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三浦誠己
出身地:和歌山県
生年月日:1975/11/16

三浦誠己 出演映画作品

  • プロミスト・ランド

    プロミスト・ランド

    制作年:2024年6月29日(土)公開

    第40回小説現代新人賞に輝いた飯嶋和一のデビュー作を、38年の時を経て映画化。マタギの伝統を受け継ぐ東北の山間の町を舞台に、役所に熊狩り禁止を通達される中、若者たちが誇りと自分の生き方を守ろうとする。監督は飯島将史。W主演は杉田雷麟と寛一郎。共演は三浦誠己、渋川清彦、占部房子、小林薫ら。ベテラン俳優陣が名を連ねている。

  • ラストターン 福山健二71歳、二度目の青春

    ラストターン 福山健二71歳、二度目の青春

    制作年:2024年5月10日(金)公開

    岩城滉一が『なにわ忠臣蔵』以来、26年ぶりに主演を務める人間ドラマ。人生100年時代と言われる現代社会で、定年退職と子育てを経て人生の終わりを意識し始めた男性が、人々との交流を通して第2の青春を送ろうとする。監督は『うちの執事が言うことには』の久万真路。共演は高月彩良、淵上泰史、西尾まり、三浦誠己、田山涼成、宮崎美子ら。

  • 霧の淵

    霧の淵

    制作年:2024年4月19日(金)公開

    第72回サン・セバスチャン国際映画祭で新人監督部門にノミネートされた、村瀬大智監督による老舗旅館を営む家族の物語。過疎化が進む奈良県川上村を舞台に、父との結婚を機に、別居後も祖父と旅館を切り盛りしている母親と、12歳の娘の関係性の変化を描く。主演は、奈良県出身の三宅朱莉。共演は水川あさみ、三浦誠己、堀田眞三ら。

  • おまえの罪を自白しろ

    おまえの罪を自白しろ

    制作年:2023年10月20日(金)公開

    真保裕一の同名サスペンス小説を映画化。国会議員の父の秘書を務める次男が、誘拐された姉の娘を救うために、ある罪の真相を探る。監督は、『舞妓Haaaan!!!』『なくもんか』の水田伸生。主演は中島健人。共演は堤真一、池田エライザ、山崎育三郎、尾野真千子、角野卓三ら。主題歌はB'zが“Dark Rainbow”を書き下ろした。

  • なぎさ

    なぎさ

    制作年:2023年5月12日(金)公開

    第34回東京国際映画祭などで上映され、2022年トリノ映画祭の国際長編部門で特別表彰を受けたドラマ。頼る親のいない環境で妹と育った兄が、成長を経て、記憶と夢を通して過去に向き合っていく様子を描きだす。監督は古川原壮志。出演はNHK連続テレビ小説『カムカムエブリバディ』の青木柚、山崎七海、北香那、日向丈、高橋雄祐らが。

  • あつい胸さわぎ

    あつい胸さわぎ

    制作年:2023年1月27日(金)公開

    第35回東京国際映画祭Nippon Cinema Now部門に正式出品されたラブストーリー。演劇ユニット“iaku”の横山拓也演出の舞台を基に、乳がん検診の再検査を知らされた小説家志望の娘と、娘を案じる母親を描く。監督はまつむらしんご。脚本は高橋泉が担当する。出演は吉田美月喜、常盤貴子、奥平大兼、前田敦子、三浦誠己ら。

  • ケイコ 目を澄ませて

    ケイコ 目を澄ませて

    制作年:2022年12月16日(金)公開

    生まれつき難聴を持つ元プロボクサー・小笠原恵子の自伝『負けないで!』を原案にした人間ドラマ。日々練習を続けるケイコとそれを心配する母、ジムで指導に当たる笹木との絆を描く。『きみの鳥はうたえる』の三宅唱監督が登場人物たちの心の機微を16ミリフィルムに収めた。出演は岸井ゆきの、三浦友和、三浦誠己、松浦慎一郎、佐藤緋美ら。

  • 母性

    母性

    制作年:2022年11月23日(水)公開

    ベストセラー作家、湊かなえの同名小説を映画化したミステリー。ひとりの女子高校生の死をめぐって、娘を愛せない母親の手記と、母に愛されたい娘の回想によって徐々に驚愕の真相が明らかになっていく様子を描く。『余命1ヶ月の花嫁』などを手がけた廣木隆一監督がメガホンを取る。出演は戸田恵梨香、永野芽郁、三浦誠己、中村ゆり、山下リオら。

  • ゆめのまにまに

    ゆめのまにまに

    制作年:2022年11月12日(土)公開

    マネージメント会社・ディケイド設立30周年を記念して製作された人間ドラマ。浅草六区に実在する古物店“東京蛍堂”を舞台に、店主と店番の青年、店に来る人々を骨董品に囲まれた空間と共に描きだす。監督は張元香織。主演はモデル・俳優の他、多彩なジャンルで活躍しているこだまたいち。共演は千國めぐみ、遊屋慎太郎、中村優子、村上淳ら。

  • やまぶき

    やまぶき

    制作年:2022年11月5日(土)公開

    第75回カンヌ国際映画祭ACID部門に、日本映画として初めて正式出品された社会派群像劇。岡山の採石場で働く元乗馬競技の選手と、刑事の父と暮らす少女を描く。監督は山崎樹一郎。本作はアニメパートを担当するフランスのシュルヴィヴァンス社と国際共同製作された。主演は祷キララ。共演にカン・ユンス、川瀬陽太、和田光沙、三浦誠己ら。

