長濱ねる、幼い頃から海のクリーンアップに参加「環境について考えることは多くあります」
エンタメ
女優でタレントの長濱ねるが18日、都内で行われた「SAKURA COFFEE」オープン記念イベントに出席。環境問題に興味を持つようになったきっかけを明かした。
【写真】長濱ねる、農業廃棄物で染めたワンピースで登場
「SAKURA COFFEE」は、日産とブルーボトルコーヒーがコラボレーションして運営する、新型軽の電気自動車「日産サクラ」による期間限定の移動型店舗。「環境にやさしい未来のコーヒーショップ」をテーマに、新しいコーヒー体験を提供する。
長濱は農業廃棄物のブルーベリーを使用して染めたという優しいグリーンのワンピースで登場。「使われなくなってしまった、食べられないブルーベリーを染料として再利用している衣装です」と説明し、笑顔を見せた。
自身の生活において環境を意識していることを尋ねられると、長崎県出身の長濱は「小さい頃からウミガメのために海のクリーンアップに地元の方と参加していたこともあり、ゴミを目にする機会が多くてこういった問題に興味を持つようになりました」とコメント。「日々を過ごす中で環境について考えることは多くありますね」とうなずいた。
今回の取り組みに関して長濱は「SDGsという言葉をよく耳にするようになって、私と同世代の方も『言葉は聞いたことあるけど、何をしたらいいかわからない。なんとなく難しそうだな』と感じる方も多いと思うんですけど」と前置きし「『今日はここでコーヒー買おう』とか『ここのお店使おう』とか、自分が消費者として利用することで協力になるんだよということを知ってもらえたらすごくいいなと思います」とアピールした。
イベントでは長濱がコラボ限定フードメニューを試食する場面も。長濱は「すごいおいしいです！」と声を弾ませ、至福の表情を浮かべていた。
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