人物情報

クロエ・セヴィニー Chloe Sevigny

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    生年月日
    1974/11/18
    出身地
    アメリカ/マサチューセッツ州

ティーンの破滅的・刹那的な日々を描いたラリー・クラークの「キッズ」(95)で衝撃的なデビューを果たした。この作品の主役に抜擢されたのは、高校生の頃、NYに行ったときにたまたま脚本を担当したハーモニー・コリンと出会ったのがきっかけ。以来、同い年の彼とは公私にわたってパートナーとなり、コリン監督デビュー作の「ガンモ」(97)、スコットランドの俳優ユエン・ブレンナーらと共演した「ジュリアン」(99)に出演。ミステリアスでクールな魅力で、クリスティーナ・リッチのようにインディーズの女王の道を歩むかと思いきや、「ボーイズ・ドント・クライ」(99)でヒラリー・スワンクの恋人を演じ、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされた。
しかし、彼女の個性はヨーロッパの監督たちの目にもとまり、「イルマ・ヴェップ」「パリ・セヴェイユ」のオリヴィエ・アサイヤス監督の新作「DEMONLOVER デーモンラヴァー」(02)、ラース・フォン・トリアー監督の「ドッグヴィル」(03)にも出演。「パーティ★モンスター」(03)ではマコーレー・カルキン演じるクラブキッズの恋人役、「ニュースの天才」(03)ではヘイデン・クリステンセンの同僚役。一時期恋人だったが、別れた後は犬猿の仲だったヴィンセント・ギャロが、どうしても彼女しかイメージできないとして乞われ、出演を決めたギャロの“オレ様”映画「ブラウン・バニー」(03)では、最後の十数分間しか登場しないものの、大胆なセックス演技も厭わず、強烈な印象を残している。
ウディ・アレン監督のコメディ「メリンダとメリンダ」(04)には、俳優の夫とヒップな生活を送っている音楽教師という割にまともな役で登場し、かえって新鮮だった。かつては「ミュウ・ミュウ」のモデルで、抜群のセンスで女の子たちが憧れるファッションリーダーでもある彼女は、「ガンモ」では衣装デザイナーも務めた。二人の兄は、画家とNYのクラブで人気のDJ。ハーモニー・コリンとはすでに別れており、現在は新たな恋人がいるという。


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