クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索
マーティン・スコセッシ

マーティン・スコセッシ
出身地:アメリカ/ニューヨーク州
生年月日:1942/11/17

マーティン・スコセッシ 出演映画作品

  • キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン

    キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン

    制作年:2023年10月20日(金)公開

    実話を基にしたデイヴィッド・グランの小説『花殺し月の殺人…』を映画化したサスペンス。20世紀初頭のアメリカを舞台に、石油を発掘したオセージ族と、彼らの富に目をつけた白人たちを描く。監督はマーティン・スコセッシ。主演はレオナルド・ディカプリオ。共演はロバート・デ・ニーロ、ジェシー・プレモンス、リリー・グラッドストーンら。

  • キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン

    キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン

    制作年:2023年10月20日(金)公開

    実話を基にしたデイヴィッド・グランの小説『花殺し月の殺人…』を映画化したサスペンス。20世紀初頭のアメリカを舞台に、石油を発掘したオセージ族と、彼らの富に目をつけた白人たちを描く。監督はマーティン・スコセッシ。主演はレオナルド・ディカプリオ。共演はロバート・デ・ニーロ、ジェシー・プレモンス、リリー・グラッドストーンら。

  • カード・カウンター

    カード・カウンター

    制作年:2023年6月16日(金)公開

    『タクシードライバー』のポール・シュレイダー監督と、マーティン・スコセッシ製作総指揮でタッグを組んだスリラー。収容所で罪の意識に苛まれる元兵士が、過去に犯した罪に向き合おうとする姿をミステリアスな展開と共に描く。主演は、オスカー・アイザック。共演は、ティファニー・ハディッシュ、タイ・シェリダン、ウィレム・デフォーら。

  • 映画はアリスから始まった

    映画はアリスから始まった

    制作年:2022年7月22日(金)公開

    映画のパイオニアであるアリス・ギイに迫るドキュメンタリー。1000本もの映画を撮り、さまざまな撮影技法を生み出した功績がありながらも、映画史から長らく忘れ去られていたアリス。本作は、膨大なインタビュー映像や資料を基にその謎を紐解いていく。監督は、パメラ・B・グリーン。また、ジョディ・フォスターがナレーションを務めた。

  • キャスティング・ディレクター ハリウッドの顔を変えた女性

    キャスティング・ディレクター ハリウッドの顔を変えた女性

    制作年:2022年4月2日(土)公開

    映画製作で重要な仕事のひとつでありながら、あまり知られていないキャスティングの仕事に焦点をあてたドキュメンタリー。業界の手法の改革に多大なる貢献をしたマリオン・ドハティの姿を映しだす。監督を務めたのは、トム・ドナヒュー。出演は、マーティン・スコセッシ、ロバート・デ・ニーロ、ウディ・アレン、クリント・イーストウッドら。

  • ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった

    ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった

    制作年:2020年10月23日(金)公開

    ボブ・ディランなど音楽界のレジェンドから敬愛されるグループ、ザ・バンドに焦点を当てたドキュメンタリー。バンドのギタリスト、 ロビー・ロバートソンが2016年に綴った自伝を基に、その誕生から、 メンバーたちの友情と対立、そして伝説の解散ライブまでの詳細が明かされる。製作総指揮をマーティン・スコセッシとロン・ハワードが担当。

  • ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった

    ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった

    制作年:2020年10月23日(金)公開

    ボブ・ディランなど音楽界のレジェンドから敬愛されるグループ、ザ・バンドに焦点を当てたドキュメンタリー。バンドのギタリスト、 ロビー・ロバートソンが2016年に綴った自伝を基に、その誕生から、 メンバーたちの友情と対立、そして伝説の解散ライブまでの詳細が明かされる。製作総指揮をマーティン・スコセッシとロン・ハワードが担当。

  • ランブル 音楽界を揺るがしたインディアンたち

    ランブル 音楽界を揺るがしたインディアンたち

    制作年:2020年8月7日(金)公開

    数多くの音楽ジャンルに影響を与えたインディアン・ミュージックの真実に迫るドキュメンタリー。その影響や素晴らしさを語るため、ザ・バンドのロビー・ロバートソンや、ブラック・アイド・ピーズのタブーをはじめとした面々が集結し、インディアン・アーティストの秘蔵映像も公開される。プロデューサーはギタリストのスティーヴィー・サラス。

  • エジソンズ・ゲーム

    エジソンズ・ゲーム

    制作年:2020年6月19日(金)公開

    19世紀の電力事業の黎明期に起きた“電流戦争”の実話に基づく、スリリングな実録ドラマ。発明家エジソンと実業家ウェスティングハウスの、電力システムにおける主張対立の行方を描く。エジソンのエキセントリックな人間性を体現したベネディクト・カンバーバッチ、ウェスティングハウス役のマイケル・シャノンら豪華キャストの共演も見どころ。

