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グレタ・ガルボ

グレタ・ガルボ
出身地:スウェーデン/ストックホルム
生年月日:1905/9/18

グレタ・ガルボ 出演映画作品

  • アンナ・クリスティ

    制作年:

    スウェーデン出身で、その神秘的な魅力によりサイレント末期から1930年代にかけて映画界に君臨した女優、G・ガルボのトーキー主演第1作。娼婦の生活に疲れたアンナは、休養をとるため父の所へ向かう。ある日、アンナは父と一緒に海で溺れかけていた水夫マットを助ける。純朴でたくましいマットとアンナは激しい恋に落ちるが、アンナが自分の過去を打ち明けるとマットは激怒し、彼女のもとを去ってしまう。しかし、やがてすべてを許したマットは彼女のもとへ戻り、二人で新たな人生を送ることを誓うのだった。ハスキー・ヴォイスの第一声

  • マタ・ハリ

    制作年:

    G・ガルボが、第一次世界大戦下の悲劇の女スパイを演じた作品。パリで人気のダンサーは、実は連合国の工作員。しかし、秘密文書を手に入れるために近づいたロシアの将校と、彼女は燃えるような恋に落ちてしまう……。スパイ・サスペンスではなく、メロドラマというのがいかにもガルボの主演作らしい。

  • お気に召すまま〈1932年〉

    制作年:

    大女優G・ガルボが「グランド・ホテル」と同年に主演したラブ・ストーリー。イタリアの文豪L・ピランデッロの戯曲をもとに、戦争で行方不明になった伯爵の妻そっくりの容貌を持つ歌手ザラが、周囲の思惑を乗り越えて彼との真実の愛に目覚めていくさまを綴る。映画監督としても活躍したE・V・シュトロハイムが、ヒロインを奪回しようとする作家役で助演している。

  • 恋多き女〈1928年〉

    制作年:

    結婚を誓い合ったダイアナとネヴィル。だが、ネヴィルの父の猛反対にあい、仲を引き裂かれてしまう。やがてダイアナはほかの男と結婚するのだが……。C・ブラウン監督が、ハイソサエティーを舞台に描く悲恋のメロドラマ。G・ガルボとJ・ギルバートという、サイレント期のハリウッドを代表する美男美女が共演。

  • イェスタ・ベルリングの伝説

    制作年:

    伝説の大女優G・ガルボが、初めてその名で銀幕に登場したスウェーデンの無声映画。それまで辺境の駆け出し女優にすぎなかった彼女は、まさにこの作品によって“発見“され、ドイツ映画「喜びなき街」を経てハリウッドで大きく花開くことになる。19世紀末のスウェーデンのベルムランド地方。ここで牧師を辞して無為の生活を送るイェスタ・ベルリング青年を軸に、富裕階級の女たち、男たちの愛憎渦巻く人間模様を描く。華やかな室内シーンと雪の屋外との対比など、繊細な雰囲気描写が見事な文芸大作である。渡米中にガルボの愛人と報道されたこともある、M・スティルレル監督の代表作の一つ。

  • グランド・ホテル

    制作年:

    限られた時間と場所に様々な人々を登場させる作劇法である“グランド・ホテル形式“の語源となった作品。当時のMGMの5大スターの競演が話題を呼んだ豪華版。人気が凋落して無気力なロシアのバレリーナ、男爵と称しているものの実は盗賊の男、生きるためなら何でもしようとする女性速記者、事業が危機に瀕している実業家、健康を害しこの世の名残りに贅沢をしに来た男の5人が、ベルリンのグランド・ホテルで一日半のうちに様々な人生模様を繰り広げる。バウムの原作小説をアメリカで舞台化した戯曲に基づき映画化。

  • クリスチナ女王

    制作年:

    スウェーデンの女王クリスチナは、城を抜け出しては男装をして旅をするのが好きな自由奔放な性格。とある村の宿で、クリスチナを女性と知らず相部屋になった若きスペイン大使は彼女と恋に落ちる。女王の地位を捨て、彼とともに旅に出ようと決心するクリスチナだが、彼女の王位を狙う大臣の手により、大使は殺害されてしまう。最愛の恋人を失ったクリスチナは復讐の炎を胸に、大臣一味に単身立ち向かう……。スウェーデンからハリウッドに渡り、銀幕の女王に君臨したG・ガルボが、故郷を舞台に男まさりの気丈な女傑を演じる。最もガルボ本人に近いキャラクターとして大評判になった彼女の代表作。

  • 椿姫〈1937年〉

    制作年:

