アンジュルム・佐々木莉佳子、上國料萌衣、平山遊季 メンバーの加入&卒業によるグループの変化は「常に今が最高」と思えるほどプラスに
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――アンジュルムは、メンバーごとの個性が強くて「動物園」と称されるほどです。そんなグループの空気感を、みなさんはどう感じていますか?
上國料:最年長のリーダー、竹内(朱莉)さんの影響がめちゃくちゃ大きいと思います。竹内さんはいつも元気で、ほかのメンバーを巻き込む力があるんです。最近は、後輩の(橋迫)鈴ちゃんと竹内さんが戦っている光景を見ることが多くて(笑)。竹内さんから見た鈴ちゃんはだいぶ後輩ですけど、先輩後輩の垣根なく「遠慮しなくていいよ」という空気を作ってくれる竹内さんがいるから、私たちも自由にふざけ合えるのかなと思います。
『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系/毎週日曜23時55分)やマクドナルドのCMでも注目される上國料萌衣
佐々木:楽屋が“いい意味”でいつもうるさいんですよ(笑)。本番前の楽屋で、私は音楽を聴いてモチベーションを上げていますけど、ノイズキャンセリングのイヤホンを突破してくるほど、みんなの騒いでいる声が聴こえてくるんです。でも、横目で見ながら「元気で愛おしいなぁ」と思っています(笑)。
上國料:その空気感のまま本番がスタートするから、ステージ上でも仲のよさが出るのかなって。メンバーが楽しんでいないと、お客さんも楽しめないと思うので、大事ですね。
――加入から半年の平山さんは、グループの空気感になじめましたか?
平山:加入したばかりの時は、パフォーマンスに関する質問は積極的に聞いていましたけど、人見知りなので雑談とか自分のことを話すことが苦手だったんです。最近は、私生活の話も先輩方と気兼ねなく話せるようになりました。わちゃわちゃしているので「自分がここにいていいんだ」という安心感があるし、なじみやすい雰囲気はありがたいです。
――舞台裏のみなさんが、垣間見えた気がします。さて、平山さんの加入も一つの象徴ですが、アンジュルムは過去にメンバーの卒業や加入を繰り返してきました。2015年11月加入の上國料さんと2014年10月加入の佐々木さんはまさに、グループの変化を体感してきたメンバー。グループの形が変わり続けることを、どう受け止めていますか?
上國料:最初は、新メンバーの加入に抵抗がありました。先輩方と作ってきたアンジュルムの形が変わっていくのが怖かったんです。でも、今は「常に今が最高と思える」ほどですし、プラスだなと思っています。グループの見え方が大きく変われば、挑戦できることも増えますし、新たな出会いは大切だなと感じています。
佐々木:マイナスに考えたことはないし、プラスでしかないです。私自身、成長できたのは先輩方の卒業や後輩の加入があったからだと思っています。人間として変われる機会が、アンジュルムは多いんですよ。後輩のみんなにも、その機会は大事にしてほしいなと思います。それに、卒業と加入を繰り返して、形が変わってもアンジュルムはアンジュルムだから。時期ごとのメンバーにしか出せない雰囲気もありますし、1つ1つの変化を大切にしたいです。
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