賞した瀬尾まいこ原作の同名小説を映画化した、家族をめぐる感動ドラマ。親たちの命懸けの嘘と秘密、そして交錯する家族を描く。前田哲がメガホンをとり、永野芽郁、田中圭、石原さとみ、岡田健史、大森南朋、市村正親らが共演する。インスパイアソングには、たくさんの応募の中からSHE’S“Chained”が抜擢されている。

  • 妖怪大戦争 ガーディアンズ

    妖怪大戦争 ガーディアンズ

    制作年:2021年8月13日(金)公開

    1968年のオリジナル版、2005年のリメイク版となる『妖怪大戦争』に続くファンタジーアクション大作。伝説の妖怪ハンターの血を引く少年と妖怪たちが、世界と妖怪界を危機にさらす妖怪獣たちに立ち向かう様を描く。三池崇史が前作に引き続き監督を務め、寺田心が主演を務めるほか、杉咲花、大沢たかお、大森南朋、安藤サクラらが共演する。

  • 空に住む

    空に住む

    制作年:2020年10月23日(金)公開

    青山真治監督が2013年の『共喰い』以来、7年ぶりに手がけた長編映画。両親の急死に直面し、大きな喪失感を抱える女性が、さまざまな葛藤を経て新たな人生を模索していく姿が描かれる。主演はTVドラマ『私の家政夫ナギサさん』も大好評を呼んだ多部未華子。共演に岸井ゆきの、岩田剛典、大森南朋、永瀬正敏ら多彩なキャストが顔を揃える。

  • 初恋

    初恋

    制作年:2020年2月28日(金)公開

    カンヌ映画祭、トロント映画祭に出品されて注目を浴び、日本に先立って全米公開もされた三池崇史監督によるラブストーリー。新宿歌舞伎町を舞台に、余命わずかの天才ボクサーが、何者かに追われる少女を助けたことから裏社会に足を踏み入れていく様を描き出す。ラブストーリーに初めて挑んだ三池監督の、エネルギッシュな演出に圧倒される一作だ。

  • この道

    この道

    制作年:2019年1月11日(金)公開

    『陽はまた昇る』『半落ち』などの名匠・佐々部清監督による人間ドラマ。天才詩人・北原白秋の波乱に満ちた半生や彼と秀才音楽家・山田耕筰との友情を通して、誰もが知る“童謡”誕生の裏に隠された物語を描く。大森南朋が北原白秋を、AKIRAが山田耕筰を演じるほか、EXILEのATSUSHIが主題歌“この道”を歌うことにも注目したい。

  • 鈴木家の嘘

    鈴木家の嘘

    制作年:2018年11月16日(金)公開

    橋口亮輔監督や石井裕也監督らの現場で助監督を務めてきた野尻克己の劇場映画初監督作となる感動ドラマ。息子の死のショックで記憶喪失になった母親のために、家族が「息子は南米にいる」という嘘をつき通そうと奮闘する姿をユーモラスに描き出す。鈴木家の面々を演じるのは岸部一徳、原日出子、加瀬亮、新星・木竜麻生ら個性豊かなキャスト陣。

  • ビジランテ

    ビジランテ

    制作年:2017年12月9日(土)公開

    『SRサイタマノラッパー』でブレイクし、『ジョーカー・ゲーム』や『22年目の告白-私が殺人犯です-』などで知られる入江悠監督がオリジナル脚本で挑むバイオレンスノワール。大森南朋、鈴木浩介、桐谷健太をトリプル主演に迎え、地方都市の闇社会で生きる男たちの葛藤と衝突を描き出す。篠田麻里子、嶋田久作、間宮夕貴らが脇を固める。

  • アウトレイジ 最終章

    アウトレイジ 最終章

    制作年:2017年10月7日(土)公開

    北野武監督によるバイオレンス映画の第3作にして集大成となる最終章。前作の抗争後に再び起きた関西・花菱会の内部の権力争いと、そこにいみじくも巻き込まれる形になった大友の復讐の果てが描かれる。ビートたけし、西田敏行、塩見三省、松重豊ら日本を代表する強面俳優たちが続投し、大森南朋、ピエール瀧、岸部一徳らがシリーズに初参戦する。

  • ミュージアム

    ミュージアム

    制作年:2016年11月12日(土)公開

    巴亮介原作の同名漫画を、『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督、小栗旬主演で映画化するサイコスリラー。カエルのマスクを被り、残虐な殺人を繰り返す“悪魔のアーティスト・カエル男“と、彼を追う刑事の攻防を緊迫感たっぷりに描き出す。残忍な殺人手口や圧倒的な恐怖と絶望感を、大友監督と小栗のタッグでどのように表現するのか注目だ。

  • 秘密 THE TOP SECRET

    秘密 THE TOP SECRET

    制作年:2016年8月6日(土)公開

    『るろうに剣心』シリーズを成功に導いたヒットメーカー、大友啓史監督が、衝撃的なストーリー展開で話題を呼んだ清水玲子の人気コミックを映画化。死者の記憶を映像化できる“MRIスキャナー“を駆使した科学捜査に携わる人々の苦闘を描くサスペンス映画だ。トラウマを抱える主人公、薪剛に扮する生田斗真ら豪華キャストの競演も見どころだ。

  • S -最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE

    S -最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE

    制作年:2015年8月29日(土)公開

    『海猿』シリーズの小森陽一の原作による人気コミックに基づいた、大ヒットTVシリーズの劇場版。警察内の特殊機関にして治安維持の最後の砦“NPS“に所属する若き警官たちの、最後の戦いが描かれる。向井理や綾野剛、新垣結衣といったおなじみのキャストが再結集し、日本を揺るがすテロとの死闘を熱演。緊迫感あふれるドラマに期待したい。

