中井貴一＆佐々木蔵之介VS安田章大、開戦！『嘘八百 なにわ夢の陣』予告映像 主題歌は桐谷健太
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俳優の中井貴一と佐々木蔵之介がダブル主演し、関ジャニ∞・安田章大らが共演する映画『嘘八百 なにわ夢の陣』の主題歌が、桐谷健太が歌う楽曲「夢のまた夢」に決定。同曲が流れる予告編が解禁された。
【動画】関ジャニ・安田章大が演じるカリスマ波動アーティストの姿も！ 『嘘八百 なにわ夢の陣』予告映像
本作は、『嘘八百』『嘘八百 京町ロワイヤル』に続くシリーズ第3弾で、大阪が舞台となる。中井演じる詐欺師まがいの古美術商・小池則夫と、佐々木演じるうだつの上がらない陶芸家・野田佐輔のコンビがまたもや復活。今年天守閣復興90周年となる大阪城での撮影も敢行し、骨董ファンのみならず、歴史ファンの興味もそそる豊臣秀吉の1億円級のお宝“鳳凰”をめぐり、三たび抱腹絶倒のだまし合いが繰り広げられる。監督は、第1弾、第2弾に続き、武正晴が続投。
共演には、中井と佐々木の演じる“骨董コンビ”をほんろうするカリスマ波動アーティスト・TAIKOH役で関ジャニ∞・安田章大が出演する。シリーズ続投で本作を盛り上げるのは、佐輔（佐々木）の妻役の友近、則夫（中井）の娘役の森川葵、佐輔の息子役の前野朋哉、則夫と佐輔に協力する材木屋役の宇野祥平、学芸員役の塚地武雅、則夫の旧友のテレビ番組プロデューサー役の吹越満、文化庁役人役の桂雀々、番頭役の山田雅人、かつての敵・樋渡役の芦屋小雁ら世代やジャンルを超えて活躍するキャスト陣。
加えて、シリーズ初参加で作品を盛り上げるのは、TAIKOHの財団を仕切る謎の美女役に中村ゆり、則夫と佐輔が集う飲み屋「土竜」のメンバーに酒井敏也、土平ドンペイ。そして「大坂秀吉博」実行委員長役の松尾諭、TAIKOHの熱心なファン役の高田聖子、紙芝居屋役の麿赤兒、「大坂秀吉博」実行委員会・顧問役の升毅、さらに秀吉研究の第一人者役で笹野高史。
このたび本作の主題歌が、俳優のほか歌手としても活躍し、2016年にCMソング「海の声」で第58回レコード大賞優秀作品賞受賞、同年NHK紅白歌合戦初出場も果たした桐谷健太の「夢のまた夢」に決定。桐谷が自身のマネージャー・もゆると共に作詞も担当し、作曲はMONGOL800のキヨサク、編曲はSPECIAL OTHERSが担当した。
併せて解禁されたのは、「夢」「はかない」という本作のテーマである歌詞を、桐谷が心地良い声で歌う主題歌「夢のまた夢」が流れる予告編。
冒頭、シリーズでお馴染みの神出鬼没の学芸員・田中（塚地）の登場に困惑する骨董コンビの顔が映し出され、大騒動の幕が上がる。相変わらずくすぶり続けている古美術商の小池則夫（中井）がなぜか「大坂秀吉博」の総合プロデューサーに任命され、その展覧会の目玉を、未だ発見されていない「豊臣秀吉の幻の茶碗・鳳凰」にしたいと持ちかけられる。則夫は再び「俺と秀吉のロマンを紐解いてみないか？」と陶芸家の野田佐輔（佐々木）に贋作を依頼するのだが、そこに現れたのが同じく「鳳凰」を探すカリスマ波動アーティストTAIKOH（安田）。
TAIKOHは体全体を使い巨大なキャンパスに絵を描きながら波動で「鳳凰」を探し出し、なんとこちらも「TAIKOH秀吉博」を開催すると財団代表の寧々（中村）が宣言。「鳳凰」を手にするため駆け回る2つの陣営が、遂に直接対決かと思わせる。しかし後半は一転し、主題歌「夢のまた夢」が流れる中、佐輔の妻・野田康子（友近）や則夫の娘・大原いまり（森川）、何やら大声でうんちくを語る秀吉研究家（笹野）らが登場し、まさかの感動を期待させる一幕も。「何が起こるのかわからない。それが、ロマンですよ」。さらなる展開やどんでん返しを予感させる、騙し合いの結末が気になる予告となっている。
映画『嘘八百 なにわ夢の陣』は、2023年1月6日より全国公開。
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