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荒野の七人

【解説/みどころ】
黒澤明監督の「七人の侍」に惚れ込んだブリンナーが翻訳権を買いとり、舞台をメキシコに設定して映画化した西部劇の快作。メキシコの寒村イストラカンは、毎年野盗に襲われ続けている。そこで村の長老は助っ人を雇うことにした。7人のガンマンたちが集まり、彼らは村人たちに射撃の練習をさせ、隠し棚を作り、道には溝を掘らせて野盗一味の襲撃にそなえた。やがて野盗は40人の手下を率いて現れるが、思わぬ農民たちの反撃にあい、部下の半数の死体を残して命からがら逃げ帰った。その後、何度かの攻防が続き、結局3人のガンマンが生き残った。リーダーのクリスがつぶやく、“勝ったのは俺たちじゃない。百姓だよ“と。7人の個性あふれるガンマンぶりが話題を呼び、なかでもマックィーンのカッコ良さは群を抜いていた。


キャスト
ユル・ブリンナースティーヴ・マックィーンチャールズ・ブロンソンジェームズ・コバーンホルスト・ブッフホルツロバート・ヴォーンイーライ・ウォラック
スタッフ
監督: ジョン・スタージェス 脚本: ウォルター・ニューマン 原作: 黒澤明 橋本忍 小国英雄
原題
THE MAGNIFICENT SEVEN
上映時間・制作年
128分/1960年
制作国


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