  • アイリッシュマン

    アイリッシュマン

    制作年:2019年11月15日(金)公開

    『グッド・フェローズ』『ディパーテッド』のマーティン・スコセッシ監督によるクライムドラマ。実在したヒットマン、フランク・シーランの半生を彼が関わったとされるとある失踪・殺人事件の真相や裏社会の様相と絡めて描き出す。ロバート・デ・ニーロを筆頭にアル・パチーノ、ジョー・ペシ、ハーベイ・カイテルなど豪華キャストの競演が見もの。

  • MIFUNE: THE LAST SAMURAI

    MIFUNE: THE LAST SAMURAI

    制作年:2018年5月12日(土)公開

    『用心棒』『赤ひげ』でベネチア映画祭主演男優賞を受賞し、“世界のミフネ“とも称される名優、三船敏郎の波乱に満ちた映画人生に迫るドキュメンタリー。『七人の侍』や『宮本武蔵』などに焦点を当て、国内外の映画関係者、著名人などへのインタビューや貴重な映像資料を基に、世界に影響を与えた“サムライ映画“の進化を明らかにしていく。

  • ラスト・ワルツ〈デジタル・リマスター版〉

    ラスト・ワルツ〈デジタル・リマスター版〉

    制作年:2018年4月14日(土)公開

    実力派ロックバンド、ザ・バンドの解散ライブを収めたドキュメンタリーを、公開40周年を記念して初めてデジタル・リマスター化し、大音響で劇場公開する。当時、新進気鋭の監督だったマーティン・スコセッシがメガホンを取り、ボブ・ディランをはじめ大物ミュージシャンたちがゲストとして登場した伝説のステージを臨場感たっぷりに映し出す。

  • ビニー/信じる男

    ビニー/信じる男

    制作年:2017年7月21日(金)公開

    二階級制覇を果たした元チャンピオン・ボクサー、ビニー・パジェンサの半生を見つめた伝記ドラマ。世界の頂点に立つも、悲劇的な事故で首の骨を折り、歩くことさえ無理と言われながら劇的なカムバックを果たした、彼の壮絶なボクシング人生を描きだす。『セッション』の若手演技派マイルズ・テラーが、徹底的な肉体改造を施して主演を務める。

  • フリー・ファイヤー

    フリー・ファイヤー

    制作年:2017年4月29日(土)公開

    製作総指揮を『沈黙-サイレンス-』のマーティン・スコセッシが務め、 『ハイ・ライズ』のベン・ウィートリー監督がメガホンを執ったアクションコメディ。ブリー・ラーソン、シャールト・コプリー、キリアン・マーフィほか人気実力俳優がクセ者ギャング役を怪演。90分間ワンシチュエーションの中で繰り広げられる銃撃大乱闘戦に興奮必至!

  • 沈黙-サイレンス-

    沈黙-サイレンス-

    制作年:2017年1月21日(土)公開

    名匠マーティン・スコセッシ監督が遠藤周作の歴史小説を映画化。舞台は江戸初期の日本。キリシタン弾圧の渦中にあった日本を訪れた宣教師の視線を通して、本当に大切なものとは何かを問いかける壮大なドラマだ。アンドリュー・ガーフィールド、リーアム・ニーソン、アダム・ドライバーらに加え、日本からは窪塚洋介、浅野忠信ら豪華俳優陣が出演。

  • 沈黙-サイレンス-

    沈黙-サイレンス-

    制作年:2017年1月21日(土)公開

    名匠マーティン・スコセッシ監督が遠藤周作の歴史小説を映画化。舞台は江戸初期の日本。キリシタン弾圧の渦中にあった日本を訪れた宣教師の視線を通して、本当に大切なものとは何かを問いかける壮大なドラマだ。アンドリュー・ガーフィールド、リーアム・ニーソン、アダム・ドライバーらに加え、日本からは窪塚洋介、浅野忠信ら豪華俳優陣が出演。

  • ヒッチコック/トリュフォー

    ヒッチコック/トリュフォー

    制作年:2016年12月10日(土)公開

    “映画の教科書”として読み継がれる『定本 映画術 ヒッチコック/トリュフォー』の基となったアルフレッド・ヒッチコックとフランソワ・トリュフォーの対話を軸に、現代の著名な映画監督たちが映画術について語るドキュメンタリー。マーティン・スコセッシ、デヴィッド・フィンチャー、黒沢清らのインタビューを交えて、巨匠の映画術に迫る。

  • 健さん

    健さん

    制作年:2016年8月20日(土)公開

    2014年に逝去した名優・高倉健の俳優としての在り方に焦点を当てたドキュメンタリー。『八甲田山』『幸福の黄色いハンカチ』『鉄道員〈ぽっぽや〉』『あなたへ』など数多くの作品で主演を務め、アメリカや中国の海外作品でも活躍した高倉の知られざる姿を、世界の名優・名匠たちへのインタビューや貴重な映像を通して浮き彫りにしていく。

