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『親愛なる僕へ殺意をこめて』第6話 “B一”山田涼介が語る“エイジ”の秘密「俺が生み出した別人格」

エンタメ

ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』第6話より
ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』第6話より(C)フジテレビ

 Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務めるドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』(フジテレビ系/毎週水曜22時)の第6話が今夜放送される。

【写真】涙を流すナミ(川栄李奈) 『親愛なる僕へ殺意をこめて』第6話フォトギャラリー

 累計120万部突破の同名漫画を実写化する本作。連続殺人犯を父に持つ大学生・浦島エイジ(山田)はある日、自らが二重人格であることを悟り、“もう1人の自分”が殺人を犯しているかもしれないと底知れぬ不安にかられる。真相を明らかにしようとエイジが決意すると、そこから驚きの事実が次々と白日のもとにさらされていき…。息つく暇も与えないストーリー展開が見どころの二重人格サスペンスとなっている。

■第6話あらすじ

 浦島エイジは、雪村京花(門脇麦)を刺した容疑者として警察から追われる。京花は、病院に搬送されたものの意識不明の状態だった。エイジは、ナミ(川栄李奈)に助けを求め、彼女の車でとある廃校に向かう。だが、ナミが一緒にいたのはエイジではなく、エイジのもうひとりの人格“B一”だった。そこでB一は、ナミに衝撃的な事実を告げる。「後から生まれた人格は俺じゃない。浦島エイジは15年前に俺が生み出した別人格なんだよ」。

 エイジの両親、浦島亀一(遠藤憲一)と珠代(阿南敦子)は、テレビのニュースで京花の事件を知る。心配した亀一はエイジに連絡を取ろうとするが電話はつながらなかった。

 B一は、15年前のLL事件後に世間から受けた仕打ちや母の死などで苦痛を味わった挙句、ついに感情が爆発し、意識を失って倒れたことをナミに話す。そのときに生まれたもうひとつの人格がエイジであり、彼は自分に代わって苦痛を受けるためだけに生まれた存在だと言うのだ。話し終えたB一は、椅子に縛り付けたナミを残して、その場から立ち去ろうとした。そんなB一に畑葉子(浅川梨奈)のことを切り出し、「本当はあなたが葉子を殺したんでしょ?だって、あのLLの息子なんだから」と言い放つナミ。するとB一は激高し「父さんはLLじゃない。真犯人は他にいる」と返すのだった。

 ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』は、フジテレビ系にて毎週水曜22時放送。

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