  • 映画 太陽の子

    映画 太陽の子

    制作年:2021年8月6日(金)公開

    柳楽優弥、有村架純、三浦春馬の豪華共演で話題となった同名TVドラマを、異なる視点と結末で描いた劇場版。第2次世界大戦の終盤、“日本の原爆開発”を背景に3人の若者たちの葛藤や青春が描かれる。『ひよっこ』や大河ドラマ『青天を衝け』の黒崎博が監督を務め、イッセー尾形、山本晋也、 ピーター・ストーメア、三浦誠己らが出演する。

  • 朝が来る

    朝が来る

    制作年:2020年10月23日(金)公開

    河瀬直美監督が直木賞作家・辻村深月の同名小説を映画化したヒューマンミステリー。実の子を産めず、“特別養子縁組”というシステムを利用した夫婦と、我が子を育てることができなかった少女それぞれの葛藤を描き、観る者に“家族の絆”というテーマを問いかける。井浦新と永作博美が夫婦に扮し、物語の鍵を握る少女を蒔田彩珠が演じている。

  • 劇場

    劇場

    制作年:2020年7月17日(金)公開

    芥川賞受賞作家、又吉直樹の同名小説を、『世界の中心で、愛をさけぶ』や『ナラタージュ』などで知られる行定勲監督が映画化。劇作家を目指す青年と、彼を愛し、支える女性の7年間の恋を描く。主演は『ヒロイン失格』や『キングダム』の山崎賢人、ヒロインは『万引き家族』の松岡茉優。脚本は『まほろば』で岸田國士戯曲賞を受賞した蓬莱竜太。

  • Fukushima 50(フクシマフィフティ)

    Fukushima 50(フクシマフィフティ)

    制作年:2020年3月6日(金)公開

    2011年3月11日に発生した、東日本大震災時の福島第一原発事故を題材にした人間ドラマ。門田隆将によるノンフィクションを基に、東日本壊滅の危機が迫る中で発電所内に残った人々の姿を描く。福島第一原発1・2号機当直長を佐藤浩市、第一原発所長を渡辺謙が演じるほか、豪華俳優陣が集結した。監督は『沈まぬ太陽』の若松節朗が務める。

  • 凪待ち

    凪待ち

    制作年:2019年6月28日(金)公開

    ハイペースで新作を撮り続け、数々の映画賞に輝くなど今最も充実したキャリアを築いている白石和彌監督が、香取慎吾と初タッグを組んだ重厚な人間ドラマ。人生につまづき、落ちぶれた男が、パートナーの女性とその娘と共に人生を再出発させようと奮闘する姿を描く。香取慎吾が主演を務め、恒松祐里、リリー・フランキー、西田尚美らが出演する。

  • 十年 Ten Years Japan

    十年 Ten Years Japan

    制作年:2018年11月3日(土)公開

    世界各国の映画祭で大反響を呼んだ香港のオムニバス映画『十年』から始まった国際共同プロジェクトの日本バージョン。是枝裕和監督による総合監修のもと、5人の新鋭監督と幅広い世代の実力派キャストが集結。現在の日本が抱える社会の高齢化、原発といったさまざまな問題を見すえながら、10年後の近未来を描く5つのエピソードが展開される。

  • 私の奴隷になりなさい第2章 ご主人様と呼ばせてください

    私の奴隷になりなさい第2章 ご主人様と呼ばせてください

    制作年:2018年9月29日(土)公開

    サタミシュウの官能小説を映画化し話題となった壇蜜主演作『私の奴隷になりなさい』の続編となるシリーズ第2弾。“奴隷“として“ご主人様“に調教される人妻の姿を官能的かつスリリングに描き出す。往年のロマンポルノのスター女優、寺島まゆみの娘で、新人の行平あい佳がオーディションヒロインを熱演する。監督は『悦楽交差点』の城定秀夫。

  • 火花

    火花

    制作年:2017年11月23日(木)公開

    累計発行部数300万部を突破し、Netflixでドラマ化もされた又吉直樹の芥川賞受賞作を、芸人や俳優としても活躍する板尾創路がメガホンを執り映画化。漫才の世界に足を踏み入れるも結果を残せずにいた青年・徳永と、強い信念を持つ先輩芸人の神谷が出会い、葛藤しながらも歩み続ける姿を描く。徳永を菅田将暉が、神谷を桐谷健太が熱演。

  • AMY SAID エイミー・セッド

    AMY SAID エイミー・セッド

    制作年:2017年9月30日(土)公開

    多くの演技派アクターを抱える俳優プロダクション、ディケイドの設立25周年を記念して製作された大人の青春群像劇。20年ぶりに再会した大学時代の仲間8人。中年となり、かつての夢や情熱から遠ざかってしまった彼らの葛藤と、邂逅と再生の一夜を描き出す。『MASK DE 41』の村本大志監督が、大人のリアルを温かみとともに活写。

  • 関ヶ原

    関ヶ原

    制作年:2017年8月26日(土)公開

    歴史小説家・司馬遼太郎の大ベストセラーを、『日本のいちばん長い日』の原田眞人監督が映画化。豊臣五大老の筆頭・徳川家康を大将とした東軍と、豊臣五奉行の筆頭・石田三成を中心とした西軍が激突した関ヶ原の戦いを描く。己の正義を信じ、愛を貫いた武将・三成を岡田准一、秀吉亡き後、天下取りに野望を抱く家康を役所広司が演じる。