  • リベンジ・オブ・ザ・グリーン・ドラゴン

    リベンジ・オブ・ザ・グリーン・ドラゴン

    制作年:2015年5月1日(金)公開

    『インファナル・アフェア』シリーズのアンドリュー・ラウが監督を、同作のリメイク版『ディパーテッド』で監督を務めたマーティン・スコセッシが製作総指揮を担当した、実話を基にしたクライム・エンターテインメント。あらゆる犯罪に手を染め、ニューヨークに巨大帝国を築いた不法入国者たちの組織“グリーン・ドラゴン“の壮絶な物語を描く。

  • ウルフ・オブ・ウォールストリート

    ウルフ・オブ・ウォールストリート

    制作年:2014年1月31日(金)公開

    レオナルド・ディカプリオとマーティン・スコセッシ監督が5度目のタッグを組んだ新作映画。世界一の金融街を舞台に20代で証券会社を設立して億万長者になるも、証券詐欺の違法行為で逮捕された実在の株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートのドラマを実話を基に描く。ディカプリオが“ウォール街の狼“と称された若き金融マンを熱演する。

  • マラヴィータ

    マラヴィータ

    制作年:2013年11月15日(金)公開

    マーティン・スコセッシが製作総指揮を務め、朋友ロバート・デ・ニーロと黄金タッグを復活させた話題作。家族ともども証人保護プログラムが適用され、偽名を名乗り世界各国の隠れ家で生活をしてきた“元マフィア“の一家が、現役マフィアと仁義なき戦いを繰り広げる。ミシェル・ファイファー、トミー・リー・ジョーンズら豪華キャストが共演する。

  • サバイビング・プログレス - 進歩の罠

    サバイビング・プログレス - 進歩の罠

    制作年:2013年3月23日(土)公開

    ベストセラー作家ロナルド・ライトによる『暴走する文明「進歩の罠」に落ちた人類のゆくえ』を基に、人類の未来に警鐘を鳴らすドキュメンタリー。様々な問題に対して目先の利益を優先し、日々進歩していく技術で対応することは、本当に正しいのか?自身がナビゲーターとして登場し、識者の声に耳を傾けながら、人類の進歩史を描き出していく。

  • サイド・バイ・サイド:フィルムからデジタルシネマへ

    サイド・バイ・サイド:フィルムからデジタルシネマへ

    制作年:2012年12月22日(土)公開

    その創成期から映画を記録するフォーマットとして活躍してきた“フィルム“がデジタルの進歩によって消えつつある現代の映画撮影&上映環境に迫った全映画ファン必見のドキュメンタリー作品。俳優のキアヌ・リーヴスが企画製作とナビゲーターを務め、映画界を席捲し、その環境を一気に塗り替えようとしている“デジタル革命“の実像を捉える。

  • クロスファイアー・ハリケーン

    制作年:2012年11月17日(土)公開

    1962年に結成され、今年50周年を迎える最強のロックン・ロール・バンド、ザ・ローリング・ストーンズの軌跡をたどる貴重なドキュメンタリー。これまで公開されていなかった映像や写真、証言を織り交ぜながら彼らのこれまでの活動、事件、危機、偉業の数々を描き出す。『くたばれ!ハリウッド』のブレット・モーゲンが監督を務めている。

  • 映画と恋とウディ・アレン

    映画と恋とウディ・アレン

    制作年:2012年11月10日(土)公開

    驚異的なペースで新作を発表し続ける映画作家ウディ・アレンの素顔に迫った貴重なドキュメンタリー。コメディアンから映画監督・俳優に転身したキャリア初期から、最新作『恋のロンドン狂騒曲』の撮影現場までを網羅しながら、彼の創作の謎に迫る。ダイアン・キートン、マーティン・スコセッシら映画人たちのインタビューシーンも見どころだ。

  • コーマン帝国

    コーマン帝国

    制作年:2012年4月7日(土)公開

    “早く、安く、そして何よりも儲ける!“という信念のもと、あらゆるアイデアを駆使して映画を撮り続け映画界を索引してきた男、ロジャー・コーマン。その監督作は実に50本以上、制作に関わった作品は500本を超える。大作の裏で、ひっそり、しかし確実に、映画界に大きな影響を与え続けている彼の辿った軌跡と本質に迫る貴重なドキュメントだ。

  • ヒューゴの不思議な発明

    ヒューゴの不思議な発明

    制作年:2012年3月1日(木)公開

    マーティン・スコセッシ監督が、初の3D映画に挑戦。ブライアン・セルズニックのベストセラーを基に、駅で孤独に暮らすひとりの少年が、父が遺した機械人形に隠された秘密を通して、その先に待つ壮大なドラマに触れていく様を、繊細な映像とダイナミックな演出で描き出す。出演は、新鋭エイサ・バターフィールド、クロエ・グレース・モレッツら。

  • ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド

    ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド

    制作年:2011年11月19日(土)公開

    ザ・ビートルズのギタリストで、ソロ活動でも輝かしいキャリアを築いた故ジョージ・ハリスンのドキュメンタリー。アカデミー賞監督にして『ラスト・ワルツ』などの傑作音楽映画でも知られる鬼才マーティン・スコセッシが、ジョージの58年の生涯をたどる。ポール・マッカートニー、エリック・クラプトンなど親交の深かった人々の証言にも注目。

  • ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト

    制作年:2008年12月5日(金)公開

    ザ・ローリング・ストーンズのステージを、マーティン・スコセッシ監督が収めたドキュメンタリー。キャパシティ2000人の小さな劇場で行われた伝説の一夜を縦横無尽に動き回るカメラで徹底的に撮影。まるでステージの上でメンバーと一緒に演奏しているような臨場感あふれる映像に圧倒される1作。劇中に挿入される貴重な記録映像にも注目だ。

  • LONDON CALLING/ザ・ライフ・オブ・ジョー・ストラマー

    制作年:2007年9月8日(土)公開

    '02年、心臓発作により逝去した元ザ・クラッシュのジョー・ストラマーの生き様を追う音楽ドキュメンタリー。幼少期のフィルムやザ・クラッシュの未発表ライヴなど貴重な映像資料に、ジョニー・デップやU2のボノらがジョニーへの思いを語るパートが巧みに挿入され、過去のジョー・ストラマー映画には魅力を生み出している。

  • ディパーテッド

    制作年:2007年1月20日(土)公開

    香港映画の傑作『インファナル・アフェア』を、鬼才マーティン・スコセッシがリメイクした犯罪ドラマ。警察に潜入したマフィアと、マフィア組織に潜入した警察官。互いを知らぬまま接近しては離れるふたりの、それぞれの二重生活の苦悩を描く。主演にはレオナルド・ディカプリオ、マット・デイモンを迎え、若き実力派の演技合戦も見逃せない作品だ。

  • アビエイター

    制作年:2005年3月26日(土)公開

    『ギャング・オブ・ニューヨーク』の鬼才マーティン・スコセッシとレオナルド・ディカプリオのコンビが放つ人間ドラマ。エキセントリックな個性を持っていた実在の富豪、ハワード・ヒューズの波乱の半生を描く。アカデミー賞などの賞レースを賑わせたのも納得の重厚な味わいを堪能すべし!

  • ギャング・オブ・ニューヨーク

    制作年:2002年12月21日(土)公開

    巨匠マーティン・スコセッシが19世紀半ば、激動期のニューヨークを描く超大作。アイルランド移民の子に扮し、愛と復讐のドラマを体現するレオナルド・ディカプリオの成長ぶりも見ものだ。

  • 救命士

    制作年:2000年3月25日(土)公開

    任務のストレスで神経をすり減らしていく救急救命士の56時間の出来事を、緊迫感あふれるタッチで描出。「8mm」のニコラス・ケイジが、主人公の疲労感をリアルに体現する。

  • ラスト・ワルツ

    制作年:1999年12月24日(金)公開

    1976年、サンフランシスコで行われた人気ロック・グループ“ザ・バンド“の解散コンサートの模様を収録。だがこれは単なる記録映画ではない。監督のスコセッシ自身がザ・バンドのメンバーの一人一人にインタビュー。彼らの活動の歴史、それに懸けた青春の思い出、かかわり合った仲間のミュージシャンについて語る言葉が印象的に捉えられる。豪華なシャンデリアを飾った『椿姫』の舞台装置の上で繰り広げられるコンサートは、一種荘厳な感じさえする。ボブ・ディラン、ニール・ヤング、ニール・ダイアモンド、エリック・クラプトン、Dr.ジョンらがゲスト出演。ラストの全員で歌う『アイ・シャル・ビー・リリースト』が感慨深い。ビデオ発売時タイトルは「ザ・バンド/ラスト・ワルツ」。

  • グッドフェローズ

    グッドフェローズ

    制作年:

    M・スコセッシが、実在の人物をモデルに描いた、30年にわたるマフィア・ストーリー。とはいえ、組織の抗争劇ではなく、一人の青年が“ファミリー”の中でどう生きていくかに焦点をあてている。手持ちカメラを多用した前半のバルハウスによる移動撮影、後半の主人公ヘンリーが捕まる長い一日を描いた「アフター・アワーズ」ばりの細かいキレのあるカット割りなど、演出的に見せる部分が多い。また、さながらロック年代史ともいえる1950~70年代のロック・ナンバーも魅力的だ。ヘンリーは、幼い頃から“グッドフェローズ”と呼ばれるマフィアの世界に憧れ、12歳で地元のボス、ポーリーの一家に身を投じる。兄貴分のジミーや仲間のトミーとヤバイ仕事も経験をしながら、カレンと結婚、子供ももうけた。だが、1978年、ジミーの指揮による600万ドルの空港からの強奪事件に参加。FBIに目をつけられ、麻薬の容疑でヘンリーは捕まってしまい……。

