【解説/みどころ】
『ロリータ』で知られるV・ナボコフの同名処女小説を映画化。1924年、ベルリンで孤独で虚無的な日々を送っているロシア移民の若者ガーニンの心理を、創作にいき詰まった詩人や、ゲイのカップルといった人々の姿とともに繊細な映像で綴った作品。祖国ロシアへの郷愁、そして初恋の女性マーシェンカについての甘い追憶の日々が幻想的に交錯していく。主人公にはC・エルウェス、マーシェンカには、演出家ピーター・ブルックの娘、I・ブルックがそれぞれ扮している。
- キャスト
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ケアリー・エルウィズ/
イリーナ・ブルック/
ズニー・メレス/
ジョナサン・コイ/
- スタッフ
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監督:
ジョン・ゴールドシュミット
脚本:
ジョン・モーティマー
原作:
ウラジーミル・ナボコフ
- 上映時間・制作年
- 103分/1987年
- 制作国
- 仏=西独=英
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