  • アリーキャット

    アリーキャット

    制作年:2017年7月15日(土)公開

    窪塚洋介とDRAGON ASHの降谷建志の共演による硬派なサスペンス・ドラマ。とある女性を守るためにコンビを組むことになった、都会のアウトサイダーふたりの奔走を描く。裏社会に切り込んだ犯罪劇のスリリングな要素に加えて、人生の再生を図る男たちの人間ドラマも見どころ。『海を感じる時』の演技派、市川由衣がヒロインを務める。

  • 昼顔

    昼顔

    制作年:2017年6月10日(土)公開

    夫以外の男性と恋に落ちる主婦“昼顔妻“を描き話題になった2014年放送のTVドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』を映画化。ドラマの最終回から3年後、愛し合うことを禁じられた主人公・紗和と教師の北野が偶然の再会を果たし、再び惹かれ合っていく。引き続き上戸彩、斎藤工が共演し、ドラマの演出を担当した西谷弘が監督を務める。

  • なりゆきな魂、

    なりゆきな魂、

    制作年:2017年1月28日(土)公開

    つげ忠男の漫画『成り行き』『つげ忠男のシュールレアリズム』に収録された4作品に、バス事故に運命を翻弄される被害者遺族たちの姿を描くオリジナルストーリーを加えて一つの物語に。長年つげのファンだったという瀬々敬久監督が『ヘヴンズ ストーリー』などに続き、人が生きていく意味を問う。佐野史郎が『無頼平野』でも演じた忠男役で出演。

  • トマトのしずく

    トマトのしずく

    制作年:2017年1月14日(土)公開

    『のんちゃんのり弁』で映画賞を賑わせた小西真奈美の主演によるヒューマン・ドラマ。挙式を間近に控えた女性美容師と、とある理由により疎遠になっていた父親との絆の再生を描く。俳優として活躍する一方、『誘拐ラプソディー』で演出の技量をも示した榊英雄が、夫婦や親子の間の愛情と葛藤を丹念に描写。ベテラン、石橋蓮司の好演も見どころだ。

  • ジムノペディに乱れる

    ジムノペディに乱れる

    制作年:2016年11月26日(土)公開

    数々の名監督を輩出した“日活ロマンポルノ“の45周年を記念し、同企画を再始動させるプロジェクトから生まれた官能ドラマ。“10分に1度濡れ場があれば内容は自由“という日活ロマンポルノの精神を受け継ぎ、幾多のラブ・ストーリーを手掛けてきた行定勲監督が不器用な大人の愛を綴る。ロマンポルノに所縁の深い風祭ゆきもゲスト出演する。

  • HiGH&LOW THE RED RAIN

    HiGH&LOW THE RED RAIN

    制作年:2016年10月8日(土)公開

    TVドラマやコミックなどのメディアミックスを展開させる大型プロジェクト『HiGH&LOW』の劇場版第2弾。SWORD地区でチーム“ムゲン”と並び最強と称された“雨宮兄弟”を中心に物語が展開し、突如姿を消した長男の行方と、隠されていた兄弟の秘密が明かされていく。シリーズ初登場となる3兄弟の長男・雨宮尊龍を斎藤工が演じる。

  • 秘密 THE TOP SECRET

    秘密 THE TOP SECRET

    制作年:2016年8月6日(土)公開

    『るろうに剣心』シリーズを成功に導いたヒットメーカー、大友啓史監督が、衝撃的なストーリー展開で話題を呼んだ清水玲子の人気コミックを映画化。死者の記憶を映像化できる“MRIスキャナー“を駆使した科学捜査に携わる人々の苦闘を描くサスペンス映画だ。トラウマを抱える主人公、薪剛に扮する生田斗真ら豪華キャストの競演も見どころだ。

  • 黒い暴動

    黒い暴動

    制作年:2016年7月30日(土)公開

    『仮面ライダードライブ』のメディック役などで人気の馬場ふみかが主演を務める青春映画。ガングロギャルに目覚めて青春を疾走した主人公の女子高生時代と、その12年後、アラサー女子になった彼女の現在を交錯させて描く。共演は『チチを撮りに』の柳英里紗、元SKE48の平松可奈子ら。俳優としても活躍する宇賀那健一が長編初監督を務める。

  • 団地

    団地

    制作年:2016年6月4日(土)公開

    『北のカナリアたち』『人類資金』の阪本順治監督が、『顔』以来16年ぶりに藤山直美とタッグを組み、団地を舞台に描く人間ドラマ。藤山扮する主婦・ヒナ子と、岸部一徳扮するヒナ子の夫、斎藤工扮するヒナ子の家を出入りする謎の男の3人にまつわる不可解な噂と驚くべき真相を描く。団地の住人役に宅間孝行、竹内都子、濱田マリらが出演する。

  • ディストラクション・ベイビーズ

    ディストラクション・ベイビーズ

    制作年:2016年5月21日(土)公開

    柳楽優弥、菅田将暉、小松菜奈、村上虹郎ら若手実力派が集結し、『NINIFUNI』の真利子哲也監督が商業映画デビューを果たす衝撃作。無差別に暴行を繰り返す主人公と少年、彼らと共に行動する少女、兄を捜す主人公の弟が繰り広げる群像劇。『桐島、部活やめるってよ』の喜安浩平が共同脚本を手掛け、若者たちのとがった感情を描き出す。

