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町田啓太&白石麻衣、胸に残る熱い青春は“160キロピッチング”と“乃木坂46”

ドラマ

(左から)白石麻衣、町田啓太
(左から)白石麻衣、町田啓太 クランクイン! 写真:高野広美

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町田啓太

白石麻衣

 陸上自衛隊を舞台に青年たちの成長と熱き思いを描く青春ドラマ『テッパチ!』(フジテレビ系/毎週水曜22時)が7月6日から放送スタートする。本作で、主人公の“やけっぱち”な自衛官候補生・国生宙を演じるのは町田啓太。そして、白石麻衣が、宙が一目ぼれしてしまう、美人教官(自衛官)・桜間冬美を務める。ハードな撮影が続く中での苦労やお互いの印象、そして二人の“青春”について語ってもらった。

【写真】まさに“美男美女”! 町田啓太&白石麻衣、美しすぎる2ショット

■白石麻衣、クランクイン前は心細さも 気持ちは“男”だと思って頑張る

 本作は、陸上自衛隊を舞台に、未熟な青年たちが現実の厳しさや壁にぶつかり、「誰かのために命を懸けられるか」「自分がやりたい本当のことは」と悩みながらも奮闘していく姿を、友情や恋愛を交えて描く熱血青春ドラマ。町田、白石をはじめ、佐野勇斗、佐藤寛太ら若手キャストたちが陸上自衛隊を舞台にした熱いストーリーを繰り広げる。防衛省の全面協力のもと、車両やヘリコプターなども実際に使われている機材を使用した迫力満点のダイナミックな映像も見どころの一つとなっている。

――それぞれ、今回演じられる役をどのように捉えて、どう演じたいと考えていらっしゃいますか?

町田:僕が演じる国生宙は、ある過去があって、やけっぱちになっている青年です。人との距離を自分から取って、人と本気で向き合うことを避けて生きてきたんだと思います。そういう協調性がなく、やけっぱちになっている青年が、集団での行動や一体感を大事にしている陸上自衛隊という組織に入った時に、そこで熱を帯びていくことができるのか、どんな自衛官になっていくのかが描かれているのがこのドラマです。ただ、宙は卑屈になっているだけではなく、おバカなところもあるし、かわいらしいところもある人物なので、コミカルなシーンと真剣なシーンを意識して切り替えて演じたいと思います。宙が陸上自衛隊で出会う人たちも、みんなそれぞれに過去があり、痛みを抱えているので、群像劇としての面白さもあるドラマになっていると思います。

白石:冬美は、女性教官という立場なので、実際に女性の教官の方にお会いしてお話を聞かせていただき、役を作っていきました。冬美自身も、指導していく中で成長することができたり、気持ちに変化が出てきたりするので、そうした場面をどう演じるのかを常に考えながら撮影をしていました。厳しいだけの教官ではなく、不器用なところがあったり、人間らしい部分もたくさん描かれているので、いい意味でギャップを見せていけたらいいなと思っています。


――演じるにあたっては、何か準備をしましたか?

町田:動くシーンもたくさんありますし、過酷な撮影になるなと思っていましたので、それに耐えられるだけのフィジカル作りと、見合うだけの体力づくりはしなければいけないと思っていました。なので、みんなそれぞれやっていたと思います。

白石:私は事前に陸上自衛隊の資料を頂いていたので、それをしっかり見つつ、役柄的にはそこまで動くわけではないんですが、ジムにも通って体を整えました(笑)。

――白石さんは「ほぼ男性だけの現場で心細さがある」といったコメントも出されていましたが、実際に現場に入られてみていかがでしたか?

白石:やはり少し寂しかったですが、皆さん、本当に仲が良くて、ワイワイと話している姿を見ていたら、少しずつ皆さんとお話しできるようになりました。私も気持ちは“男”だと思って、頑張ろうと思いますし、私自身も冬美としても成長していけたらいいなと思います。

――町田さんから見て、白石さんがいることで良い化学反応が起きていると感じることはありますか?

町田:やっぱり、空気が華やかになります。それに、すごくカッコいいので、目を引きます。僕たちでは絶対に出せない華やかさを作品にプラスしてくださっていると思います。

ドラマ『テッパチ!』ポスタービジュアル (C)フジテレビ

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■町田啓太、高校時代に染み付いたクセ抜けず “陸上自衛隊”の敬礼に苦戦

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