  • 寄生獣 完結編

    寄生獣 完結編

    制作年:2015年4月25日(土)公開

    岩明均の大人気コミックを映画化した二部作の完結編。謎の寄生生物“ミギー“と生きることになった平凡な高校生・新一の過酷な運命とバトルを描く。前作に続いて染谷将太が主人公・新一を演じ、阿部サダヲがモーションキャプチャー技術を使ってミギー役を熱演。『ALWAYS三丁目の夕日』シリーズの山崎貴監督が描くVFXシーンにも注目だ。

  • さよなら歌舞伎町

    さよなら歌舞伎町

    制作年:2015年1月24日(土)公開

    『ヴァイブレータ』『やわらかい生活』と、日本映画界を挑発する問題作を放ち続けてきた廣木隆一監督と脚本家、荒井晴彦が3度タッグを組む注目作。新宿・歌舞伎町のラブホテルを舞台に、男女5組の壮絶でどこか悲しい愛憎模様をリアルなタッチで描く。カップル役で共演を果たす染谷将太と前田敦子をはじめ実力派ぞろいのキャスティングに注目。

  • 寄生獣

    寄生獣

    制作年:2014年11月29日(土)公開

    コミックの累計発行部数が1100万部を突破した岩明均の人気コミックを二部作で映画化。謎の寄生生物“ミギー“と生きることになった平凡な高校生・新一の過酷な運命を描く。『ヒミズ』の染谷将太が主人公・新一を演じるほか、深津絵里、橋本愛が出演。『ALWAYS三丁目の夕日』シリーズの山崎貴監督と脚本家・古沢良太が再タッグを組む。

  • 神さまの言うとおり

    神さまの言うとおり

    制作年:2014年11月15日(土)公開

    週刊少年マガジンに連載中の人気コミックを、映画化したサバイバル・サスペンス。平凡な高校生が何の前ぶれもなく“命を賭けた謎のゲーム“に巻き込まれ、生き残りをかけて立ち向かう姿を描く。『仮面ライダーフォーゼ』『あまちゃん』で人気を博した福士蒼汰が主演を務め、神木隆之介が約10年ぶりに鬼才・三池崇史監督とタッグを組む。

  • 小野寺の弟・小野寺の姉

    小野寺の弟・小野寺の姉

    制作年:2014年10月25日(土)公開

    アニメ『TIGER&BUNNY』や『映画 怪物くん』の脚本家・西田征史の同名小説を自身が監督を務め映画化。片桐はいりが生真面目な姉を、向井理が引っ込み思案で奥手な弟を演じ、東京でふたり暮らしをする姉弟を取り巻く人々の温かくも切ない日常をコメディタッチで描く。2013年には映画と同じキャストで舞台が上演され好評を博した。

  • まほろ駅前狂騒曲

    まほろ駅前狂騒曲

    制作年:2014年10月18日(土)公開

    三浦しをんの代表作『まほろ駅前』シリーズの劇場版第2弾。架空都市・まほろを舞台に“多田便利軒“に訪れるシリーズ最大のピンチが描かれる。前作同様、大森立嗣が監督を務め、瑛太が便利屋を、松田龍平が助手として再タッグを組みコンビ力を発揮。高良健吾、真木よう子らが共演し、 永瀬正敏ら新キャストも迎えて新たな展開を描きだす。

  • 利休にたずねよ

    利休にたずねよ

    制作年:2013年12月7日(土)公開

    『精霊流し』の田中光敏監督が、『火天の城』に続き山本兼一の直木賞作品を映画化。日本の偉大な芸術家として知られる千利休の切腹にまつわる真相を重厚に描き出す。歌舞伎役者として俳優としてますます円熟味を増した演技を披露する市川海老蔵と、日本アカデミー賞での受賞が続き今や日本を代表する女優となった中谷美紀の共演に注目だ。

  • R100

    R100

    制作年:2013年10月5日(土)公開

    松本人志監督が『大日本人』『しんぼる』『さや侍』に続いて手がけたエンタテインメント映画。開けてはならぬ扉の奥にある秘密クラブと、そのクラブに入会してしまった男の姿を描く。大森南朋を主演に、大地真央、寺島しのぶ、冨永愛、渡辺直美、松尾スズキ、渡部篤郎ら超豪華キャストを迎えて松本監督がどんな世界を描くのか楽しみな作品だ。

  • さよなら渓谷

    さよなら渓谷

    制作年:2013年6月22日(土)公開

    『悪人』『パレード』などで高評価を受ける芥川賞作家・吉田修一の同名小説を『まほろ駅前多田便利軒』の大森立嗣監督が映画化。どこにでもいそうだが、実は15年前に起きた事件の被害者と加害者という夫婦の秘密を、現場取材を続ける記者の視点で描く。7年ぶりの単独主演作となった真木よう子が、憎悪と愛情の狭間で葛藤する妻役に挑戦する。

  • 莫逆家族 バクギャクファミーリア

    莫逆家族 バクギャクファミーリア

    制作年:2012年9月8日(土)公開

    『クローズ』と並び不良たちのバイブルとされるコミック『BADBOYS』の人気漫画家・田中宏による『莫逆家族〈バクギャクファミーリア〉』を、『海炭市叙景』の鬼才・熊切和嘉監督がチュートリアルの徳井義実ほか豪華キャストを迎えて実写化。30歳を過ぎ社会の理不尽さに耐え忍ぶ日々を送っていた伝説のワルガキたちが、ある事件をきっかけに結集する。

  • ヘルタースケルター

    ヘルタースケルター

    制作年:2012年7月14日(土)公開

    第8回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した岡崎京子の同名コミックを、『さくらん』の蜷川実花監督と、5年ぶりにスクリーン復帰を果たした沢尻エリカ主演でセンセーショナルに実写化。全身整形によって手に入れた美貌で芸能界のトップへ上りつめた主人公の栄光と転落を描く。共演は大森南朋、寺島しのぶ、桃井かおりら個性豊かな顔ぶれ。