  • ピンクとグレー

    制作年:2016年1月9日(土)公開

    加藤シゲアキのデビュー小説を『GO』『世界の中心で、愛をさけぶ』などを手掛けた行定勲監督が映画化。芸能界を舞台に、売れない俳優の主人公・河田と、その親友で人気俳優・白木の友情や葛藤を描く。Hey! Say! JUMPの中島裕翔が映画初主演を果たし、菅田将暉、夏帆、岸井ゆきの、柳楽優弥など若手実力派俳優が脇を固めている。

  • 4/猫 -ねこぶんのよん―

    4/猫 -ねこぶんのよん―

    制作年:2015年12月12日(土)公開

    “一匹の猫が住みついた、とある駅を利用する市井の人を描く“というテーマの下、4人の若手監督がそれぞれのドラマを紡いだオムニバス。SF好きの中学生の数奇な体験や、スリをして生活する母娘の日常、山奥のホテルで出会った人々の交流などの味のある物語が展開。様々な人々を見つめ、時に寄り添う猫のりこちゃんの“好演“にも注目を。

  • 木屋町DARUMA

    制作年:2015年10月3日(土)公開

    複数の出版社から刊行を拒絶されネットアプリとして解禁された丸野裕行の同名小説を映画化したハードボイルド。四肢を失っても取り立て屋として生きるヤクザを中心に、京都の闇社会の壮絶な人間模様を描く。ハンディキャップを背負い車椅子で凄む強烈な演技を披露するのは怪優・遠藤憲一。三浦誠巳や寺島進ら強烈な個性のぶつかり合いにも注目だ。

  • 極道大戦争

    極道大戦争

    制作年:2015年6月20日(土)公開

    日本一多忙な映画監督であり、世界的にも知られている鬼才、三池崇史が自身の原点であるヤクザ映画の世界に立ち戻ったバイオレンス・アクション。抗争に身を投じた若いチンピラの変身を、オカルト的なエッセンスを絡めてドラマチックに描く。三池作品ならではのアッと驚く展開に加え、全長100メートルという巨大オープン・セットにも注目!

  • まほろ駅前狂騒曲

    まほろ駅前狂騒曲

    制作年:2014年10月18日(土)公開

    三浦しをんの代表作『まほろ駅前』シリーズの劇場版第2弾。架空都市・まほろを舞台に“多田便利軒“に訪れるシリーズ最大のピンチが描かれる。前作同様、大森立嗣が監督を務め、瑛太が便利屋を、松田龍平が助手として再タッグを組みコンビ力を発揮。高良健吾、真木よう子らが共演し、 永瀬正敏ら新キャストも迎えて新たな展開を描きだす。

  • 海を感じる時

    海を感じる時

    制作年:2014年9月13日(土)公開

    小説家・中沢けいが第21回群像新人賞を受賞したデビュー作の映画化。愛を知らない女子高生がひとりの男との性体験や母との対立を経て、少女から女へと目覚めていく様を繊細に描く。市川由衣が多感な少女期を生きる主人公を体当たりで演じ、舞台や映画で活躍する実力派、池松壮亮が共演。監督は『blue』『僕は妹に恋をする』の安藤尋。

  • 小指ラプソディ

    制作年:2014年7月26日(土)公開

    全編に渡ってキャストがほぼ全裸という異色のシチュエーションコメディが登場。とある銭湯を舞台に、そこの美人番頭を愛する男たちが、彼女に相応しい忍耐力のある男を決めようとサウナで我慢対決する様をコミカルに描き出す。柄本時生や三浦誠己や中村靖日など豪華なキャストたちによるサウナ対決は必見だ。ヒロイン役を奥貫薫が演じている。

  • 無花果の森

    制作年:2014年6月14日(土)公開

    小池真理子の同名小説を、本作が映画単独主演作になる超新星のユナクと、映画だけでなくドラマ・舞台でも活躍する原田夏希をキャストに迎えて映画化。夫の暴力から逃れて地方都市でひっそりと暮す女と、家庭内暴力を取材する雑誌記者の禁断の愛を描く。『さよならみどりちゃん』、『武士道シックスッティーン』の古厩智之が監督を務めている。

  • 私の男

    私の男

    制作年:2014年6月14日(土)公開

    2008年の直木賞に輝いた桜庭一樹の同名小説を『海炭市叙景』の熊切和嘉監督が映画化。流氷がやってくる北海道と東京を舞台に、自然災害で孤児になってしまった少女・花と、彼女を養女として引き取った男・淳悟の禁断の愛を、長い年月と移りゆく季節の中で描きだす。浅野忠信が淳悟を、二階堂ふみが花を演じる。共演は藤竜也、高良健吾ら。

  • MONSTERZ モンスターズ

    MONSTERZ モンスターズ

    制作年:2014年5月30日(金)公開

    あらゆる人間を操ることができる“怪物“と呼ばれる男と、その術が効かない唯一の男の攻防を描いたエンタテインメント。韓国で大ヒットした『超能力者』をベースに『クロユリ団地』の中田秀夫監督がスリリングな攻防を活写する。『藁の楯』の藤原竜也と『凶悪』の山田孝之という、胸騒ぎを催さざるをえない俳優たちの火花散る演技合戦も見もの。