  • タクシードライバー

    タクシードライバー

    制作年:

    大都会ニューヨークを舞台に鬱屈した一人のタクシー運転手の狂気を描いた問題作。高く評価され、監督のM・スコセッシ、主演のR・デ・ニーロの名前を世界的に知らしめた。孤独なタクシー運転手トラヴィスは、大統領候補者の運動員ベッツィに一目惚れし、選挙運動の協力を申し出る。そしてデートすることになるが、彼は彼女をポルノ映画に誘い、怒らせてしまう。ベッツィに無視されるようになったトラヴィスは、ますます閉じこもりがちになる。ある日、彼の車に13歳の売春婦アイリスが逃げ込んでくるが、追って来たポン引きに連れ去られる。その後、アイリスと再会したトラヴィスは足を洗うように説得するが聞き入れられず……。

  • キング・オブ・コメディ

    制作年:

    「タクシードライバー」「レイジング・ブル」などで知られる、デ・ニーロ=スコセッシのコンビによる異色作。スター・コメディアンに憧れるしがないメッセンジャー・ボーイが、一晩だけでもスターになろうと人気コメディアンを誘拐し、彼の命をタテにTVに出演するというドラマが展開。現代人特有のロマンと狂気をリアルに描き出している。

  • エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事

    エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事

    制作年:

    1870年代のニューヨーク。若き弁護士のニューランドは幼なじみのエレンと再会し、その美しさに心を揺さぶられる。ニューランドには婚約者がおり、エレンにも離婚を承知しない夫がいた。世間体ばかりを気にする上流社会のなかで、二人の恋は不可能なはずだった。だが、ニューランドとエレンの思いはその壁をのり越えるほど強かった……。ニューヨークを撮り続けてきた鬼才M・スコセッシが、19世紀末に舞台を移して描く“完璧なるラブ・ストーリー”。悲恋に終わるはずの関係がいかにして完璧に成就されるのか? D・デイ・ルイス、M・ファイファーをはじめ個性的なキャストをそろえた、熱い感動を呼ぶ秀作である。

  • エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事

    エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事

    制作年:

    1870年代のニューヨーク。若き弁護士のニューランドは幼なじみのエレンと再会し、その美しさに心を揺さぶられる。ニューランドには婚約者がおり、エレンにも離婚を承知しない夫がいた。世間体ばかりを気にする上流社会のなかで、二人の恋は不可能なはずだった。だが、ニューランドとエレンの思いはその壁をのり越えるほど強かった……。ニューヨークを撮り続けてきた鬼才M・スコセッシが、19世紀末に舞台を移して描く“完璧なるラブ・ストーリー”。悲恋に終わるはずの関係がいかにして完璧に成就されるのか? D・デイ・ルイス、M・ファイファーをはじめ個性的なキャストをそろえた、熱い感動を呼ぶ秀作である。

  • レイジング・ブル

    制作年:

    悪に染まったサウス・ブロンクスのスラム街からはい上がり、不屈の闘魂で1949~51年までプロ・ボクシング世界ミドル級王座に君臨したジェイク・ラモッタ。その彼の栄光と破滅の人生を描いたボクシング映画の傑作。モノクロのファイト・シーンは圧巻。

  • アリスの恋

    アリスの恋

    制作年:

    初めて日本に紹介されたM・スコセッシの作品。34歳の子連れの主婦が夫に死なれ、女性として2度目のチャンスをつかむまでを描いた秀作。全編、これ主演のE・バースティンの独壇場で、気の強さ、可愛らしさ、優しさを持った中年女性を魅力的に演じている。チョイ役で出てくるJ・フォスターの存在感も見もの。アリスは平凡な主婦だった。だが、ある日夫に死なれ、幼い頃からの夢だった歌手になりたいと、一人息子のトムとともに故郷のモンタレーに旅立つ。道中は多難。アリスに言いよって来る男もいたが、これが若い妻を持つくわせ者。やっとその男から逃げ出し、トゥーソンでウェイトレスの職を見つける。やがて、彼女の前にデビッドという農場主が現れて……。

  • グレイス・オブ・マイ・ハート

    制作年:

    「ガス・フード・ロジング」の女性監督A・アンダースによる人間ドラマ。音楽業界に飛び込んだ女性の夢と挫折、愛と葛藤の物語がユーモラスに展開する。1950年代末、歌手志望のエドナはソングライターとしてデビュー。成功の一方で、結婚、出産、離婚とプライベートでも多忙をきわめるが、彼女は自分の歌を吹き込む夢をあきらめず……。キャロル・キングを思わせるヒロイン像や、ビーチ・ボーイズ風のバンドの登場など、音楽ファンをニヤリとさせるエピソードが満載。