  • ポテチ

    ポテチ

    制作年:2012年5月12日(土)公開

    『アヒルと鴨のコインロッカー』『フィッシュストーリー』『ゴールデンスランバー』に続き、作家の伊坂幸太郎と中村義洋監督がタッグを組んで“人と人との絆“を描いた物語。東日本大震災の復興への想いを込め、被災地の仙台でオールロケを敢行し、伊坂×中村作品の象徴ともいえる濱田岳を主演に、木村文乃、石田えり、大森南朋らが脇を固める。

  • 東京プレイボーイクラブ

    東京プレイボーイクラブ

    制作年:2012年2月4日(土)公開

    2010年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭で、ジョニー・トー監督をはじめ審査員が絶賛。新人監督を対象としたオフシアター部門でグランプリを受賞した奥田庸介監督の劇場版デビュー作。東京のアンダーグランドを舞台に“仁義なき戦い“が繰り広げられる。主演は大森南朋と、本作が初のバイオレンス・アクションへの挑戦となる臼田あさ美。

  • ALWAYS 三丁目の夕日’64

    ALWAYS 三丁目の夕日’64

    制作年:2012年1月21日(土)公開

    古き良き昭和の時代をスクリーンに甦らせ、日本中に感動を提供した大ヒット・シリーズの第3作。東京オリンピック開催に日本中が熱狂した昭和39年を背景に、おなじみの夕日町の住民たちのその後の人生模様が、森山未來や大森南朋らの新キャストを加えて展開していく。ノスタルジックな風景の数々が、シリーズ初の3Dで映像化されることも話題だ。

  • ラビット・ホラー3D

    制作年:2011年9月17日(土)公開

    『呪怨』の清水崇監督が、ホラーで習得したショック演出を3Dに活用。3Dの“奥行き効果“で観客を恐怖世界に引き込みながら、3D映画本来の持ち味である“飛び出し効果“を強化することで、ハリウッド製3Dとはひと味違う刺激的空間を創出する。撮影はクリストファー・ドイル。主演は、話題の出演作が目白押しの満島ひかりと香川照之。

  • コクリコ坂から

    制作年:2011年7月16日(土)公開

    スタジオジブリの最新作は、1980年に漫画『なかよし』に掲載された同名作品を映像化。1963年の横浜を舞台にした高校生の青春物語で、監督は『ゲド戦記』以来5年ぶりとなる宮崎吾朗が務める。企画者の宮崎駿は制作に際し、「異性への憧れと尊敬を失ってはならない」とコメントし、純愛や、ヒロインが出生の秘密に直面する姿をてらわずに描くようだ。

  • 軽蔑〈2011年〉

    制作年:2011年6月4日(土)公開

    芥川賞作家・中上健次の長編小説を基に高良健吾×鈴木杏がW主演する純愛映画。鈴木が劇中で初のウェディングドレス姿を披露したことも話題に。高良とは『M』でタッグを組み、『ヴァイブレータ』『雷桜』などのラブ・ストーリーに定評がある廣木隆一監督が、家柄が障害となり、引き裂かれてもなおお互いを求め合うひと組の男女の姿を繊細に綴る。

  • まほろ駅前多田便利軒

    制作年:2011年4月23日(土)公開

    直木賞を受賞した三浦しをんの同名小説を、瑛太&松田龍平という実力派俳優ふたりの主演で待望の映画化。まほろ駅前で便利屋を営むしっかり者の男性と、そんな彼のもとに転がり込んできた変わり者の男。彼らの奇妙な交流が綴られていく。異才・大森立嗣監督のもと、ぶっきらぼうだが、熱く優しい名コンビを熱演した主演ふたりの佇まいに注目だ。

  • 毎日かあさん

    制作年:2011年2月5日(土)公開

    毎日新聞に連載され、TVアニメも好評放送中の西原理恵子の人気コミックを、小泉今日子と永瀬正敏の元夫婦共演で映画化。西原自身の実体験に基づき、女性漫画家と元夫のカメラマン、6歳の息子と4歳の娘の日常が、鋭い毒気を交えて描かれる。キレイごとではない家族の絆が胸に沁みる異色ホームドラマだ。監督は、『かぞくのひけつ』の小林聖太郎。

  • スイートリトルライズ

    制作年:2010年3月13日(土)公開

    『ストロベリーショートケイクス』の矢崎仁司監督が、江國香織の人気小説を、中谷美紀と大森南朋を夫婦役に起用して映画化。テディベア作家の妻とIT起業に務める会社員の夫を主人公に、お互いを大切に思いながら中睦まじく暮らすふたりが、それぞれ別の相手に恋をしてしまう姿を通じて、美しくも切ないラブ・ストーリーを描き出す。

  • ゴールデンスランバー〈2009年〉

    ゴールデンスランバー〈2009年〉

    制作年:2010年1月30日(土)公開

    伊坂幸太郎の最高傑作とも呼ばれる小説を、『アヒルと鴨のコインロッカー』『フィッシュストーリー』の中村義洋監督が映画化。『ジャージの二人』『ジェネラル・ルージュの凱旋』で中村監督と絶妙なコンビネーションを見せた堺雅人を主演に迎え、伊坂作品ではお馴染みの仙台を舞台に、首相暗殺犯に仕立てあげられた男の逃亡劇がスリリングに展開していく。

  • 笑う警官

    制作年:2009年11月14日(土)公開

    始まりは札幌市内のアパートで女性の変死体が発見されたことだった。その後の捜査に違和感を感じたひとりの警部補が秘密裏に捜査を開始した時、そこには今まで明かされていなかった警察内部の闇が横たわっていた!北海道で実際に起きた警察官の不祥事を基に、人気作家・佐々木譲が書いた問題作を、11年ぶりにメガホンを執った角川春樹が映画化。

  • フィッシュストーリー

    制作年:2009年3月20日(金)公開

    『アヒルと鴨のコインロッカー』に続き、中村義洋監督が伊坂幸太郎の同名小説を映画化。売れないパンクバンドが作った1曲が、数年後、数十年後に生きる人々の運命をつなぎ、やがては世界の危機を救うというストーリー。バンドメンバーに伊藤淳史、高良健吾、渋川清彦らが扮し、熱いパフォーマンスを披露。斉藤和義プロデュースによる音楽も要注目。

  • アキレスと亀

    制作年:2008年9月20日(土)公開

    売れない画家と、彼に寄り添い励ます妻。これまでも繰り返し“決して離れることなく、寄り添い続ける男女“を描いてきた北野武監督が放つ最新作。周囲に全く評価されない中で、ひたむきに夢を追う夫婦の姿を描く。北野作品初参加となる樋口可南子、麻生久美子を共演に迎えるほか、『HANA-BI』以来の出演となる柳憂怜の演技にも期待したい。

  • TOKYO!

