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成田凌、“弟気質”な性格から覗く責任感「やれることはなんでもやる」

映画

 「メンズノンノ」の専属モデルとして活躍する、文句なしのイケメン。色気ある存在感が彼の大きな魅力だが、話しぶりから伝わる裏表のない真っ直ぐさもチャーミングだ。それは「年上の女性とかに“ちゃんとしなよ”と怒られたい」と赤裸々告白する、「好きな女性のタイプ」からもわかる。

 「僕たぶん、怒られないと生活できないと思う。家とかすごい汚いんです。洗い物もてんこ盛りになってから洗う。1日6回カレーを食べる時は、同じ皿を使っちゃう時もあるんです」。さらには「先日、俳優仲間と飲んでいる時に、“お前は人類の末っ子だ”と言われて(笑)。“確かにな”と言った」そうで、自他共に認める弟気質を持っている様子。

 少年のような笑顔を見せる彼だが、「責任感を大事に臨んでいる」という役者への思いは本物だ。日中韓合作映画『双生』での経験がひとつの転機となったと言う。「主演をやらせていただくのは2回目でした。そのありがたみを感じて、中国、韓国のスタッフと言葉が通じないなかで、一生懸命にコミュニケーションをとっていました。責任感を持って仕事に向かえば、愛情も生まれるし、こっちが愛せば、向こうも愛してくれる。結果、ものすごくいい空気が生まれて。モチベーションとして、責任感が一番大事だと思うようになりました」。

 「“目が行く”と言ってもらえるのは最初だけ。そこからが勝負だと思う。もっともっと芝居と向き合っていきたいです」とキリリと表情を引き締める。色気と少年っぽさが見事に同居。そして、周囲をも巻き込んでしまうような愛情深さと芝居への熱意を持った成田凌。彼が求められるのも大いに納得だ。(取材・文・写真:成田おり枝)  

 映画『L-エル-』は、絶賛公開中。

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