  • クンドゥン

    制作年:

    【チベタン・フリーダムの願いをこめた鬼才の力作】 「セブン・イヤーズ・イン・チベット」でも描かれた高僧ダライ・ラマの若き日を、鬼才マーティン・スコセッシが描写。ドキュメント風の実直な視点が、味わい深さを醸し出す。

  • フィール・ライク・ゴーイング・ホーム

    制作年:

    【鬼才スコセッシがたどる ブルースのルーツ】 『THE BLUES Movie Project』の1本として公開されるドキュメンタリー。『ギャング・オブ・ニューヨーク』の巨匠マーティン・スコセッシ監督が、ブルースの源流をたどってミシシッピからアフリカへと向かう旅に出かける。ブルースの、引いてはブラック・ミュージックのルーツにふれることのできる好篇。大物ブルースマンの貴重なライブ演奏も見ものだ。

  • ハリウッド・ミューズ

    制作年:

    【あのヒット作も彼女のおかげ!?映画界の内幕を描く喜劇】 芸術の女神ミューズを現代に甦らせ、創造に悩む映画業界の人間模様を描いたコメディ。贅沢好きで映画人を振り回すミューズ役を、シャロン・ストーンがユーモラスに好演。

  • 最後の誘惑

    制作年:

    神の子イエスではない“人間イエス“の、愛と欲情に悩む姿を赤裸々に描き出し、世界中に物議をかもした超問題ヒット作。紀元前一世紀のパレスチナ。神からの啓示を待ちわびるナザレのイエスは、旧友ユダの密告でローマ軍に捕らえられ、ゴルゴダの丘で十字架にはりつけられるが……。瀕死のイエスが見た生々しい幻覚とは? “最後の誘惑“を映すラスト40分が圧倒的。聖書のイメージとは一味違うイエスを、W・デフォーがストイックにかつパッショネイトに熱演し、イエスに対する斬新で過激な新解釈に挑戦。見ごたえのある“人間“ドラマに仕

  • ミーン・ストリート

    制作年:

    ニューヨークのイタリア人街で生まれ育ったチャーリーは、27歳になるのに定職もなく遊びまわっていたが、そんな自分に罪の意識を感じていた。親友のジョニーは酒や女やバクチに明け暮れ借金取りから逃げまわっていたが、ときどき突拍子もない行動で周囲を困らせていた。チャーリーは伯父からレストランを任され、恋人のテレサとまともな暮らしをしようとしていたが、そんな矢先、ジョニーが拳銃を乱射しているという知らせを受ける……。スコセッシ監督とデ・ニーロの出世作。夜のニューヨークの息詰まるような雰囲気の中、はけ口の見つから

  • ミーン・ストリート

    制作年:

    ニューヨークのイタリア人街で生まれ育ったチャーリーは、27歳になるのに定職もなく遊びまわっていたが、そんな自分に罪の意識を感じていた。親友のジョニーは酒や女やバクチに明け暮れ借金取りから逃げまわっていたが、ときどき突拍子もない行動で周囲を困らせていた。チャーリーは伯父からレストランを任され、恋人のテレサとまともな暮らしをしようとしていたが、そんな矢先、ジョニーが拳銃を乱射しているという知らせを受ける……。スコセッシ監督とデ・ニーロの出世作。夜のニューヨークの息詰まるような雰囲気の中、はけ口の見つから

  • ケープ・フィアー

    制作年:

    1962年に作られたJ・リー・トンプソン監督の「恐怖の岬」。この作品のリメイクを熱望したスティーヴン・スピルバーグが、M・スコセッシを監督に指名して実現させた、本格派サスペンス・スリラー。14年ぶりに出所したレイプ犯マックスは、異常なる復讐心を抱いて弁護士のボーデン一家に近づく。彼は14年前にマックスの実刑を決定づけた男。やがてマックスは彼の愛人や妻、そして娘にジワジワと魔手を伸ばしていく……。どんどんエスカレートしていく悪らつな復讐の手段、鮮血がほとばしるバイオレンス等、恐怖心を駆り立てるシーンの

  • ニューヨーク・ニューヨーク

    制作年:

    アクの強いサックス奏者ジミーと、やがて売れっ子となる歌手フランソワーズ。二人は激しく惹かれ合いながらも別々の道を歩み出す。ラストのL・ミネリの一大ショーが圧巻だ。スコセッシ監督が1940年代のニューヨークのムードを見事に活写。

  • ハスラー2

    制作年:

    あのミネソタ・ファッツとの死闘から25年、かつてのハスラー、エディは現役を離れ酒のセールスマンをしていた。ある日、エディは若いハスラー、ヴィンセントに出会う。次々と相手を打ち負かす彼に、自分の若いころの姿を見出したエディは、アトランティック・シティーの大会を目指してヴィンセントと恋人カルメンの3人で旅に出る。ロバート・ロッセンの名作「ハスラー」(1961)の続編ともいえる作品。小説家のR・プライスがM・スコセッシ、P・ニューマンとともに練ったアイデアを脚本にまとめ、老ハスラーの復活もスリリングにスト

