中丸雄一、King ＆ Princeメンバー脱退に「めちゃくちゃ悲しい」 ジャニーズJr“あるある”を持論で解説
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KAT-TUNの中丸雄一が6日放送の『シューイチ』（日本テレビ系／毎週日曜7時30分）に出演。4日に発表された後輩グループKing ＆ Princeのメンバー脱退について、心境を吐露しながらコメントした。
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中丸は、King ＆ Princeから平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太が2023年5月に脱退するというニュースについて「本当驚きましたね。そしてめちゃくちゃに悲しい」とコメント。続けて「先輩としては“もったいないな”と思うのが正直な感想ですかね」と話すと「普通にやってくれれば10年20年できるし、今もよりもスターになれる人たちだと思ってたので、すごいもったいない」としつつも「ただそれって本人たちも想像できることで、それをわかった上でのこの決断だと思うんで、言葉はないですね」と語った。
また、グループの海外進出について話題が及ぶと、中丸は「ジャニーズのスターの作り方で“あるある”なんですけど」と切り出し、「もともとJrの時にグループを作って、その時は価値観の違いだったり、やりたい仕事の内容が違っても“CDデビュー”っていう目標があるので、みんなそこに向かって頑張るんです」と解説。続けて「でも世に出た後に、いろんな仕事ができるってのを知って、そうなってくると考え方が大きくなってくることはある」と持論を展開した。
さらに「平野のコメントを聞く限り、平野の場合は、デビューした後も海外に挑戦したいという気持ちがより強まったんだろうなと」と推察し「そこにもしかしたらメンバーとも少し差が出てしまったのかなぁ」とポツリ。
そして中丸は「一つフォローしておくと…」と前置きし「神宮寺が“誰かが抜けたらもうやめるつもりだった”みたいなこと言ってたと思うんですけど、もしかしたら応援してくれるファンの人たちからすると“どういう気持ちで今まで活動してきたの？”みたいな、そういうふうにとってしまう人もいるかもしれないですけど、たぶんそうじゃなくて、真逆だと思う」としつつ、2021年に岩橋玄樹が脱退したことに触れ「その時に神宮寺も他のメンバーも非常に悲しい思いをしたと思うんですよ。そんな思いをしたくないし、5人で最後までやり切る覚悟が彼らにあったと思うんですよね」と熱弁した。
中丸は4日の発表の数時間前に高橋海人から連絡があったことも明かし「電話してても悲しく悲しくて…」と悔しさをにじませていた。
※高橋海人の高は正式には「はしごだか」
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