  • 人類資金

    制作年:2013年10月19日(土)公開

    『亡国のイージス』の福井晴敏と阪本順治監督が再びタッグを組んでおくるサスペンス超大作。第二次世界大戦中に、日本軍がアジア全域から集め隠匿したとされる“M資金“を巡る国際的なマネーゲームをスリリングに描く。主演の佐藤浩市をはじめ、香取慎吾、森山未來、観月ありさ、オダギリジョー、豊川悦司、仲代達矢ら超豪華キャストが出演。

  • さよなら渓谷

    さよなら渓谷

    制作年:2013年6月22日(土)公開

    『悪人』『パレード』などで高評価を受ける芥川賞作家・吉田修一の同名小説を『まほろ駅前多田便利軒』の大森立嗣監督が映画化。どこにでもいそうだが、実は15年前に起きた事件の被害者と加害者という夫婦の秘密を、現場取材を続ける記者の視点で描く。7年ぶりの単独主演作となった真木よう子が、憎悪と愛情の狭間で葛藤する妻役に挑戦する。

  • しあわせカモン

    しあわせカモン

    制作年:2013年1月26日(土)公開

    ミュージシャン松本哲也と母親の半生を基に、本作が監督デビューとなる中村大哉が描いた感動の人間ドラマ。薬物中毒や荒れた生活を送る母親と、養護施設で孤独に育った息子がすれ違いながらも、やがて理解し合い、再び共に歩み出すようになる様を描く。『夢売るふたり』の鈴木砂羽と『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』の石垣佑磨の好演が光る。

  • Playback

    Playback

    制作年:2012年11月10日(土)公開

    本年度のロカルノ映画祭でコンペティション部門に選出された新鋭・三宅唱監督の最新作。これまで数々の監督とタッグを組んできた村上淳が実年齢と同じ40歳手前の主人公を演じるほか、渋川清彦、三浦誠己、渡辺真起子 菅田俊ら実力派俳優陣が集結。モノクロームの映像で、奇妙な幻影の中で自らの過去を見つめ、未来へと踏み出す男の姿を描く。

  • からっぽ

    からっぽ

    制作年:2012年6月16日(土)公開

    “孤独“という普遍的なテーマを、テレポートという突飛な設定を交え、時にコミカルに時にセンシティブに描き出した人間ドラマ。家族も家も何も無いが、テレポートの能力を持つ孤独な男子高校生が、街にある事件を起こす。ひょんなことから主人公と共同生活を送ることになる精神不安定なヒロインを『20世紀少年』でカンナ役を演じた平愛梨が演じている。

  • 彼女について知ることのすべて

    彼女について知ることのすべて

    制作年:2012年5月19日(土)公開

    『永遠の1/2』や『リボルバー』などで知られる佐藤正午の同名小説を『行旅死亡人』の井土紀州監督が映画化。平凡な教師が、ある女性と知り合ったことから経験する非日常を鮮烈なエロスとバイオレンス描写を交え描き出す。『王様のブランチ』元レポーターの笹峯愛と『海炭市叙景』の三浦誠己が、激情に駆られて行動する男女を見事に体現した。

  • 海炭市叙景

    海炭市叙景

    制作年:2010年12月18日(土)公開

    '90年に自ら命を絶った不遇の小説家・佐藤泰志。彼が、亡くなる直前の2年余りをかけて、故郷・函館をモデルに執筆した18の連作短編小説『海炭市叙景』の中から5つの短編を選んで映画化。佐藤の高校時代の同期生や小説のファンたちが、函館で映画製作実行委員会を結成。帯広出身の熊切和嘉監督がメガホンを執り、今の函館を刻み込んでいる。

  • パレード

    制作年:2010年2月20日(土)公開

    ルームシェアという不思議な関係性で「居場所」を見出している若者たちを包囲していく連続暴行事件――。第15回山本周五郎賞に輝く吉田修一の同名小説を、発刊当時から映画化を熱望していた行定勲が監督。『ロックンロールミシン』『きょうのできごと』に続く「モラトリアム三部作」の完結編との位置づけの中、社会の根源的な亀裂をあからさまにする。

  • 団地妻 昼下がりの情事

    制作年:2010年2月13日(土)公開

    '71年から'88年の17年間で約1100本という膨大な映画作品を生み出した“にっかつロマンポルノ“。2週に一度封切りされる新作を、多くの男たちが楽しみにしていた時代。そこからは滝田洋二郎、崔洋一ら日本を代表する名だたる監督たちを輩出。記念すべきリターンズ1作目は、'71年の『団地妻 昼下がりの情事』を『櫻の園』の中原俊監督が現代版に仕上げた。

  • ニセ札

    制作年:2009年4月11日(土)公開

    お笑い芸人、俳優、構成作家、料理人など多彩な分野で活躍する木村祐一の初監督作品。戦後の混乱が続く昭和20年代の山村を舞台に、小学校の女教頭を筆頭とした村人たちの“ニセ札作り計画“の顛末を描く。主演に倍賞美津子、脚本に『松ヶ根乱射事件』の向井康介を迎えるなど、磐石の布陣をひいてデビュー作に挑んだ木村監督の手腕に期待したい。

  • 魁!!男塾

    制作年:2008年1月26日(土)公開

    累計2600万部を誇る宮下あきらの名作漫画がついに実写化。“真の男“を育てるために存在する私塾「男塾」。そこに集う男たちの熱いドラマと壮絶なアクションが展開される。『VERSUS』の坂口拓が、長年の夢であった本作の映画化に際し、監督と主演を務めるほか、アクション監督も担当。CGを使用しない生身の格闘場面を演出し、観る者を圧倒する。

