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エドガー・アラン・ポー
出身地:アメリカ/マサチューセッツ州
生年月日:1809/1/19

エドガー・アラン・ポー 出演映画作品

  • ペンデュラム 悪魔のふりこ

    制作年:

    伝奇小説家E・A・ポーの『落し穴と振り子』の二度目の映画化。15世紀、魔女狩りが横行するスペインを舞台に、残忍な宗教裁判所所長が、美しき人妻マリアを拷問にかけていく様をスリリングに描く。所長に扮したL・ヘンリクセンの怪演が見もの。

  • 黒猫の棲む館

    制作年:

    ポー作品の映画化で有名なコーマン監督の怪奇映画。奇妙な墓石の前で突然馬が暴れ出し、振り落とされたロウェナを助けたフェル。やがて、二人は結婚するが、新婚早々屋敷では不思議な出来事が次々と起こる。何かを暗示するように現れる黒猫の謎とは……。

  • アッシャー家の末裔

    制作年:

    ポーの『アッシャー家の崩壊』を中心に、『楕円の肖像』『リジーア』の3作から想を得た怪奇映画。不気味な燐光を発する暗い沼地の脇に建つアッシャー家。病弱で瞑想的なロドリークと妻マドレーヌがここに暮らしていた。ある夕暮れ、友人ラミが館を訪ねて来た。妻の肖像を描くロドリーク。だが、肖像が完成に近づくにつれ、マドレーヌは生気を失っていき、やがて……。ラストには、館が沼にのみ込まれていくシーンが用意され、ポーの原作がもつ怪奇色が忠実に再現される。と同時に、監督のJ・エプスタンは、全編に漂う妖気を再現するため、スローモーションやアングルの多彩な変化、あるいはシュールレアリスティックなショットの積み重ねなどを最大限に駆使。サイレント映画の美学的な頂点を極める作品となっている。

  • 黒猫

    制作年:

    ユニバーサル・ホラーの二大スター、B・カーロフとB・ルゴシが初共演した怪奇映画。かつてポールジッグという男に欺かれ、妻と娘を奪われたワーデガスト。彼は復讐すべくポールジッグの屋敷に乗り込むが、逆に悪魔を崇拝するポールジッグの黒猫に苦しめられる。ポーの有名な同名小説を大幅に脚色した作品で、B級映画の雄E・G・ウルマーにとって初の単独監督作品となった。

  • 怪談・呪いの霊魂

    制作年:

    忌まわしい過去を持つ、祖先の建てた古城へ妻とともに引っ越してきたチャールズ・ウォード。やがて彼は、代々悪魔崇拝者であった祖先の魂が乗り移り、性格も容貌も醜く変化していく……。ラストのショッキングなシーンは見もの。ビデオ発売時タイトルは「呪いの古城」。

  • 呪われた棺

    制作年:

    ポーの『長方形の箱』をもとにしたハマー・プロのホラー。アフリカで原住民の呪いのために醜くなった兄を連れ、ジュリアン卿が帰国する。だが、世間体をはばかった彼は兄を幽閉。さらに兄は脱出に失敗して生き埋めにされる。助かった彼は復讐を誓う。

  • モルグ街の殺人〈1986年〉

    制作年:

    パリのモルグ街にある屋敷で残忍な殺人事件が発生。しかし死体の見つかった部屋は、内側から鍵がかかった密室状態だったため捜査は暗礁に……。やがて第2、第3の犠牲者が出るに及んで、警察は引退した元名警視デュパンに協力を要請する。職人Y・シュワルツがポーの名作を現代風にリメイク。

  • モルグ街の殺人〈1971年〉

    制作年:

    AIPの“ポー“シリーズ最後の作品。映画は原作と大幅に異なり、舞台となるのは恐怖劇上演中の芝居小屋。そこで起こった「オペラ座の怪人」ばりの連続殺人を描く。シリーズ初期の格調高さより、むしろ殺人の残虐描写に主眼を置いた演出が現代的だ。

  • フールズ・ファイア

    制作年:

    演劇界の才女J・テイマーが描く、中世を舞台にした寓話的な一編。王様と7人の大臣を楽しませる宮廷道化師のホップ・フロッグ。そんな彼が、憧れの踊り子にひどい仕打ちをした王に対して、人智を尽くした報復行為に走る。ハイビジョンや巨大なパペットを駆使して展開する、ミステリアスな映像も見もの。

  • エドガー・アラン・ポー 早すぎた埋葬

    制作年:

    E・A・ポーの同名怪奇小説を現代風にアレンジして映画化。原作とは異なり、舞台を少女鑑別所に移し替えて、閉鎖された空間で幻想の恐怖のドラマが展開されていく。新任の鑑別所教師ジャネットは、幻覚の中で少女失踪事件の真相を知ってしまい……。

  • アッシャー家の惨劇

    制作年:

