人物情報

オーランド・ブルーム Orlando Bloom

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    生年月日
    1977/1/13
    出身地
    イギリス/ケント州

オーランドが4歳のときに68歳で死去した父ハリー・ブルームは、南アフリカで反アパルトヘイト闘争を行ってネルソン・マンデラを支えた伝説的な人物。その父が、ヴァージニア・ウルフの小説に登場する主人公から名づけたオーランド(ニックネームはオーリー)は幼い頃から俳優になることを夢見て、16歳でロンドンのナショナル・ユース・シアターに参加、次いでブリティッシュ・アメリカン・ドラマ・アカデミーに入学して演技を学んだ。いくつかの舞台やTV番組に出演したのち、99年に「オスカー・ワイルド」で映画デビュー。主人公をナンパするゲイの青年を演じて、1シーンのみの出演だったにもかかわらず、その端正な美貌が注目され、様々な映画出演依頼が舞い込む。しかし、それらを全て蹴って、本格的に演技を研鑽するため、名門ギルドホール音楽演劇学校に進学、シェイクスピア劇をはじめ、多くの舞台を経験した。卒業の直前、ファラミアの役で受けた超大作「ロード・オブ・ザ・リング」( 1- 3)のオーディションで[%ピーター・ジャクソン%]監督の目にとまり、レゴラス役で出演が決定。長いブロンドをなびかせて華麗に弓を射るエルフの王子を演じて人気が沸騰、2 2年度MTVムービー・アワードやエンパイア・アワード等で新人賞を獲得した。 1年には[%リドリー・スコット%]監督の「ブラックホーク・ダウン」に出演。ヘリコプターから落ちて背骨を折る新米兵士の役だが、ギルドホール時代に背骨を負った経験が活かせたという。そして、「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」( 3)で数奇な運命に立ち向かうヒーロー、鍛冶屋のウィル・ターナーを麗しくも勇ましく演じて、その人気は決定的に。[%ヒース・レジャー%]と共演の西部劇「ケリー・ザ・ギャング」( 3)ではオーストラリア映画協会の最優秀男優賞にノミネートされた。その後も、ひょんなことからボクシングの世界チャンピオンと対戦するハメになる牛乳屋役で主演のコメディ「チャンピオン 明日へのタイトルマッチ」( 4)、ギリシア悲劇超大作「トロイ」( 4)にはスパルタ王から妻を盗む、ちょっぴりヘナチョコなトロイの王子パリス役で出演。犯罪ドラマ「Haven」( 4)ではビル・パクストンと共演。[%リドリー・スコット%]監督の十字軍もの「キングダム・オブ・ヘブン」( 5)では、鍛冶屋ながら十字軍に参加し、やがてはエルサレム王国を守る騎士となる青年役で主演している。そして、[%キャメロン・クロウ%]監督の「エリザベスタウン」( 5)では初めて、アメリカ人にして普通の青年を好演。“王子様”的な正統派の美貌と瑞々しい演技で爆発的な人気を誇る彼、今後はさらに主演作が増えることは間違いない。 私生活では、女優ジョアンヌ・モーリーを親友に奪われ、メイクアップアーティストのジェマ・キッドには「ロード・オブ・ザ・リング」撮影中に一方的に別れを告げられるなど、女性にはツキがなかったよう。 3年の終わり頃から「ブルークラッシュ」でブレイクしたアメリカ人女優[%ケイト・ボスワース%]とも別れてしまった。2歳年上の姉サマンサも女優。


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