  • 風の外側

    制作年:2007年12月22日(土)公開

    前作『長い散歩』がモントリオール映画祭で3部門を受賞した奥田瑛二監督が、海峡を望む街、下関を舞台に、差別の壁に阻まれながら惹かれ合っていく少女と青年を描く。モデルとして活躍する佐々木崇雄と、監督の実娘である安藤サクラが主演に抜擢されたほか、作家の島田雅彦、シンガーの綾戸智絵などジャンルを越えた多彩なキャストにも注目だ。

  • やじきた道中 てれすこ

    制作年:2007年11月10日(土)公開

    世代を越えて愛される定番“弥次喜多道中もの“に新たな1作が加わる。46年振りの映画主演となる歌舞伎俳優、中村勘三郎と舞台・映画と幅広く活躍する柄本明が弥次喜多コンビを組んで繰り広げる珍道中。ちなみに“てれすこ“とは落語の名演目「てれすこ」でも広く知られる空想上の生き物のこと。本作の中にどう登場するかも楽しみだ。

  • 遠くの空に消えた

    制作年:2007年8月18日(土)公開

    最後の夏休み、少年たちは立ち上がる。少女の夢を叶える「奇跡」を起こすために。『世界の中心で、愛をさけぶ』『春の雪』の行定勲監督が7年もの歳月、温め続けたオリジナルストーリーの映画化。人気子役、神木隆之介と『SAYURI』の演技が記憶に新しい大後寿々花のフレッシュな主演コンビの演技に注目を。

  • 黄色い涙

    制作年:2007年4月14日(土)公開

    『ピカ☆☆ンチ…』以来3年ぶりとなる嵐の主演作。高度成長期を迎えた60年代、東京の阿佐ヶ谷を舞台に、まだ見ぬ未来を信じ夢を語り合う若者たちの、ほろ苦くも眩しい青春の日々を描いた群像劇だ。本作は、漫画家・永島慎二の原作を基に'74年にドラマ化、それを見て映画監督を目指したという犬童一心監督の念願の企画でもある。

  • 酒井家のしあわせ

    制作年:2006年12月23日(土)公開

    ごくごく普通の家族が、ある事件から家族の絆を見つめなおす人間ドラマ。友近とユースケ・サンタマリアが演じる、妙にリアルな夫婦に反抗期の息子と、5歳のかわいい娘。彼らが家族崩壊の危機に立たされた時、そして、互いの愛の深さに触れた時、何を感じるのか。監督は、本作が長編デビューとなる呉美保。その鋭く、やさしい眼差しに圧倒される1本だ。

  • キャッチボール屋

    制作年:2006年10月21日(土)公開

    名バイプレイヤーとして日本映画に欠かせない大森南朋の初主演作。10分100円でお客とキャッチボールを始めた男が空白の過去と向き合う。手掛けたのは、北野武らの助監督を務めてきた実力派で、これが監督デビューとなる大崎章。

  • ゆれる

    ゆれる

    制作年:2006年7月8日(土)公開

    本年度のカンヌ映画祭でも大きな話題を呼んだ西川美和監督の長編第2作。練り上げられた物語は家族の崩壊と再生をじっくりと見つめ、骨太な仕上がり。オダギリジョー、香川照之、伊武雅刀ら出演者の魂の入った演技も見応え十分だ。

  • 東京ゾンビ

    制作年:2005年12月10日(土)公開

    『殺し屋1』などで脚本家として活躍してきた佐藤佐吉の監督デビュー作。花くまゆうさくの同名漫画を原作に、奇天烈な舞台設定の中、悠然と男気を貫くファイターの姿を描き出す。柔術の絆で結ばれたコンビ役で、浅野忠信と哀川翔が初共演を果たし、ポップな実験精神にあふれた作品となった。

  • リンダリンダリンダ

    制作年:2005年7月23日(土)公開

    『リアリズムの宿』の山下敦弘監督が手がけた、ユーモラスで痛快な青春映画。即席メンバーで文化祭に出演し、ブルーハーツのコピーに挑む女の子バンドの奮闘を描く。失敗しながらも懸命なヒロインたちの輝きはもちろん、友情や恋、葛藤と意地の張り合いなど、青春のリアルな描写が光る。

  • バーバー吉野

    制作年:2004年4月10日(土)公開

    ベルリン映画祭児童映画部門で特別推薦作に選ばれた新鋭、荻上直子の長編デビュー作。少年たちがみんな同じ髪型をしている田舎町。保守的な大人たちに対抗し、子供たちがやがて反乱を企てる。淡い初恋、性への興味、秘密基地……。そんな思春期の多感な日々を素朴なタッチで描出。大人への第一歩を踏み出す少年の成長を優しく見つめた青春ドラマだ。

  • きょうのできごと/a day on the planet

    制作年:2004年3月20日(土)公開

    J文学ネクスト・エイジとして注目を集める新鋭小説家、柴崎友香の同名小説を、『GO』の行定勲監督が映画化した話題作。どこにでもいるような若者たちが、たった1日の間に経験する出来事を通じて、日常にある豊かさとは何かが綴られる。また、田中麗奈、妻夫木聡、伊藤歩、柏原収史、池脇千鶴などの人気若手俳優が集結。彼らの等身大の演技も見ものだ。