    制作年:2008年8月16日(土)公開

    海外で活躍する映画作家にとって“東京”という街はどのように見えているのだろうか?その問いに答えるべく3人の映画作家が東京を舞台に短編を競作する夢の企画が登場。『殺人の追憶』のポン・ジュノ、『恋愛催眠のすすめ』ミシェル・ゴンドリー、『ポーラX』のレオス・カラックスが日本人俳優を起用して、自身の“TOKYO”像を描き出す。

  • 西の魔女が死んだ

    制作年:2008年6月21日(土)公開

    1994年の発表以来ロングセラーを続け、100万部を突破した梨木香歩の小説を映画化。“西の魔女“と呼ばれるおばあちゃんと孫の少女の交流を通じて、生きることの豊かさと、人の死の不思議が色彩豊かな映像によって綴られる。シャーリー・マクレーンの実娘サチ・パーカーが日本映画初出演を果たし、孫娘を全身で受け止める祖母役を好演している。

  • 蟲師〈むしし〉

    制作年:2007年3月24日(土)公開

    『AKIRA』など世界中に熱狂的なファンを持つ巨匠・大友克洋の最新作は、女流漫画家・漆原友紀原作による人気漫画の実写映画化。人知を超えた異形の生命体“蟲“が引き起こす不思議な現象を解き明かし、人々を癒し救いながら旅を続ける“蟲師“の活躍が描かれる。主人公を演じるオダギリジョーの幽玄なイメージは、まさにぴったりのハマリ役だ。

  • 鉄コン筋クリート

    制作年:2006年12月23日(土)公開

    松本大洋の傑作マンガを、『アニマトリック』をプロデュースした世界的VFXの第一人者マイケル・アリアスが映画化。『マインドゲーム』などを手掛けた気鋭のクリエイティブ集団STUDIO4℃の制作のもと、原作のテイストそのままに3D×2Dアニメーションとして圧倒的な世界観を生み出した。主人公に扮する二宮和也と蒼井優による“声の演技”にも注目。

  • キャッチボール屋

    制作年:2006年10月21日(土)公開

    名バイプレイヤーとして日本映画に欠かせない大森南朋の初主演作。10分100円でお客とキャッチボールを始めた男が空白の過去と向き合う。手掛けたのは、北野武らの助監督を務めてきた実力派で、これが監督デビューとなる大崎章。

  • 好きだ、

    制作年:2006年2月25日(土)公開

    『tokyo.sora』の石川寛監督が描くラブ・ストーリー。17歳パートを演じる宮崎あおい&瑛太は沈黙の中のドキドキ感を、34歳パートを体現する永作博美&西島秀俊は対話の中の覚悟を、それぞれ精緻に表出。息づかいまでがリアルに感じられる。

  • 真夜中の弥次さん喜多さん

    制作年:2005年4月2日(土)公開

    しりあがり寿の傑作コミックを、TOKIOの長瀬智也、歌舞伎役者の中村七之助の主演で映画化。江戸から伊勢へと旅するゲイのカップル弥次さん&喜多さんの珍道中を、シュールな爆笑ネタで描く。思わぬ感動を呼ぶ原作の世界観を、今作が監督デビューとなる宮藤官九郎が見事に実写化している。

  • 赤目四十八瀧心中未遂

    制作年:2004年7月24日(土)公開

    鈴木清順や阪本順治のプロデューサーとして一世を風靡した荒戸源次郎が、映画人生を賭けて完成させた監督第2作。大阪の裏町で出会った男と女の許されぬ逃亡を精緻な筆致で綴った渾身の作でありながら、画面の隅々には映画ならではのユーモアや粋がみっちり詰まり、優雅な風が吹く。緩急あるテンポに“見る醍醐味“が息づいた充実の2時間39分。

  • 深呼吸の必要

    制作年:2004年5月29日(土)公開

    沖縄でさとうきび収穫時に雇われる“きび刈り隊”。35日間できび7万本を刈り取らねばならない重労働だ。このアルバイトに応募してきた若い男女が、過酷な共同作業を通して、連帯感や達成感を感じ、人生の再スタートをきるまでを描く青春群像劇。『天国の本屋~恋火』の篠原哲雄が、登場人物の揺れ動く心情を沖縄の豊かな自然の中に生き生きと映し出す。

  • 花とアリス

    花とアリス

    制作年:2004年3月13日(土)公開

    『リリイ・シュシュのすべて』以来となる岩井俊二監督の新作長編。憧れの先輩が頭を打ったことから“催眠術”をかけ、恋を成就しようとする女子高生と、彼女の“脚本”に参加させられた彼女の親友。ふたりの絆と、皮肉な“ことの次第”を、柔軟な映像で追いかける。相米慎二や大林宣彦といった名匠たちの少女映画の傑作と互角に渡り合う、会心の一打だ。

  • のんきな姉さん

    制作年:2004年1月10日(土)公開

    日本に古くから伝わる『安寿と厨子王』の物語にヒントを得た3作品、森鴎外の『山椒大夫』、唐十郎の『安寿子の靴』、漫画家・山本直樹のコミック『のんきな姉さん』の各作品を素材に、新鋭、七里圭監督が撮り上げた異色の姉弟愛ドラマ。両親の死後、互いに深い絆と愛で結ばれた姉と弟が、姉の妊娠を機にその関係が揺れ動いていく様子を幻想的に紡ぎ出す。

  • アイデン&ティティ

    制作年:2003年12月20日(土)公開

    俳優、田口トモロヲが盟友、みうらじゅんの名作コミックを映画化するべく監督業に初挑戦。売れっ子、宮藤官九郎を脚色に起用、普遍的な青春映画に仕上げている。バンドブームの裏側で音楽ビジネスに“ロックするココロ”を抹殺されかけている青年。彼の悶々とするジレンマを真っ直ぐに見つめている。ミュージシャン、峯田和伸も実に見事な名演!

