【解説/みどころ】
悪名高いメキシコ人の強盗カラスコが旅行中の紳士を刺し殺し、その妻を犯したという事件の裁判が開かれる。しかし、カラスコ、妻、瀕死の紳士から事情を聞いた老インディアンの証言はそれぞれ違っていた。カラスコは堂々と決闘の末彼を殺したといい、妻は自分が殺したといい、さらにインディアンは彼は自ら死んだのだと証言した。カラスコは縛り首になるが、真実はそんな人間的なものではなく、もっと醜い、本能的なものだった。黒澤明監督の「羅生門」を西部劇に置きかえた作品。
- キャスト
-
ポール・ニューマン/
クレア・ブルーム/
ローレンス・ハーヴェイ/
エドワード・G・ロビンソン/
ウィリアム・シャトナー/
- スタッフ
-
監督:
マーティン・リット
脚本:
マイケル・カニン
フェイ・カニン
- 上映時間・制作年
- 97分/1964年
- 制作国
- 米
-
[ADVERTISEMENT]
-
[ADVERTISEMENT]