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米倉涼子、『ブレット・トレイン』でサンドラ・ブロック演じる謎の女の声優に 驚きの“人生最悪の瞬間”を告白

映画

映画『ブレット・トレイン』謎の女<マリア>の日本語吹き替え版声優を務める米倉涼子
映画『ブレット・トレイン』謎の女<マリア>の日本語吹き替え版声優を務める米倉涼子

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デヴィッド・リーチ

 女優の米倉涼子が、9月1日より公開されるブラッド・ピット主演映画『ブレット・トレイン』で、サンドラ・ブロック演じる謎の女マリアの日本語吹き替え版声優を務めることが発表された。併せて、米倉のコメントと吹き替え版の本編映像が解禁された。

【動画】米倉涼子がサンドラ・ブロック演じる謎の女に 『ブレット・トレイン』吹き替え版本編映像

 本作は、伊坂幸太郎のベストセラー小説『マリアビートル』をブラッド・ピット主演×『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督でハリウッド映画化したミステリー・アクション作品。

 今回米倉が声を担当したマリアは、ブラッド演じる殺し屋レディバグに、京都行きの超高速列車に乗ってブリーフケースを奪うよう、電話越しに指令を出す重要なキャラクター。ミッションを完了して次の駅ですぐ降りるはずだったレディバグは、車内で身に覚えのない殺し屋たちに次々と襲われ、マリアも予想しえなかった最悪の状況に追い込まれてしまう。機略に富むマリアは、久しぶりに仕事復帰したばかりのレディバグに的確な指示を出す一方、唯一の味方として、不運続きで涙目のレディバグを時に励まし勇気づけ、任務遂行へと導こうとする。

 本作について、米倉は「度重なるアクシデントで、息も止まってしまいそうでした。(アクションが)見応えがあり、瞬きもできないほど!」とコメント。声を通しての“ブラッド・ピットとの共演”については「小さい時から見ている大御所俳優なので、画面を通じて一緒にお芝居しているという感覚だけでも嬉しかったです」と喜びをにじませた。

 「どのキャラクターが一番好きか」という問いには、「全員魅力的で、一人ひとりの戦い方も面白かったんですけど、やっぱり(エルダー役の)真田広之さんが日本人として、しかもメインキャラクターとして出られているというのは、とても嬉しいです。すごく仲良くさせていただいている俳優さんなので、私まで誇り高い気分で見ていました」と明かす。さらに真田に対し、「相変わらず、殺陣は上手だし、もうハリウッドスターだなって、羨ましいな、ここまで来る所まで苦労されているのを、ずっと見てきていますから、、、カッコイイなと思います」と惜しみない賞賛を贈った。

 また、映画のキャッチコピーにちなんで自身の「人生最悪の瞬間」を聞かれると「私、最悪が一杯あるんですけど、特急電車とホームの間に落ちた事があります。傷だらけです…。誰も助けてくれなかったのですが、発車する前になんとか上に這い上がれました。まだ高校生で、制服を着ていたんですよね。短めのスカートにして。それで腿も全部10年くらい跡が取れなかったです」と驚きのエピソードを披露した。

 最後は、これから映画を観る人に向けて「アクションとしてもミステリーとしても楽しめる、暑い夏を吹き飛ばす最強のエンタメ作品です。また、殺し屋を演じたブラット・ピットと私が声を演じたサンドラ・ブロックの豪華2人の掛け合いも必見です。ぜひ映画館でお楽しみください!」とメッセージを送って締めくくった。

 本編映像は、自分のあまりの運の悪さに落ち込むレディバグに対し、マリアが電話越しになだめたり励ましたりするシーン。列車内で次から次へと命を狙われ精神状態が不安定になったレディバグは「僕の悪運の底が抜けちゃって、とにかく電車を降りないと」とうなだれる。マリアはそんな彼を全て見透かしているかのように「深呼吸、ゆっくりね」「立ち上がればもうすぐ仕事は終わるから」と優しく諭すように励ます。マリアの冷静な声がけで、レディバグが謎の呼吸法(?)などを行い自身を少しずつ落ち着かせていく様子に思わず頬が緩む、ユーモラスなシーンとなっている。

 映画『ブレット・トレイン』は、9月1日より全国公開。

映画『ブレット・トレイン』<米倉涼子・吹替クリップ映像>

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