  • ヴァイブレータ

    制作年:2003年12月6日(土)公開

    赤坂真理の同名小説を映画化した人間ドラマ。不眠や嘔吐に苦しみ、アルコール依存症になった31歳の女性フリーライターが、東京から新潟へ向かう長距離トラックに同乗。運転手の青年との触れ合いで不思議な安らぎを得ていく彼女の心の動きを追う。昨年の東京国際映画祭はじめ各映画祭で最優秀主演女優賞に輝いた寺島しのぶの繊細かつ大胆な演技も見逃せない。

  • OUT

    制作年:2002年10月19日(土)公開

    桐野夏生のベストセラーを『ターン』の平山秀幸監督が映画化。殺人を犯した女と、その死体処理をした3人の女の道行きを、悲哀とユーモアと生命力が同居した語り口で、大胆に紡ぎ出す。

  • Dolls〈ドールズ〉

    制作年:2002年10月12日(土)公開

    北野武が監督に専念して描く、3つの純愛のかたち。裏切った男と裏切られた女、約束を守った女と守らなかった男、片目を失った女と見ることをやめた男。あまりに過酷な彼らの行方を見つめる。

  • 夢なら醒めて……

    制作年:2002年8月24日(土)公開

    『今宵限りは』『青空』などスタイリッシュな作風で知られるサトウトシキが竹内義和の同名小説を映画化。新人アイドルに入れ込む青年の悲劇を『殺し屋1』の大森南朋が体現している。

  • 害虫

    害虫

    制作年:2002年3月16日(土)公開

    俊英、塩田明彦が「EURE KA」の宮崎あおいを主演に撮り上げたハードな青春映画。残酷な現実に反抗する思春期の少女の揺れる思いを描き、ナント三大陸映画祭でふたつの賞を得た注目作だ。

  • 殺し屋1

    制作年:2001年12月22日(土)公開

    山本英夫原作の人気コミックを鬼才、三池崇史が映像化。真性マゾの極悪ヤクザと泣き虫の殺し屋の対決を、凄じいバイオレンスとともに描く。前者に扮した浅野忠信の狂気の怪演は圧倒的!

  • ざわざわ下北沢

    ざわざわ下北沢

    制作年:2001年3月3日(土)公開

    不思議な存在感のある街、下北沢の日常と、そこで暮らす人々の営みを端正に描写。下北沢の魅力と、住民の息遣いがじんわりと伝わってくる。豪華俳優陣のカメオ出演にも注目。

  • 三文役者

    制作年:2000年12月2日(土)公開

    日本映画界の名バイプレーヤーとして活躍した、今は亡き殿山泰司の役者人生を描く人間ドラマ。天衣無縫で多くの人に愛された彼の生き様を、竹中直人がペーソス豊かに演じる。

  • 白痴〈1999年〉

    制作年:1999年11月13日(土)公開

    坂口安吾の同名小説に基づく数奇な愛のドラマ。不毛な世界の中で絆を育んでいく、男女のピュアな魂を描き出す。「孔雀…」の浅野忠信が、どこか虚無的な主人公を鮮烈に好演。

  • 天使に見捨てられた夜

    制作年:1999年7月10日(土)公開

    「身も心も」のかたせ梨乃が女探偵役に挑戦。失踪したAV女優を追って新宿の闇をさすらう姿を熱演する。大杉漣や田口トモロヲら、脇を固める個性派との共演も見ごたえあり。

  • 復讐/消えない傷痕

    復讐/消えない傷痕

    制作年:1997年5月31日(土)公開

    徹底的に大胆な長回しのショット。感情移入をさけるかのような乾いた編集。「神田川淫乱戦争」以来、気になる監督として存在してきた黒沢清が、久々に本領を発揮した注目作だ。

  • 下弦の月/ラスト・クォーター

    制作年:

    【カリスマ漫画家の原作を実写化】 人気漫画家・矢沢あいの同名原作を、これまでミュージックビデオを手掛けてきた二階健監督が初映画化。19年に1度だけ、同じ形の月が同じ月日に現れる“下弦の月“の奇跡を巡って、交通事故で記憶を失くした女子大生が体験するミステリアスな出来事を描いたラブ・ファンタジーだ。

  • ビッグ・ショー! ハワイに唄えば

    制作年:

    【「のど自慢」の麗子、再び!歌手の営業は楽じゃない】 室井滋が「のど自慢」で大好評を得た売れない演歌歌手、赤城麗子役に再挑戦。またしても歌手としての自信を失った主人公が、恋や仕事にコミカルな大奮闘を繰り広げていく。

  • sWinG maN

    制作年:

    【俺に何が起きたのか!?心の“揺れ“をリアルに描く】 自己を見失った男の心のさまよいを、「GLOW・僕らはここに…。」の俊英、前田哲がリアルに描写。思いどおりにならない現実に対する、現代人のいらだちを切り取っていく。

  • 生きたい

    制作年:

