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『カムカムエヴリバディ』「おひなを泣かすな…」虚無蔵の言葉に視聴者感動「優しさが泣ける」

ドラマ

連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第88回より
連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第88回より(C)NHK

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松重豊

本郷奏多

 連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第19週「1992-1993」(第88回)が7日に放送され、虚無蔵(松重豊)が五十嵐(本郷奏多)に語った言葉に、ネット上には「痺れる…!」「愛情を感じる」「優しさが泣ける」といった声が相次いだ。

【写真】お化け屋敷で対峙する虚無蔵(松重豊)と五十嵐(本郷奏多) 『カムカムエヴリバディ』第88回場面カット

 ひなた(川栄李奈)が企画した映画村のお化け屋敷は大成功を収める。そこで落ち武者の幽霊を演じた五十嵐(本郷奏多)だったが、大部屋俳優のままではだめだと焦りを募らせる。

 長年交際しているにも関わらず結婚に踏み切らない五十嵐に対してもどかしさを抱えるひなたはある日、休憩室のテレビですみれ(安達祐実)が結婚したことを知る。複雑な思いでテレビを眺めていたひなたがふと休憩室の入口に目をやると、同様にテレビを見ていた五十嵐と目が合ってしまう。落武者の衣装を着た五十嵐は気まずそうに休憩室を出るのだった。

 五十嵐がお化け屋敷に戻ると、そこに虚無蔵が姿を見せる。五十嵐は名前のある役で映画に出演してから7年経っても、自分が大部屋俳優のままである不満を虚無蔵にぶつける。そんな五十嵐に虚無蔵は「拙者は40年、斬られ続けておる」と語り「傘張り浪人とて、刀を携えておる限り侍だ」と静かに諭す。そして「あべこべにいくら刀を振り回しておっても愛しいおなごを泣かす者は真の侍にあらず」と説くと「“おひな”を泣かすな…泣かせたらそのときは…」と腰に差していた刀に手を掛ける。

 ひなたを思いやる虚無蔵の言葉に、ネット上には「虚無蔵さん、カッコいい!」「痺れる…!」などの声や「優しい…」「虚無蔵さんの“おひな”への愛情を感じる言葉に感動」といった反響が集まった。さらに「私が泣くわ」「虚無さんの優しさが泣ける」「涙が出ました」などの投稿も多数寄せられている。

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