Zola ゾラ

気鋭の黒人女性監督、ジャニクサ・ブラヴォーのもと、テイラー・ペイジとライリー・キーオが共演。友情とバイオレンス、光と影、SNSと現実が交差するストーリー。

殺人者の買い物リスト

『ライブ～君こそが生きる理由～』のイ・グァンス、『なにもしたくない～立ち止まって、恋をして～』のAOA・ソリョンが共演。コミカルだが社会派の要素もある捜査ドラマ。

五月の青春

2021年のある日、光州の工事現場で身元不明の白骨遺体が発見される。41年前の1980年の春のソウル。大学街を盛り上げていた民主化の熱気とは関係なく、お金の調達に必死だった医大生のヒテ（イ・ドヒョン）は「家に帰りたい」という誰かの一言で故郷の光州に向かうことになるのだが…。

アンダーカバー～君を守りぬく～

弁護士である妻ヨンスと、幸せな家庭を築いていた主夫のジョンヒョン。だが、ジョンヒョンには長年隠している秘密があった。ある日、官僚の犯罪を扱う高捜処の処長に選ばれるヨンス。一方、ジョンヒョンはある男から、ヨンスの処長就任を阻止しろと言われ…。

夜、鳥たちが啼く

多彩な役柄をこなしてきた山田裕貴が主演を務め、松本まりかと共に不器用にもがきながら生きる男女を好演。脚本は佐藤泰志原作『そこのみにて光輝く』の高田亮が手掛けた。 若くして小説家デビューするも鬱屈とした日々を送る慎一のもとに、友人の元妻・裕子が幼い息子と引っ越してくる。慎一が以前恋人と暮らしていた一軒家を行き場をなくした2人に提供し、自身は離れで寝起きするといういびつな「半同居」生活が始まるが…。

戦争と女の顔

第72回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で国際映画批評家連盟賞と監督賞をダブル受賞。女性目線から捉えた戦後の光景、心身に傷を負った女性たちのリアルな姿が胸を打つ。 1945年、終戦直後のレニングラード。第二次世界大戦により、街は荒廃し、建物は取り壊され、市民は心身共にボロボロになっていた。多くの傷病軍人が収容された病院で働く看護師のイーヤは、PTSDを抱えながら働き、パーシュカという子供を育てていたが…。

聖なるアイドル

【韓国放送と同日の2月15日より見放題配信！】 同名のウェブ小説とウェブ漫画を原作に、『社内お見合い』に出演して大ブレイクしたキム・ミンギュと、『七日の王妃』や『ハイバイ、ママ！』に出演しキュートな魅力を持つコ・ボギョルが主演でドラマ化したファンタジー・ラブコメディ。

沈黙のパレード

天才物理学者・湯川学のもとに、警視庁捜査一課の刑事・内海薫が相談に訪れる。行方不明になっていた女子学生が数年後に遺体となって発見されたという。容疑者は、湯川の親友でもある先輩刑事・草薙俊平がかつて担当した事件で無罪になった蓮沼寛一だった。

うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEスターリッシュツアーズ

前作『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム』に続いて、全編ライブアニメーション＆完全オリジナルでおくる『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ』を、Blu‐ray＆DVDの発売に先駆けてU‐NEXT独占で先行配信。

THE LAST OF US

圧倒的映像美で「まるで映画」と高評価！ 主人公・ジョエルとエリー役には、同じくHBOが手掛ける人気シリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』でオベリン・マーテル役、リアナ・モーモント役をそれぞれ演じた、ペドロ・パスカルとベラ・ラムジーが出演する。 感染症によって文明崩壊から20年が経ったアメリカを舞台に、過去のトラウマを抱える主人公ジョエルは、身元不明の14歳の少女エリーを隔離地域から脱出させる「運び屋」の仕事を受けるが、次第に残酷で悲痛な旅へと発展していき…。凶暴化した感染者や連邦軍、ならず者などが多くはびこるアメリカ全土を横断するなかで、血の繋がらない2人が生き残りを懸け次第に絆を深めていく姿は注目。

あなたが願いを言えば

主演は『ヒーラー ～最高の恋人～』のチ・チャンウク。実在するオランダの財団に着想を得て、人生に無気力な青年と死期が近い患者が織りなす人間ドラマや恋愛模様を描く。 ＜ストーリー＞ どん底の人生を歩んできたユン・ギョレ。大金を手に入れるも荒んだままの彼は、死を決意する。だが、ホスピスで人生最期の願いを叶える“ジニー”のカン・テシクに止められ、ジニーの一員となる。人々の最期の姿を通し、ギョレは自分の人生と向き合う。

チェリまほ　THE MOVIE ～30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい～

童貞のまま30歳を迎え“触れた人の心が読める魔法”を手に入れたサラリーマン・安達と、社内の人気者で仕事もできる同期・黒沢は恋人同士。社内恋愛も順調な幸せな日々のなか、安達に転勤の話が舞い込む。転勤話をめぐり、2人はすれ違うようになり…。

ゴシップガール シーズン2

ゴシップガールによるエリート高校生たちへのスキャンダル暴露が加速。新たなバトルの火種があちこちで燃え上がり、かつての敵と新たな味方が常に入れ替わる予測不可能な事件が起こってしまう。

PERFECT DAYS

数々の傑作を世に送り出し続けてきた名匠ヴィム・ヴェンダース。彼が長年リスペクトしてやまない役所広司を主演に迎え、東京・渋谷の公共トイレ清掃員の日々を描いた本作。「こんなふうに生きていけたなら」と多くの感動をよび話題に。ヴェンダースの最高傑作との呼び声も高い一作だ。 ヴィム・ヴェンダースが、日本の公共トイレのなかに small sanctuaries of peace and dignity（平穏と高貴さをあわせもった、ささやかで神聖な場所）を見出し、清掃員の平山という男の日々の小さな揺らぎを丁寧に追いながら紡いた本作は、第76回カンヌ国際映画祭で最優秀男優賞を受賞したことを皮切りに、第50回テルライド映画祭、第48回トロント国際映画祭、第71回サンセバスチャン映画祭、第60回台北金馬映画祭と名だたる映画祭に招待された。さらに、日本国内では36回東京国際映画祭オープニング作品として大きな話題になり、日本アカデミー賞（優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀主演男優賞）、キネマ旬報ベスト・テン（日本映画監督賞、主演男優賞）を受賞。米国アカデミー賞では国際長編映画賞・日本代表としてノミネートされた。 東京・渋谷でトイレ清掃員として働く平山（役所広司）は、静かに淡々とした日々を生きていた。同じ時間に目覚め、同じように支度をし、同じように働いた。その毎日は同じことの繰り返しに見えるかもしれないが、同じ日は1日としてなく、男は毎日を新しい日として生きていた。その生き方は美しくすらあった。男は木々を愛していた。木々がつくる木漏れ日に目を細めた。そんな男の日々に思いがけない出来事がおきる。それが男の過去を小さく揺らした。