    【娘に捨てられたくない!ある老人の深まる苦悩】 老後の人生という現代社会の重要テーマを“姥捨て伝説“になぞらえて描く人間ドラマ。「午後の遺言状」の名匠、新藤兼人が、ブラックな笑いを盛り込んだ鬼気迫る演出を見せる。

  • サル

    制作年:

    【濡れ手に粟で大金が貰える最高に危険なバイトとは? 】 多少のリスクはあれど、ラクしてお金がもらえると評判の新薬投与の人体実験アルバイト。だが実験終了間際になって、恐ろしい異常事態が参加者たちに襲いかかる! 実際に投薬バイトを経験したという映像作家の葉山陽一郎が監督と脚本を手がけた新感覚スリラー。ビデオの隠し撮りという設定の特異なビジュアルが恐怖を煽り、緊迫感を盛り上げている。

  • Jam Films2

    制作年:

    【話題のプロジェクト第2弾 MV界の気鋭たちの挑戦!】 7人の実力派映画監督によるショートフィルムを一挙に公開し、話題を呼んだ『Jam Films』のシリーズ第2弾。今回は、CMやミュージックビデオなどで活躍する新進気鋭の映像クリエイター4人が監督を務めた。音楽と映像のコラボレーションを軸に、それぞれの作品の世界観とテーマソングが密接に繋がりつつ、ストーリー性も持つ新感覚のエンターテインメントだ。

  • 弱虫〈チンピラ〉

    制作年:

    【度胸はないが女には優しい軟弱ヤクザの純情を描く】 『週刊漫画ゴラク』に連載中の立原あゆみのコミックを映像化したヤクザ映画。極道の道に足を踏み入れつつもヤクザになりきれない主人公を「日本黒社会…」の北村一輝が好演。

  • 八月の幻

    制作年:

    【只今人気急上昇中のアイドル 仲根かすみ主演による恋物語】 現在TV、グラビアで活躍する仲根かすみの好評を博したイメージビデオをスタッフもキャストもそのままにリメイク。ノスタルジックな尾道の街を舞台に、淡いラブ・ストーリーが展開する。

  • パコダテ人

    制作年:

    【宮崎あおいがまぶしい!函館が舞台のファンタジー】 「害虫」の宮崎あおいがイメージを一新したファンタジー。シッポが生えてしまった女子高校生の多難を、函館の風土を背景に綴り、清冽な印象を残す。監督は「SWING MAN」の前田哲。

  • カルテット

    制作年:

    【苦悩を乗り越えた若き演奏家4人が辿り着いた四重奏の調べ】 日本映画音楽の巨匠、久石譲が映画監督に初挑戦。人生の岐路に立つ男女4人が四重奏を通して、挫折から再起していく姿を爽やかに描く。もちろん、監督が担当した全編を彩る美しい音楽も必聴。

  • 忘れられぬ人々

    制作年:

    【穏やかな余生を乱す社会の膿俊英が描く老人たちの物語】 デビュー作「おかえり」が国内外で高く評価された篠崎誠監督の待望の新作。大戦を生き延びた老人たちの現代社会とのかかわりをとらえていく。任侠ドラマ風のクライマックスも見どころ。

  • 欲望

    制作年:

    【小池真理子の恋愛小説を映画化 】 『はつ恋』の篠原哲雄監督が、小池真理子の同名小説を映画化。事故により若くして性的不能となった男と、彼を誰よりも理解する女性の肉体を超えて結ばれる姿を繊細に描き出す。これまでもさまざまな役柄で独特の存在感を放ってきた村上淳が性的不能者という難役で、ひと味違う面を見せる。

  • ミッドナイトイーグル

    制作年:

    【極寒の山中で展開する壮絶なサスペンス・アクション】 米軍のステルス型戦略爆撃機、通称ミッドナイト・イーグルが北アルプス山中で姿を消した。搭載されていた特殊爆弾がもしも爆発したら、日本国民は未曾有の危機に陥ることになる……。さまざまな形でこの史上最悪の事件にかかわった人々のドラマを壮大なスケールで描くエンタテインメント大作。雪山での大迫力のアクション・シーンも見どころだ。

  • 乱歩地獄

    制作年:

    【浅野忠信、4変化の術 】 江戸川乱歩の小説4編を映画化したオムニバス作品。全編に渡って浅野忠信が出演し、明智小五郎が謎を解く『鏡地獄』『芋虫』は従来通りの乱歩ワールドながら、前衛的な風景で圧倒する『火星の運河』と、狂気とユーモアがセッションする『蟲』が異彩を放ち、独特の余韻をもたらす。

  • 犬とあなたの物語 いぬのえいが

    制作年:

    【犬をモチーフにした珠玉のオムニバス第2弾】 '05年にミニシアター系で上映され好評を博した『いぬのえいが』の第2弾が登場。出演者は、人気俳優・大森南朋を筆頭に、『ゴースト…』の主演を務める松嶋菜々子、中尾彬ら個性豊かな役者陣が顔を揃え、“犬“と“ひと“をテーマにした6つの心あたたまる物語を展開する。人と動物の“在り方“を改めて実感出来る1作だ。

  • 呉清源 極みの棋譜

    制作年:

    【“天才“と呼ばれたカリスマ碁士の生涯】 昭和3年に中国から来日し、日本中を熱狂させた実在の天才碁士、呉清源の生涯を『春の惑い』の世界的巨匠、田壮壮が描く。歴史の波に翻弄されることなく己と向き合い、囲碁への愛と人生の真実を極めようとする主人公をアジアの若手実力派俳優、張震が演じるほか、柄本明、松坂慶子、大森南朋ら日本人キャストも多数出演している。

  • グミ・チョコレート・パイン

    制作年:

    【熱狂的なファンを持つ青春小説が待望の映画化】 ミュージシャンだけでなく作家としても活動を続ける大槻ケンヂの人気小説を、小説内に登場する人物のモデルにもなっているケラリーノ・サンドロヴィッチ監督が映画化。取り得も将来の展望も何もない冴えない高校生、賢三が仲間たちや同級生、美甘子と関わる中で少しだけ成長する物語が描かれる。電気グルーヴが担当するテーマ曲にも注目したい。

