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小島よしお、『警視庁・捜査一課長』ゲストに 伝説の一発屋プログラマー熱演もまさかのNG

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ドラマ『警視庁・捜査一課長season6』で共演する内藤剛志と小島よしお
ドラマ『警視庁・捜査一課長season6』で共演する内藤剛志と小島よしお(C)テレビ朝日

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 今夜5月12日20時放送の内藤剛志主演ドラマ『警視庁・捜査一課長 season6』(テレビ朝日系)第5話に、小島よしおがゲスト出演。“一発屋”とやゆされる伝説のプログラマー役で、ドラマと全力で向き合ったシリアス演技を披露する。

【写真】一課長の愛猫、先輩・ビビと後輩・あずきが初共演

 ヒラ刑事からはい上がった“たたき上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤)と捜査員たちの熱き奮闘を描く本作。第5話では、大手IT企業のチーフプログラマー・太平洋和(小島)が自宅兼仕事場で殺害される事件が発生。彼は20年前、世界を変えた革新的プログラムを開発し、一躍時代の花形となった人物だったが、次なるヒットを出すことができず、最近では“一発屋”“オワコン(=終わったコンテンツ)”などと陰口をたたかれていた。

 捜査を始めた大岩たちは、現場に“二番煎じ”らしき薄いお茶が残されていたことが気にかかり…。また、現場資料班刑事・平井真琴(斉藤由貴)は生前、太平が“一発屋”に甘んじることなく、新たなプログラムを生み出すべく意気込んでいたことを感じ取って…。事件の謎を追ううち、太平の秘めた思いや知られざる過去が浮かび上がっていく。

 2007年、海パン一丁での“そんなの関係ねぇ! はい、おっぱっぴー!”のギャグで一世を風靡(ふうび)した小島。“一発屋”とよばれた時期がありながらも、2016年の『R‐1ぐらんぷり』では準優勝。最近ではYouTubeチャンネル『おっぱっぴー小学校』が大反響を巻き起こすなど、多彩な活動を続けている。第5話で演じている役柄・太平は、そんな小島自身の人生とも深く共鳴しており、まさに小島にしか演じられないキャラクターとなっている。

 今回のオファーに、小島は「“太平洋和”というネーミングセンスに脱帽しました。おっぱっぴーの意味でもある“オーシャンパシフィックピース=太平洋に平和を”をここまで自然と名前として昇華することができるなんて。びっくりピーヤ。そして役柄も自分とものすごくリンクしていて面白かったです」と、衝撃を受けたことを明かした。

 回想シーンではスティーブ・ジョブズばりのプレゼン場面などもあり、振り切った演技でキャラクターを立体化した小島。撮影中の忘れられないエピソードを聞かれると、「“そんなの関係ねぇと笑い飛ばすんだ”というセリフを忘れてまさかのNGを出してしまい、非常に恥ずかしかったです」と大失態を告白。

 小島はまた、「いつものうぇーいな自分を封印したシリアスな演技にご注目ください! OPP!」とのメッセージも。実は、今回の小島の熱演には、主演・内藤も大喜び。撮影の合間には、2人で左小指を立てた控えめバージョンの“おっぱっぴーポーズ”をキメ、記念撮影を楽しんでいた。

 また今回、ついに大岩一課長の愛猫2匹、ビビ役・黒豆とあずき役・豆太郎が初共演を果たす。隣家の子どもたちに気に入られ、しばらく“出張”していたはずのビビが、ついに大岩家に戻って来たのか…!? 先輩・ビビ&新人・あずきは、2匹そろったシーンでどんな表情を見せるのか、かわいい2ショットに注目だ。

 木曜ミステリー『警視庁・捜査一課長 season6』は、テレビ朝日系にて毎週木曜20時放送。

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