    A・デュマ・フィスの名作を名匠キューカーが演出した傑作の1本。パリの社交界の高級娼婦マルグリットと純情青年アルマンの悲恋物語。スウェーデン映画界からハリウッドに渡り大成したガルボの代表作。テイラー、バリモアら当時の大スターの共演がうれしい。

  • 喜びなき街

    制作年:

    第一次大戦後の猛烈なインフレに見舞われるウィーン。株が暴落し、一夜にして全財産を失った父のため、成り金男の愛人にされそうになった娘のグレタは、危ないところをアメリカ赤十字の士官に救われる……。寒風が吹きすさぶなか、肉を求めて列を作る人々など社会の底辺に生きる庶民の姿と、豪奢なパーティーを毎晩のように開く戦争成り金たちの姿を対比させるようなリアリズム映像が目を引く。また、当時駆け出しだったG・ガルボと、大女優の名をほしいままにしていたA・ニールセンの共演が見られる点にも注目。

  • ニノチカ

    制作年:

    1930年代を代表する大女優ガルボが、それまでのシリアスな役から一転、ソフィスティケイテッド・コメディに挑んだ話題作。貴族を奪った宝石を売りさばくため、ソ連からパリにやって来た女スパイ。ところが彼女は、それを知った者が送り込んだ男の虜になり、まんまと恋に落ちてしまう……。脚本にワイルダーが参加、洗練された台詞にいっそう磨きをかける。

  • アンナ・カレニナ〈1935年〉

    制作年:

    ロシアの文豪トルストイの代表作を完全映画化。謎に包まれた美の女神、ハリウッドが誇る伝説のスター、G・ガルボが、匂い立つような美しさで主演した文芸作品の名作だ。近衛連隊の青年将校ウロンスキーは、友人の妹アンナ・カレニナを紹介され、あまりの美しさに呆然。彼女が人妻であることも忘れて、熱い恋心を打ち明ける。初めはたじろぎ彼から逃げようとしたアンナもいつしか心動かされ、醜聞も恐れず彼の胸に飛び込んだ。“妻”よりも“母”よりも“女”であることを選んだアンナの恋の道行きが、美しくも哀しい。ラスト、走り来る汽車の前に身を投げたアンナを悼むように鳴り続ける踏切り音が、胸に残響する。

  • スザン・レノックス

    制作年:

    G・ガルボとC・ゲーブルが唯一共演した恋愛ドラマ。叔父との農場生活に嫌気がさし、家出したヘルガは、建築技師ロドニーと恋に落ちる。だが、叔父に連れ戻され、再び逃げ出したヘルガは、男から男へと渡り歩き、ついには裕福な男の妾となり、スザン・レノックスと名乗るようになる。やがて二人は再会するが、ロドニーは絶望して彼女のもとを去り、ヘルガは初めて真実の愛に気付くのだが……。

  • 彩られし女性

    制作年:

    伝染病を研究する夫とともに、香港にやってきたカトリン。しかし、夫は研究一筋で家を空けることも多かった。やがて、見知らぬ土地で一人寂しさを募らせていたカトリンは、英国人クラブで偶然知り合った外交官と恋に落ちてしまう。しかし、そのことが夫の耳に入ってしまい……。グレタ・ガルボの美しさも忘れがたいメロドラマ。

  • 征服

    制作年:

    大女優G・ガルボが、皇帝ナポレオンとの愛に身を焦がすヒロインを演じた歴史ロマン。ナポレオン率いるフランス軍がロシア軍を打ち破り、ポーランドに進撃した。そこでナポレオンはマリーという伯爵夫人に心惹かれる。マリーは彼に反発しながらも、祖国のために我が身を犠牲にすることを決意する。

  • イバニエスの激流

    制作年:

    幼友だちとの愛を育みながらも、息子を溺愛する母親のために引き裂かれていくレオノーラとラファエル。やがて失意から故郷の村を去ったレオノーラは、パリで歌姫となるが……。V・B・イバニェスの原作を、G・ガルボの主演で映画化。彼女のアメリカでの最初の作品であり、その大理石のごとき美しさはいたるところに見いだされる。

  • 肉体と悪魔

    制作年:

    無声期のハリウッド映画で“最高の美男美女カップル”として名をはせた、J・ギルバートとG・ガルボが初共演した記念すべきMGM作品。美しき令嬢フェリチタスをめぐって幼なじみの二人の男が争うが、女の不実を知って彼らが友情を取り戻すまでを描いている。ガルボの信頼を得て、後に彼女の専属扱いとなったW・H・ダニエルズの陰影に富んだ撮影も印象的。渡米直後、まだ22歳のガルボはまばゆいばかりだ。原作は、ドイツの作家H・ズーデルマンの小説『消えぬ過去』。

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