  • たとえ世界が終わっても

    制作年:

    【大ヒット短編シリーズの監督が初長編を発表】 東京・下北沢にある短編映画専門館トリウッドで記録的なヒットを飛ばした『演じ屋』シリーズの野口照夫監督が、満を持して初長編作品を完成。人生に絶望していた女が身寄りのない孤独な男と出会ったことをきっかけに、新たな人生を歩み出す物語。海外作品の出演も決定している期待の新人女優、芦名星が初主演を務める。共演は大森南朋やTEAM NACSの安田顕。

  • カマチョップ

    制作年:

    【ボンクラ幽霊コンビが、人間のために全力疾走!】 俳優の鎌地広行、原田武明らが中心となって結成された映像集団「革命トマト」の初長編作。死後も新宿をウロウロしているボンクラ幽霊コンビ、カマチョップが偶然に出会った事件を解決するため、街を奔走するヒューマンドラマだ。主演の鎌地・原田のコンビのほか、大森南朋、木下ほうか、桐谷健太ら豪華脇役陣が集結し、作品を盛り上げている。

  • チョコレート

    制作年:

    【ひとつぶのチョコで伝わる温かな愛情を描く】 サントリーやJR東日本など、数々のCMをの演出を担当してきた豊永利明が初監督を務めた作品。はなればなれになってしまった家族が、バレンタインのチョコレートを通じて、家族の絆を取り戻すまでを、極力セリフを排した静謐なトーンで綴っていく。永瀬正敏と宮本裕子が別れて暮らす夫婦を演じるほか、大森南朋が印象的な役どころで出演している。

  • きみの友だち

    制作年:

    【彼女たちはいつまでも“ふたり“でいたかった】 人気作家・重松清が発表した連作短編集を、『ヴァイブレータ』など繊細な人物描写で評価の高い廣木隆一監督が映画化。クラスで周囲にうまく溶けこめずにいたふたりの少女が、かけがないのない友情を結んで行く物語を、今後の活躍が期待される石橋杏奈と北浦愛のフレッシュな主演コンビで描く。田口トモロヲら共演陣の演技も楽しみのひとつだ。

  • 長い長い殺人

    制作年:

    【複雑に絡み合う殺人事件の行方を“財布“が語る】 多額の保険金の絡んだ殺人事件の行方を、登場人物たちの“財布“の語りによって描く大胆な設定が話題を呼んだ宮部みゆき初期の傑作を映画化。事件を追う刑事や探偵、そして疑いをかけられた人物や目撃者たちが複雑に絡みあう物語を、TVドラマ『帰ってきた時効警察』の麻生学監督が長塚京三、仲村トオル、谷原章介ら実力派キャストを配して描く。

  • ホッタラケの島 ~遥と魔法の鏡~

    制作年:

    【純日本製のフル3DCGアニメーション】 “ほったらけ島“は絵本やぬいぐるみ、プラモデルなど、子供の頃に大切にしていたのにいつの間にかいらなくなった宝物=ほったらかされた宝物で作られている国。ある日、高校生の“はるか“は捨てられたおもちゃを運ぶ“きつね“と出会い、彼を追ってその異次元の世界へ迷い込んでしまう。そして、幼い頃の自分の宝物だった手鏡を探すのだが……。

  • ハゲタカ

    制作年:

    【NHKの傑作金融ドラマを映画化】 “企業買収“という斬新なテーマを扱って、国内外で数多くの受賞歴を誇るNHKドラマの映画化。ドラマから数年後を描くオリジナル・ストーリーで、大森南朋扮する天才ファンドマネジャーと、中国系ファンドに雇われた“赤いハゲタカ“が、日本の大手自動車メーカーの買収をめぐって壮絶なマネー戦争を繰り広げる。玉山鉄二ら新キャストに期待。

  • USB

    制作年:

    【行き場を失った青年がたどる哀しい運命とは?】 舞台の映像や演出などを手掛けながら自主制作で映画を撮り続けている才人、奥秀太郎が、破滅と再生に向かう男女の姿を描くラブ・ストーリー。焦燥感の中でもがき、絶望へと突き進んでいく主人公を演じるのは、奥監督の『カインの末裔』でも主演を務めた渡辺一志。ほかに、桃井かおり、大杉蓮、演劇界の重鎮、野田秀樹ら、個性的な才能が集結。

  • ジーン・ワルツ

    制作年:

    【菅野美穂が禁断の代理母出産に挑む女医役に】 『チーム・バチスタの栄光』の海堂尊のベストセラー小説をベースに、代理母出産に挑む産婦人科医師の闘いを描く医療ドラマ。妊婦受け入れ拒否や地方の医師不足などの医療問題を背景に、菅野美穂演じる不妊治療のエキスパートの主人公が生命誕生に全力を尽くす姿を描く。壊滅寸前の産婦人科医療の現実に圧倒されながらも、希望につながるラストが感動を呼ぶ。

  • 照和 My Little Town/KAI BAND

    制作年:

    【35周年を迎えた“KAI BAND“の原点回帰!】 40周年を迎えた福岡のライブハウス“照和“。この“伝説“のステージから巣立ったバンドのひとつ“KAI BAND“が2010年4月9日から3日間にわたって原点回帰ともいうべきライブを敢行。本作は、この貴重な映像を軸に、舞台裏のメンバーの素顔、さらには“照和“出身のアーティストたちへのインタビューも収録。熱かったあの時代が今、甦る!