  • ウィニング・パス

    制作年:2004年1月24日(土)公開

    世界車椅子バスケットボール選手権大会“ゴールドカップ“開催地の福岡県北九州市を舞台に、車椅子バスケに情熱を注ぐひとりの男子高校生を中心に描いた青春群像劇。交通事故で下半身不随となり、絶望の淵にいた青年が車椅子バスケを通して自立していく姿をリアルに描く。所狭しと繰り広げられる大会のシーンは力強いエネルギーに満ち溢れている。

  • 富江VS富江

    制作年:

    【富江の最大の敵は……富江。予想外の結末に驚愕!】 殺しても殺しても甦ってくる恐怖のヒロイン、富江。'99年の劇場版第1作以来、数々の続編を生んできたシリーズがここに完結する。富江の細胞を宿した無数の少女が、自らの生命を維持するため、富江に襲いかかる!不死の少女、富江と富江の壮絶バトルの結末は?そして、彼女に隠された衝撃の事実とは?あびる優がタイトルロール、富江を演じる。

  • 肌の隙間

    制作年:

    【静かにして豊かなロード・ムービー 】 『ユダ』の瀬々敬久監督が浮き彫りにする、男女の美しき逃避行。母親を殺害した少年と、彼と同居していた叔母。ふたりの旅と禁断の愛欲の行方を、虚飾を排した凄烈な筆致で描き出す。極限まで剥ぎ取られたセリフ、そして音楽の不在。無言のままきらめく描写が、多くのことを語りかけてくる。

  • 心中エレジー

    制作年:

    【心中に至った男女の感情】 30代の新鋭、亀井亨監督の処女作。どこか心の満たされない夫婦2組による愛憎劇が展開していく。熊切和嘉監督の『アンテナ』や『空の穴』などで助監督を務めてきた亀井の生々しいタッチの人物描写が印象的。若手演技派として頭角を現す眞島秀和や、小山田サユリらキャストの熱演も光る。

  • TKO HIP HOP

    制作年:

    【MCバトルに燃える路上の青春】 日本でのヒップホップ人気を反映した青春映画。MCバトルに挑むことになった若者の奮闘を、ラップやDJ、クラブシーン、ダンスなどのヒップホップ・カルチャーと共に活写する。初主演となる山根和馬のダンスを交えたフレッシュな熱演に加えて、全編を彩るヒップホップにも注目したい。

  • ブース

    制作年:

    【深夜のラジオから呪いの声が!】 開局当時にアナウンサーが自殺したといういわくつきのDJブースを舞台にしたホラー。人気ディスクジョッキーを襲った、戦慄の超常現象をスリリングに描く。『ローレライ』やTV版『海猿〈ウミザル〉』などに出演するなど、活躍目覚しい若手実力派、佐藤隆太が狂気に陥る主人公を熱演。

  • 青春☆金属バット

    制作年:

    【脱臼した青春が、再び走り始める】 熊切和嘉監督が、バンド“野狐禅“の竹原ピストルを主演に、古泉智浩の同名漫画を映画化。高校野球での挫折が深く、27歳の現在も冴えない日々を送る元補欠選手と元エースの再会と因縁の対決を、脱力フレーバーで見つめる異色青春ムービー。

  • フリージア

    制作年:

    【敵討ち執行人たちの命を懸けた壮絶な戦い】 カルト的な人気を誇る松本次郎の同名漫画を、『鬼畜大宴会』などの熊切和嘉監督が大胆な脚色を施して映画化。犯罪被害者が加害者を処刑することができる“敵討ち法“が成立した近未来の日本を舞台に、執行代理人となった青年の壮絶な戦いを描き出す。リアルさを追求したガンアクションとスタイリッシュなビジュアルが未来社会の不穏な狂気を奏でる。

  • ゼロ・ウーマンR 警視庁0課の女/欲望の代償

    制作年:

    【R-18指定で濃厚に! 怒涛のエロス&バイオレンス】 架空の非合法捜査機関「警視庁0課」の敏腕女刑事レイの活躍を描き、過去に飯島直子も主演したハードボイルド・シリーズの最新作。R-18指定の成人映画として製作された物語は、エロスとバイオレンスに満ちた過激シーンの連続で強烈なインパクトを残す。映画初主演となる三浦敦子が、大胆なSEXシーンと激しいアクションを体当たりで熱演している。

  • ビルと動物園

    制作年:

    【ぎこちない恋人たちに待っていた結末とは?】 映画出演作の続く坂井真紀と、映画・舞台で活躍する期待の若手・小林且弥が主演し、悩みを抱えたまま少しずつ惹かれあっていく歳の差カップルを演じる爽やかなラブ・ストーリー。坂井真紀の父を演じる渡辺哲が、娘のことを想いながらも静かに見守る父親役を好演。観る者に感動を与える。長編初作品となる齋藤孝監督の繊細な演出にも注目したい。

  • 泪壺

    制作年:

    【遺骨から作られた壺だけが知る“愛と死“のゆくえ】 2007年に公開された『マリッジリング』に続き、渡辺淳一の短編小説が映画化。『MOON CHILD』や『ユダ』を手がけてきた瀬々敬久監督が、亡くなった妻の遺骨から作られた美しい壺をめぐる3人の男女の愛の彷徨を描く。『菊次郎の夏』にも出演した小島可奈子が主演を務めるほか、出演作の続くいしだ壱成、TVでも活躍する佐藤藍子が共演している。

  • どこに行くの?

