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『エルピス』第4話 “奇襲”に成功した恵那、死刑囚の衝撃的な事実を知らされる

ドラマ

ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』第4話より
ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』第4話より(C)カンテレ

 女優の長澤まさみが主演を務め、俳優の眞栄田郷敦、鈴木亮平が共演するドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』の第4話が14日の今夜放送される。

【写真】事件現場を訪れる恵那(長澤まさみ)と拓朗(眞栄田郷敦)『エルピス―希望、あるいは災い―』第4話場面カット

 連続テレビ小説『カーネーション』(2011年/NHK)の渡辺あやによるオリジナル脚本となる本作は、実在の複数の事件から着想を得て制作された社会派エンターテインメント。スキャンダルによってエースの座から転落したアナウンサー・浅川恵那(長澤)と彼女に共鳴した仲間たちが、犯人とされた男の死刑が確定した、10代の女性が連続して殺害された事件の冤罪疑惑を追う中で、一度は失った“自分の価値”を取り戻していく。

■第4話あらすじ

 恵那の画策により、被害者遺族ら事件関係者にインタビューした映像が『フライデーボンボン』で放送された。拓朗(眞栄田郷敦)すら知らなかった恵那の“奇襲”に、村井(岡部たかし)たちスタッフはぼうぜん。オンエア後、放送不適切と判断されたVTRを独断で流した恵那は、名越(近藤公園)から厳しい叱責(しっせき)を受ける。一方で、特集への反響は想像以上に大きなものとなっていく。

 恵那たちが次に着目したのは、犯人逮捕の決め手にもなった重大な目撃証言。事件当時、目撃者の西澤正は「男が慌てたように山道から駆け降りてきて、自転車で立ち去る様子を見た」と証言したが、恵那らが申し込んだ取材にはかたくなに応じようとせず、拓朗は西澤の言葉にどこかうさんくささを感じる。そして、証言がうそなら再審もあり得るはずだと息巻くが、そこには“開かずの扉”と呼ばれる司法の高い壁が立ちはだかる。

 そんな矢先、恵那は弁護士の木村(六角精児)から、松本死刑囚(片岡正二郎)に関する衝撃の事実を聞かされる。

 ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』はカンテレ・フジテレビ系にて毎週月曜22時放送。

※初掲出後に場面写真を追加しました。

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