  • 鍵がない

    制作年:

    【失意の女性に訪れる不思議な一夜】 確かな演技力で今や日本映画界に欠かせない存在となったつぐみと、『ヴァイブレータ』など出演作が目白押しの大森南朋の共演作。鍵を失くし家を締め出された女性が、その一夜の中で過去の恋愛に整理をつけていく。ヒロインの抱く心情をしっかりと表現したつぐみの好演が印象深い。

  • アンフェア the answer

    制作年:

    【篠原涼子主演の人気シリーズ続編!】 前作から4年、警視庁No.1の検挙率を誇るあの雪平夏見が帰ってくる! 雪平最後の事件となる本作は、彼女に殺人容疑がかけられる衝撃の内容。警察の内部情報が入ったUSBをめぐり、元夫、同僚、上司、検察、凶悪犯らの思惑が絡み合う。果たして彼女は逃避行を続けながら黒幕を倒せるのか? ドラマ版から脚本を担当してきた佐藤嗣麻子が監督も兼任。

  • M〈エム〉

    制作年:

    【ありふれた幸福の裏に潜む、歪んだ愛と欲望の行方】 馳星周の短編集『M』のエピソード4編を『やわらかい生活』の廣木隆一監督が映画化。ささいなきっかけから背徳的な快楽に目覚めてしまった主婦と、彼女を救おうともがく少年の出会いを通して、幸福の風景の裏にある闇を描き出していく。モデルとして世界で活躍する美元が映画初出演ながら、主人公の聡子の不安定な心情を見事に演じ切っている。

  • Looking For

    制作年:

    【人気声優、國府田マリ子が演技に挑戦した人間ドラマ】 声優、歌手として活躍する國府田マリ子の映画初主演作品。彼女扮するシンガーの、心の旅を人間味豊かに描いている。同名の主題歌は、もちろん國府田の作詞、歌によるもの。

  • CHiLDREN〈チルドレン〉

    制作年:

    【驚きと感動を呼ぶ、気弱な調査官の成長ドラマ】 『アキハバラ@DEEP』の源孝志監督が、伊坂幸太郎の連作短編集を映画化。真面目だけが取り柄の家庭裁判所の調査官が、風変わりな人々との出会いを経験し、人生の壁にぶち当たりながら成長していく様を綴るヒューマン・ドラマだ。

  • 涙そうそう

    制作年:

    【あの名曲から誕生した兄妹の絆のドラマ】 『いま、会いにゆきます』を大ヒットさせた土井裕泰監督が、幅広い世代に愛される名曲「涙そうそう」をモチーフに作り上げた感動作。つらい事情を抱えながらも、沖縄でひたむきに生きる兄妹のかけがえのない日々を丁寧に語り明かす。

  • それでもボクはやってない

    制作年:

    【周防正行監督ひさびさの新作は社会派映画!】 『Shall we ダンス?』の周防正行監督が11年ぶりの新作に選んだテーマは「裁判制度」。通勤電車内で痴漢に間違われた男の1年に渡る裁判の様子を描く内容で、深刻な社会問題になっている痴漢冤罪事件から日本の刑事裁判制度の問題点を明らかにする。主演には注目俳優・加瀬亮を起用。周囲を固める役所広司ら実力派との演技合戦も見逃せない。

  • 予感

    制作年:

    【廣木隆一監督が贈る、ユニークな音楽ムービー 】 “映画のようなプロモーション・ビデオを撮りたい“という想いから誕生した、異色の音楽映画。『ヴァイブレータ』の廣木隆一監督が、“ハナレグミ“の永積タカシらのユニット“ohana“を迎え、男女3人の恋の始まりを叙情的に描く。

  • やわらかい生活

    制作年:

    【寺島しのぶの名演に、心洗われる好編】 芥川賞作家、絲山秋子のデビュー作「イッツ・オンリー・トーク」を『ヴァイブレータ』の監督・脚本・主演トリオで映画化。蒲田に越した躁鬱病の女性の魂が、何人かの男性の存在によってほどかれていく様を、じっくり繊細に綴れ織る。

  • 男はソレを我慢できない

    制作年:

    【シモキタを舞台にした現代版“寅さん“誕生!】 世界最長の人気シリーズとして全49作が製作された「男はつらいよ」をアレンジした、現代版「寅さん」と呼ぶべき人情コメディ。竹中直人扮する“シモキタの寅さん“ことDJタイガーと、下北沢の住人たちが織り成す凸凹騒動を描く。

  • LOVEDEATH

    制作年:

    【北村龍平が満を持して放つ超絶バイオレンス】 『ゴジラ FINAL WARS』の北村龍平監督が、『スカイハイ』の盟友・高橋ツトムの短編コミックをもとに、さらにパワーアップしたアクションを完成! 自主制作体制で挑んだ本作ではクレイジーなキャラが次々に暴走し、エロスとコメディ、バイオレンスが連続。武田真治、大友康平、IZAM、寺島進、杉本彩らの怪演にも圧倒される超絶の165分だ。

  • イツカ波ノ彼方ニ

    制作年:

    【期待の若手競演による青春ドラマ 】 『スウィングガールズ』の平岡祐太と人気タレントの加藤ローサという期待の若手俳優が主演を務める青春群像劇。沖縄を舞台に、今の時代を生きる若者たちの姿がリアルに描き出される。若手キャストを脇からしっかりとサポートしてみせる実力派、大森南朋の存在感ある演技も見逃せない。

  • ゲルマニウムの夜

    制作年:

    【花村萬月の衝撃ドラマを映像化!】 花村萬月の芥川賞受賞作を『赤目四十八瀧…』で話題を集めた荒戸源次郎のプロデュースで映画化した衝撃作。暴力に身を任せる青年の神への挑戦とも言える日々を描く。若手俳優の新井浩文が、荒々しくも透明感のある熱演を見せている。

  • 緑の街

    制作年:

    【“映画じゃなきゃダメだ!“ミュージシャンの映画製作記】 昨年、全国で巡回上映された小田和正の監督第2作が、晴れて劇場公開に。小田自身をほうふつさせる、映画制作に奔走するミュージシャンを主人公に設定した愛の物語が展開する。

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