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オアシスらを見出したブリット・ポップの立役者の伝記映画『クリエイション・ストーリーズ』場面写真解禁

映画

映画『クリエイション・ストーリーズ~世界の音楽シーンを塗り替えた男~』場面写真
映画『クリエイション・ストーリーズ~世界の音楽シーンを塗り替えた男~』場面写真(C)2020 CREATION STORIES LTD ALL RIGHTS RESERVED

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アラン・マッギー

オアシス

リアム・ギャラガー

ノエル・ギャラガー

 英・音楽レーベル、クリエイション・レコーズの創設者アラン・マッギーの半生を描いた映画『クリエイション・ストーリーズ~世界の音楽シーンを塗り替えた男~』より、本日9月21日がオアシスの元フロントマン、リアム・ギャラガーの誕生日ということで、デビュー前のオアシスとアランの出会いを切り取った場面写真が解禁された。

【写真】本人たちにそっくり? デビュー前のオアシスとの出会いを切り取った『クリエイション・ストーリーズ』場面写真

 プライマル・スクリーム、ジーザス&メリーチェイン、オアシスなどを見いだし、世界ナンバーワンのインディ・レーベルに上り詰めたクリエイション・レコーズの創設者アラン・マッギー。本作は、彼の波乱万丈な半生を、製作総指揮にダニー・ボイルを迎え、『トレインスポッティング』チームが映画化した。

 1990年代にロック・シーンを席巻した「ブリット・ポップ」において、オアシス、プライマル・スクリーム、ティーンエイジ・ファンクラブ、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインなど人気バンドを次々と世に送り出したクリエイション・レコーズ。「世界で最も成功したインディ・レーベル」とも言われ、メジャーに匹敵する影響力を持ったクリエイションを創設し、自分を「President of Pop(ポップの大統領)」と呼んだアラン・マッギーとはいったいどんな人物なのか。

 親から出来損ない扱いされていた田舎の青年が、反骨精神で自分のやりたいことを貫き、ロック・シーンの頂点に上り詰めていく。本能の赴くがままに生き、世界一のインディ・レーベルを育てたパンク魂。成功と破滅の先に、音楽業界の革命児が見たものとは?

 解禁された場面写真では、アランの視点からの、世界的なアーティストとなった「オアシス」と運命的な出会いを果たすシーンが切り取られている。アラン・マッギーが実家のグラスゴーからロンドンに戻る途中、列車に乗り遅れたアランは街でふらりと立ち寄ったクラブで、当時は無名のバンドだったオアシスが演奏をしているのを聴いて衝撃を受ける。アランはレーベルの総力をあげてオアシスを売り出し、オアシスは瞬く間にブリット・ポップの花形となった。

 アランによると、リアム役のキャスティングは本人が選んだそう。リアムとノエルを演じた俳優たちは「俳優としては贈り物。プレッシャーはあったけど、沢山の映像や資料があったからある意味やりやすかった」と語る。本作には、実際のオアシスのライブ映像のほか、リアムとノエルの兄であるポールがカメオ出演しているという。

 さらに本作では、オアシスのほか、アラン・マッギーの同級生だったプライマル・スクリームのボニー・ギレスピーとアンドリュー・イネスとの深い関係や、クリエイション・レコーズを破産に追いやったマイ・ブラッディ・ヴァレンタインの傑作『ラヴレス』のレコーディングのエピソードなども描かれ、まさにブリット・ポップの歴史がつづられた作品となっている。クリエイションが生み出した名曲の数々もちりばめられている。

 映画『クリエイション・ストーリーズ~世界の音楽シーンを塗り替えた男~』は、10月21日より全国公開。

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