    本作を皮切りにその後エドガー・アラン・ポーの一連の作品を手掛け、一時代を築くことになるR・コーマンのゴシック・ホラー。不気味な館、アッシャー家に伝わる邪悪な血を絶つために起こる惨劇。崩れかけているアッシャー家の雰囲気が巧みに映し出され、実に幻想的だ。

  • 赤死病の仮面

    制作年:

    コッポラやジョー・ダンテをはじめとして優秀な若い才能を世に放っていることで知られる、アメリカB級映画界の首領コーマン。これは彼自身が演出した最高傑作とされる1本だ。劇場では、第2回東京国際ファンタスティック映画祭で上映されたのみなのが不思議なくらいである。中世のイタリア。黒死病が蔓延した村では、悪魔を崇拝する領主プロスペロが城内に閉じこもり、いつ果てるともない狂乱の宴をもっていた。そこに現れた赤い頭巾の男。頭巾の下はプロスペロと同じ顔の死神だった。めくるめく色彩が目に見えぬ恐怖を醸し出す。

  • 謎のモルグ街

    制作年:

    E・A・ポーの推理小説の傑作を、R・デル・ルースが映画化した怪奇サスペンス映画。19世紀末のパリ。何者かの手によって若い女性が次々に惨殺されるという事件がこの街を震え上がらせていた。パリ警視庁のボナール警視は、ソルボンヌ大学の生物学教授デュパンが怪しいとにらむ。

  • マスターズ・オブ・ホラー 悪夢の狂宴

    制作年:

    ホラー映画の巨匠、G・A・ロメロとD・アルジェントが、それぞれE・A・ポーのホラー作品を映像化したオムニバス。ロメロは、「ヴァルドマール氏の症例の真相」でお得意のリビング・デッド(ゾンビ)を描き、アルジェントは「黒猫」で、猟奇殺人をおどろおどろしく描いていく。どっちが“マスター・オブ・ホラー“か、比べてみるのも一興。

  • 幽霊屋敷の蛇淫

    制作年:

    日本の映画監督、黒沢清も惚れ込んでいるイタリアン・ホラーの隠れた傑作。70年代に誕生する「エクソシスト」や「オーメン」のような悪魔の話ではなく、本作は日本の怪談的な幽霊ものという異色の設定だ。幽霊が間違いなく出没する館に取材気分で入った新聞記者が、その余りの美しさにひと目惚れ。恋の行方はいかに?

  • 忍者と悪女

    制作年:

    R・コーマンが、3大怪奇映画俳優を起用して、ポーの世界を映画化。ある晩、読書中のクレーブン博士のもとに一羽の大鴉が舞い降りる。ところがそれは、スカラバスの手によって鴉の姿にされたペドロ博士の化身なのだった。ペドロを人間に戻したクレーブンは、彼と我が子を伴いスカラバス邸に出向くが……。ビデオ発売時タイトルは「大鴉」。

  • 黒猫の怨霊

    制作年:

    ポーの原作に基づく3話構成のオムニバス映画。第1話は、妻の霊が娘に取り憑く『怪異ミイラの恐怖』。第2話は、壁に死体とともに塗り込められた黒猫が殺人事件を暴く『黒猫の怨霊』。第3話は、催眠術によって成仏できない亡夫の霊がよみがえる『人妻を眠らす妖術』。

  • 姦婦の生き埋葬

    制作年:

    コーマン監督の“ポー“シリーズ3作目。硬直症という持病の男。彼は生きたまま埋葬されるのでは、という恐怖におののいていたが、ある日それが現実となる……。完全犯罪を企む妻と、復讐に燃える男との陰惨な戦いを綴った、怪奇ファン必見の一編。ビデオ発売時タイトルは「早すぎた埋葬」。

  • 恐怖の振子

    制作年:

    ポーの小説『早すぎた埋葬』と『穴と振子』を組み合わせたサスペンス・ホラー。姉の死因を確かめるためイギリスからスペインに渡ったフランシス。真相を探っていく彼は、やがて姉の夫がその犯人ではないかとにらむのだが……。

  • 世にも怪奇な物語

    世にも怪奇な物語

    制作年:

    特異な作風で知られるE・A・ポーの怪奇と幻想の世界をヴァディム、マル、フェリーニの3監督が、それぞれの個性とスタイルを生かして映画化したオムニバス3部作。「黒馬の哭く館」は殺された男の魂が、黒馬に乗り移り、美しい令嬢を死の世界へ連れ去る。ヴァディムが監督、当時彼の妻だったフォンダが主演。「影を殺した男」は背徳的な生活に溺れる男が、自分と瓜二つで同姓同名の男にことごとく悪事を邪魔されるために相手を殺すが、自らも死ぬ。監督はL・マル。「悪魔の首飾り」は過度の飲酒で絶望的な生活を続ける天才的な舞台俳優が、少女の幻影に取り憑かれ自殺を遂げる物語で、監督はフェリーニ。強烈な風刺を鋭ぎすまされた映像の中に描いたこの第3部が白眉。

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