  • ニューヨーク・ストーリー

    制作年:

    魅力に満ちた世界の中心の街、ニューヨーク。3人の監督がこの街へのそれぞれの思いを各自独特のスタイルでぶつけ合ったオムニバス映画。第1話はN.Y.のアート・シーンを背景に、抽象表現主義の画家とその弟子兼愛人の関係をダイナミックな色彩で描く。第2話はN.Y.の超上流階級に属する少女ゾイがゴージャスなだけだった暮らしの中から、世界的なフルート奏者の父や母と一緒にいることの幸せを見つけるまでを描く。第3話はW・アレン自作自演による“母親恐怖症“の男の話で、アッと驚くSF的な展開によってユダヤ人の肉親愛や男と

  • 明日に処刑を…

    制作年:

    1930年代大不況の嵐が吹き荒れるアメリカ・アーカンサスが舞台。女性オーガナイザー、バーサと下層階級出身の労働者ビルは自らの青春を確認するかのごとく列車強盗を重ねていく……。スコセッシの1973年の傑作「ミーン・ストリート」の前に作られた力作で、その才気は十分うかがえる。

  • ソウル・オブ・マン

    制作年:

    【豪華アーティストが名曲をカバー 】 全7本のドキュメンタリー・シリーズ『THE BLUES…』からの一篇。『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』では古いキューバ音楽を復活させたヴェンダース監督が、アメリカのルーツ音楽ブルースの真髄に迫る。ルー・リード、べックなど、多種多様なミュージシャンによる演奏シーンは必見!

  • ゴッドファーザー&サン

    制作年:

    【ルーツとしてのブルースを探求する旅】 ルーツ・ミュージックであるブルースを特集したドキュメンタリー映画『THE BLUES Movie Project』の中の1篇。現在活躍中の若いヒップホップ・アーティストたちが、同じストリートで生まれたブラック・ミュージックであるブルースに目を向け、ルーツとしてのブルースの魅力を探る。

  • フィール・ライク・ゴーイング・ホーム

    制作年:

    【鬼才スコセッシがたどる ブルースのルーツ】 『THE BLUES Movie Project』の1本として公開されるドキュメンタリー。『ギャング・オブ・ニューヨーク』の巨匠マーティン・スコセッシ監督が、ブルースの源流をたどってミシシッピからアフリカへと向かう旅に出かける。ブルースの、引いてはブラック・ミュージックのルーツにふれることのできる好篇。大物ブルースマンの貴重なライブ演奏も見ものだ。

  • ドアをノックするのは誰?

    制作年:

    M・スコセッシ監督の最初の長編劇映画。またH・カイテルが映画初出演にして主人公を演じている。J.R.は、ニューヨークのリトル・イタリーに住むイタリア系青年。フェリーの上で知り合った女性に強く惹かれながらも自分の階級に劣等感を持ち、なかなか最後の告白ができないでいた。だが彼女にも人には話せない過去があって……。

  • レッド、ホワイト&ブルース

    制作年:

    【ブルースの魅力に迫るドキュメント】 ブリティッシュ・ロックを生んだブルースの魅力をテーマにしたドキュメンタリー・シリーズの英国編。アメリカ音楽であるブルースが英国のロックに及ぼした影響を、エリック・クラプトンらのコメントを交えて再検証する。ジェフ・べックとトム・ジョーンズのセッションなど、貴重な演奏シーンも満載。

  • ロード・トゥ・メンフィス

    制作年:

    【音楽への愛と郷愁に満ちた ブルースの聖地を訪ねる旅】 ロックやソウルのルーツであるブルースの魅力に迫るドキュメンタリーシリーズの一篇。アメリカ南部の町メンフィスにあり、ブルース発祥の地とされるビール・ストリートの盛衰を、偉大なるブルースマンBBキングらのコメントや名演奏を交えて描き出す。老いてもなおブルースを愛し続けるミュージシャンたちの姿が、ノスタルジックな感動を呼び覚ます。

  • デビルズ・ファイヤー

    制作年:

    【ブルースとともに生きる 少年の姿を生き生きと描出】 7人の映画作家が参加した《THE BLUES Movie Project》の一篇。アメリカ南部ミシシッピー州出身のチャールズ・バーネット監督による本作は、ブルースとともに少年時代を過ごした彼自身の思い出に基づいたもの。ブルースと女を愛してやまない叔父、ブルースを悪魔の音楽と信じる祖母と触れ合う少年の成長物語が、貴重なライブ映像を織り交ぜて語られていく。

  • アフター・アワーズ

    制作年:

