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日向坂46・東村芽依、“泣き虫”で“スポーツ万能” ギャップが人気の秘密

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日向坂46・東村芽依
日向坂46・東村芽依 クランクイン!

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東村芽依

日向坂46

 日向坂46の一期生・東村芽依。“めいめい”の愛称で親しまれる彼女は、ほがらかな笑顔が印象に残るメンバーだ。グループの主演ドラマ『DASADA』(日本テレビ)のインタビューでは、こちらの質問に答えながら「フフフ」と笑い出してしまう姿に癒やされた記憶もある。事あるごとに涙を流す“泣き虫”で放っておけない。しかし時には、スポーツ万能、抜群の運動神経で周囲を驚かせてくれるギャップが魅力の彼女を、ドキュメンタリー映画『3年目のデビュー』(公開調整中)に先駆けて紹介していく。

【写真】けやき坂46時代の貴重写真も 東村芽依のかわいいフォト集

■小学生時代から高い身体能力

 日向坂46の加入前、高校時代は茶道部へ所属していたという東村。しかし、部活動は週に1回ほどで「年間パスポートも持っていたので、放課後には同級生とよくユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ遊びに行っていました」と振り返る。

 そして、2016年5月8日にグループの前身となった欅坂46のアンダーグループ・けやき坂46のオーディションに合格。日向坂46の歴史をたどる書籍『日向坂46ストーリー』(集英社)によれば、オーディション参加のきっかけは姉からのすすめ。高校2年生の秋に「体を動かすのが好きだから」(※1)という理由で、応募を決意した。

TIF2017に出演した時のけやき坂46(左から)影山優佳、東村芽依、高瀬愛奈
 時に出身地にかけて「奈良のチーター」とまでいわれるほど、運動神経の良さに定評のある彼女ならではの理由だが、グループの番組でも持ち前の力を発揮。放送中の『日向坂で会いましょう』(テレビ東京)や過去に放送されていた『HINABINGO!』(日本テレビ)など、冠番組でもたびたびその一面がクローズアップされてきた。

 ステージ上のパワフルなダンスにも通じる力強さは、小学校時代から片鱗があった。校内のマラソン大会では、5年連続で学年1位に。そして、中学校へ進んでから、フラッグやレプリカのライフルなどを使ってマーチングを盛り上げる「カラーガード」に出合った彼女は、全国トップクラスの実力を誇る部活動に青春を費やした。

 加入後も特技として、グループの番組やライブでカラーガードをたびたび披露している東村。物静かで大人しい印象もある彼女だが、スイッチが切り替わったかのように躍動する姿は、いつも周囲を驚かせてくれる。

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