    制作年:

    【前作から22年。伝説の監督が放つ異形の純愛劇】 公開時よりカルト映画として名を馳せ、'07年の新版公開時には新たな観客を掴んだ『追悼のざわめき』の松井良彦監督が22年ぶりに放つ最新作。性的トラウマを抱えたホモ・セクシュアルの青年と、ニューハーフの激しい恋の物語が展開される。『カミュなんか知らない』の柏原収史が主演を務めるほか、『追悼…』に主演した佐野和宏も出演している。

  • むずかしい恋

    制作年:

    【一軒のバーで繰り広げられる大人のための恋愛劇】 行定勲監督作品『きょうのできごと』で若者たちの群像劇を描いた脚本家・益子昌一が、都会の片隅のバーに集まる男女を描いた恋愛群像劇で監督デビューを果たす。誘う、かわす、挑発する、じっと見守る…様々な大人の恋模様が巧みなダイアローグで紡がれていく。大人の会話劇に挑む水橋研二、安藤サクラ、森岡龍らキャスト陣の演技に期待したい。

  • 蟹工船〈2009年〉

    制作年:

    【懸命に生きる若者が共感した名著を映画化】 『疾走』から実に4年ぶりに届いたSABU監督の新作は、格差社会の現代を生きる若者たちに共感を呼び、再び脚光を浴びることとなった小林多喜二の同名小説の映画化。劣悪な労働環境下にある蟹工船を舞台に、虐げられる労働者と、彼らを酷使する監督者の間に起きる騒動を描き出す。監督自身が「現代に生きる若者すべてに贈る」と断言する意欲作。

  • さらば愛しの大統領

    制作年:

    【世界のナベアツが“大阪“合衆国の大統領に!?】 世界のナベアツが監督・主演を兼任して放つ破天荒な爆笑エンターテインメント。大阪を独立国家とすることを宣言し、知事から大統領となった世界のナベアツが、行く先々で騒動を巻き起こす。共同監督の柴田大輔によれば、テーマは“アホ“とのこと。心の底から笑える映画を目指した、スタッフの熱い想いを体感しつつ大爆笑したい娯楽作だ。

  • 結び目

    制作年:

    【14年前に禁断の関係を結んだ男女の愛憎劇】 『童貞放浪記』の新鋭・小沼雄一が、劇団“黒色奇譚カナリア派“の主宰者で演出・脚本・役者とマルチな活躍を見せる赤澤ムックを主演に描く大人のラブ・ストーリー。教師と生徒という立場でありながら禁断の関係を結んでしまった男女が14年ぶりに再会し、愛憎半ばの関係を繰り広げる。デジタル一眼レフカメラの動画撮影機能で撮影された映像に注目だ。

  • 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん

    制作年:

    【ベストセラー・ライトノベルを映画化】 100万部を超える大人気ライトノベルを実写映画化。小学生兄妹の失踪事件と謎の連続殺人事件が同時に起きている田舎町。そこでは10年前にも誘拐事件が起きていた。みーくんこと“僕“は、まーちゃんこと御園マユと再会を果たして同居を開始。だがマユの自宅には、失踪したとされる兄妹がいて……。出演は、大政絢、染谷将太、鈴木京香ほか。

  • 目を閉じてギラギラ

    制作年:

    【哀川翔が人情味あふれるアニキ役を熱演】 『ゼブラーマン』の哀川翔の通算135本目となる主演作。暴力を憎み、愛のあるお説教を武器に裏社会で生きてきた元ヤクザの金貸しの活躍を描く。哀川がまさにハマり役といえる人情味あふれるアニキ肌の元ヤクザ者を好演。『乱暴と待機』の冨永昌敬が監督を務める。若手実力派として脚光を浴びる綾野剛をはじめ、個性派揃いのキャスティングにも注目。

  • OLDK

    制作年:

    「ヴァイブレータ」の廣木隆一監督が企画した“ラブコレクション“プロジェクトの一作。「美しい夏キリシマ」の助監督を務めた原正弘が初監督したブラック・ユーモアに満ちた女性映画の会心作。シチュエーション・コメディの要素も含まれている。会社では人間関係に迷い、恋する彼は婚約。自室では右隣からあえぎ声、左隣からへヴィメタル、上からは軋み音。そんな彼女の対抗策は……?

  • 死霊波

    制作年:

    【TV映像に紛れ込む死の電波の恐怖 】 新鋭・葉山陽一郎が手がけるサイコ・ミステリー。TV映像に紛れ込む、怨念と憎悪が生み出した“死霊波“。見る者を死の世界へ引きずり込むというこの電波を巡って、ある少女の一家に隠された驚愕の過去が明かされていく……。貫地谷しほりが、怨霊の恐怖に慄くヒロインを迫真の演技で体現。

  • IKKA:一和

    制作年:

    【新鋭監督の描き出すザ・関西な家庭復活劇】 ぴあフィルムフェスティバルで注目を浴びた川合晃監督の長編デビュー作。ファミレスを舞台に、ひょんなことから人質をとって立てこもった一家の運命を、ユーモアたっぷりに描き出す。関西ネイティブの役者たちによる本物の関西弁のノリが楽しめるご当地ムービーだが、特に愛情過多なおかんに扮した秋野暢子と、渋い魅力のおとん役の國村準が素晴らしい。

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