    仕事を終えた独身サラリーマンが、殺人事件をはじめ次々に身に覚えのないやっかいごとに巻き込まれ、右往左往しながら異常な一夜を過ごす。スコセッシ監督が大学生の書いた脚本を映画化。ニューヨーカーの孤独と神経症的な面を鋭く捉えたブラック・コメディの傑作。

  • ライトニング・イン・ア・ボトル/ラジオシティ・ミュージックホール 奇蹟の夜

    制作年:

    【ブルースの祝祭にようこそ!】 ブルース生誕100周年を記念して行なわれた一大コンサートの模様を追う音楽ドキュメンタリー。B.B.キングやエアロスミスのメンバー、メイシー・グレイら、新旧のアーティストが次々とホットなパフォーマンスを見せる。世代を超えた1夜限りのジョイントは音楽ファンならずとも必見!

  • シャーク・テイル

    制作年:

    【海の底にはお魚の街と夢がある! 】 海底を舞台に、菜食主義のサメと仲良くなった野心家の小魚の冒険を、ユーモラスに描くCGアニメ。『アイ,ロボット』のウィル・スミスを筆頭にハリウッドを代表する人気俳優が声優として出演し、声の妙演を聞かせてくれる。日本語吹替版は香取慎吾、水野美紀と、こちらも気になる顔ぶれ。

  • ボブ・ディラン:ノー・ディレクション・ホーム

    制作年:

    【天才ミュージシャンの偉業に迫る】 世界のカルチャーに多大な影響を与えたカリスマミュージシャン、ボブ・ディランの偉業を、巨匠M・スコセッシが解き明かすドキュメンタリー。田舎町の少年がスターになる第1部と、アコースティックからエレキギターへと持ち替え、ファンの頑強なまでの反感を買った60年代を描く2部構成。

  • チャーリー・チャップリン ライフ・アンド・アート

    制作年:

    【映画人チャップリンの光と影を追うドキュメント】 チャップリン没後30年を記念して、'03年に製作された彼の生涯を追う本格ドキュメンタリー作品が日本初公開。過去の膨大な記録フィルムから厳選した貴重な映像と、ウディ・アレン、マーティン・スコセッシら映画人へのインタビューで作品を構成。彼の功績だけでなく、私生活の影の部分にも迫りながら、多面的にチャップリンの姿を捉えている。

  • シャッター アイランド

    制作年:

    【海に閉ざされたその島は“何か“がおかしい……】 オスカー受賞作『ディパーテッド』を始め数々の話題作を世に送り出してきたマーティン・スコセッシ監督×レオナルド・ディカプリオのコンビが描く脅威の謎解きミステリー。精神を病んだ犯罪者を収容する孤島で突如、姿を消したた女の謎を探るべく、島へと足を踏み入れた保安官テディが見たものとは?そして、物語に隠された驚くべき謎とは?

  • ストーンズ・イン・エグザイル 「メインストリートのならず者」の真実

    制作年:

    【ローリング・ストーンズの世界的名曲誕生秘話】 2010年のカンヌ映画祭監督週間で特別上映された作品を日本で緊急公開! ローリング・ストーンズが'72年に発表し、世界的にヒットした2枚組のアルバム『メイン・ストリートのならず者』の制作風景や、当時のメンバーの素顔を捉えたドキュメンタリー。彼らの最高傑作としても名高いそのアルバムの制作秘話を貴重映像を交えて語り明かす。

  • ドアをノックするのは誰?

    制作年:

    M・スコセッシ監督の最初の長編劇映画。またH・カイテルが映画初出演にして主人公を演じている。J.R.は、ニューヨークのリトル・イタリーに住むイタリア系青年。フェリーの上で知り合った女性に強く惹かれながらも自分の階級に劣等感を持ち、なかなか最後の告白ができないでいた。だが彼女にも人には話せない過去があって……。

  • グッドフェローズ

    グッドフェローズ

    制作年:

    M・スコセッシが、実在の人物をモデルに描いた、30年にわたるマフィア・ストーリー。とはいえ、組織の抗争劇ではなく、一人の青年が“ファミリー”の中でどう生きていくかに焦点をあてている。手持ちカメラを多用した前半のバルハウスによる移動撮影、後半の主人公ヘンリーが捕まる長い一日を描いた「アフター・アワーズ」ばりの細かいキレのあるカット割りなど、演出的に見せる部分が多い。また、さながらロック年代史ともいえる1950~70年代のロック・ナンバーも魅力的だ。ヘンリーは、幼い頃から“グッドフェローズ”と呼ばれるマフィアの世界に憧れ、12歳で地元のボス、ポーリーの一家に身を投じる。兄貴分のジミーや仲間のトミーとヤバイ仕事も経験をしながら、カレンと結婚、子供ももうけた。だが、1978年、ジミーの指揮による600万ドルの空港からの強奪事件に参加。FBIに目をつけられ、麻薬の容疑でヘンリーは捕まってしまい……。

最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る